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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

日常生活日記(超越者)

子育て日記(超越者)

作者: タックル

楽しい日常ものです「嘘つきー。」「嘘です」by姉弟


 

 「はあ、はあ、あまり痛いのは得意じゃないんだけど、意地悪だね」。あまりに無惨な状態の元は、かなり体格の良かったと思われ年は判断できないが、

「どこまで自分の思い通りに進んだんですか?」小柄であまりに華美なドレス、豪奢な装飾品をつけた少女の問いに

「計画?とぼけるつもりはないが、たとえ千年、億年先が見えても、今を生きる者たちを無視するつもりはないよう。まあ計画なんて自分の手を離れているぶんもかなりあるからね。」

「それがわかっているから、大問題なんだよクソ兄貴。出来ないことなんぞ気分次第でほぼほぼないくせして。なんで全ての世界を敵に回した。こんな状態になる前に、見てられねえよ。」白ずくめで白髪の長身の男には四肢を切落とされ両眼も抉り出されてる兄と慕う男の変り果てた姿が映り直視することができず天を向き問う。

「そう言われても。俺は、あの日から変わっていないし、目的も少し変わってないと思うけどね」

「おまえら喋りすぎだ、そろそろ決着だと思うが、協力しろ。」ひたすら黒い印象しか残らない男が、物語を終わらせる提案をした。

「まあ待ってくれ。兄貴が何かすることはよくあった。消滅ではなく、、、、」

「言っておくが封印および投獄など不可能だぞ。それに気づいているだろう。こいつはまだ策が残っているんだろう?なあ愚神。」

「でしょうね。あなたが、闘争で遅れをとるわけないものね。」華美な少女も警戒していることを隠さない。

「よほどのことがあったのか、あるのか。どちらかしら?」

「一応死ぬ程考えていろいろ動いていたんだけどね。付き合いが長すぎるのも問題だね。まあとりあえず全力で俺を仕留めてくれるか?お願いね、神母、炎神、影の王」

 その数瞬のち幾多の世界でも観測されたことのない異能による数多の現象が確認される。文字通り三千世界の全てを巻き込む、あるものにとっては至高の幸福を、またある者にとっては死に勝る悪夢

 これはもう終わった話なのか、

 これから起こる未来なのか。まあつまりこれから記していくのは

 ・

 ・

 ・




 さあ何でもありのハートフルでバイオレンスな

日常の始まりだ!!! 

「お父ちゃん 雄っぱい」

「いやーみんな見てるー」

「みんな見て見ぬふりしてますよ。おとうさん」


(武術、異能、呪術特殊能力者が数多く出て来ますが、真っ当に見える人ほどやばいです。)

「ふふっ寝てたね。」夢だとわかっているが、反射的に抱きしめようと動く、両手は空を切り、いつもの子供たちでも埋められない空虚さに支配される。忘れるな、忘れるな、忘れるな。

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