表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/8

第六章:孤立と決意


 カルトラは「危険な存在」として、一時的に軟禁されることになった。

 貴族たちは恐れ、エリヤスも困惑する。

 ただ唯一、リゼッタだけが、彼女を信じた。


「カルトラ様が悪いわけじゃない。力を悪用したのは、教団の方よ」


 だが、王宮は根源魔法を「禁忌」とし、カルトラの力の封印を検討し始める。


「……それなら、私は、自分で戦うしかない」


 カルトラは脱出し、辺境へ向かった。

 道中で、教団の本拠地が、古代遺跡「ルミナスの塔」にあると知る。


「私が行かなければ、誰が行くっていうのよ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ