天皇賞(春)本番
ドバイWC日本馬すごかったですね。
バスラットレオン、ステイフーリッシュ、クラウンプライド、パンサラッサ、シャフリヤールの勝利おめでとうございます。
『一足先に訪れた初夏の陽射しが降り注ぎます。
今年もまた日本競馬の歴史に新たな1ページが刻まれる天皇賞(春)です。伝統の春の盾、その栄光を手に入れる夢舞台。雲一つない快晴に恵まれた京都競馬場です。
本日の解説は天皇賞(春)4勝の岡田 育雄さんです。よろしくお願いします』
『よろしくお願いします』
『今年の天皇賞(春)には岡田さんが手綱をとってきたシンボリルドルフやトウカイテイオーの血を引くヴェンデッタが現在オッズ3.1倍で1番人気になりましたね。岡田さんから見ていかがでしょうヴェンデッタは?』
『まずルドルフやテイオーの後継がこの舞台に立っていること。それが望外の喜びですね。
一度は途切れたと思われたサイアーラインを繋いできた関係者の皆様に感謝を述べたいです。
そしてレースについてですが、前走の阪神大賞典でこれまでのような逃げを行わず控える競馬で圧勝していることから、3歳の時よりも身体的精神的両方で大きく成長していると思われます。
ただ、この馬はパドックでは良く見えない事が多いんですが今日は特にレースに集中出来てないように見えますね。それでも返し馬やその後の輪乗り中に集中し出す事がほとんどなので、現時点ではそれほど気にしなくていいでしょう』
『ありがとうございます。では現在3.3倍と僅差で2番人気のゴールドアローズはどうでしょう?』
『前年の覇者という事で距離不安等は一切ありません。昨年の有馬記念3着からの直行ですが、陣営は鉄砲の方がこの馬の力が発揮できると判断したようですね。1週前追い切りでは自己ベストに迫る時計を出していますし、6歳になった今も衰えは見えません。
連覇の可能性は十分あります』
『ありがとうございます。頂点に立つのは前年の覇者ゴールドアローズか。昨年の菊花賞馬ヴェンデッタか。
現役最強ステイヤー決定戦。本馬場入場です。
1枠①番、前走阪神大賞典はクビ差の3着。鞍上は初コンビ谷 新を背に。ジャックランボー
1枠②番、7歳にしてGⅠ初出走。デビューからの信頼の手綱、エノモタイアと横川 光典
2枠③番、本レース二頭いる牝馬の一頭、人気急上昇中のアイドルホース。ですがあるのは人気だけじゃない。クインレンゲ 横川 崇
2枠④番、陣営は強気の逃げ宣言。勇猛果敢に初GⅠに挑みます。ガングライバー 渡 直弘
3枠⑤番、圧倒的だった前哨戦。鞍上乗り替わりもなんのその、長距離重賞2連勝の勢いに乗って春の盾を掴めるか。ヴェンデッタ 初騎乗、横川 忠生
3枠⑥番、昨年無敗の三冠馬にあと一歩まで迫ったロードケラウノスの伯父にあたりますメタルリライト。ドバイでも大活躍だった甥に負けぬ結果を残せるか。マルコ・デマルキの騎乗です。
4枠⑦番、前哨戦日経賞では見事な重賞初勝利をあげ大舞台への道筋を作りました。オニガリ 三木 智樹
4枠⑧番、本レース二頭いる牝馬のもう一頭。牡馬には負けられない。レダ以来の天皇賞(春)勝利なるか。ヒローツ 福田 洋一
5枠⑨番、不良馬場に泣いた前走。良馬場の京都で真価発揮を狙う。トパーズライト 丹波 義次
5枠⑩番、気焔を上げる6歳初戦。史上6頭目の天皇賞(春)連覇へ。ゴールドアローズ 和智 亮二
6枠⑪番、昨年のステイヤーズステークス覇者。前哨戦日経賞9着からの巻き返しなるか。タイショット 私市 慎太郎
6枠⑫番、前走阪神大賞典は2着。その末脚は他馬の驚異となるでしょう。グリステレール 田島 一夫
7枠⑬番、前哨戦は果敢に逃げるも7着。2年ぶりの重賞勝利なるか。セダンアポロジー 岩渕 昌行
7枠⑭番、真っ白になった馬体がターフに映えます。ソプルターレ 池子 謙一郎
8枠⑮番、前走ダイヤモンドステークスにて初重賞制覇。諦めなければ夢は叶う。フトウフクツ 三澤 公介
8枠⑯番、名手を背にいざ、GⅠ制覇へ。カノンガリバー クレール・ルメートル
各馬秘めたる想いを胸に16頭がレースに挑みます―――』
***
「よしよし。目論見通りやる気になってくれたなフクオ。ちょっとテンション上がりすぎな気もするが、こいつにはそれぐらいで丁度いいか」
「本当にパドックに比べ様変わりしましたね。これなら期待できそうです」
返し馬後、ゲート前では各馬輪乗りを行っていた。ファンファーレが鳴り、枠入りが始まる。
⑤番のフクオは早々に誘導を受けてゲートに収まる。綱を外しゲートから出た翔哉がフクオの前に残り宥める。
普段ゲートでも落ち着いているフクオだが今回はいつもよりテンションが高かったので、ギリギリまで宥めることにしたのだ。
「もう少しだからな。いい子にしてくれ」
その甲斐があったのかテンションの高さは変わらないが、暴れる事もなくスタートを待っていてくれた。
1頭中々ゲートに入ってくれない馬がいたため内心早く収まるよう祈っていた翔哉だったが、願いが通じたのかゲートに収まりその後はスムーズに枠入りは進んだ。
「フクオ、無事に戻ってこい」
いつもの言葉を投げ掛けはけていく翔哉。
最後に大外⑯番カノンガリバーが収まり係員が離れた。
ゲートが開き各馬がスタートしていく。今から3分後、願わくばフクオが先頭でゴール板を駆け抜けて欲しいと思いながら翔哉は見送るのであった。
***
『京都の空にファンファーレが我々の期待と夢を乗せて響き渡ります。
岡田さん、展開はどう予想されますか?』
『ガングライバー、セダンアポロジー。この二頭が端争いをするでしょう。そこに絡むとすればヴェンデッタですが、前走を見る限り無理はしないと思われます。
その後ろにゴールドアローズ。長丁場ですから最初の隊列が決まれば道中は大きく動くこともなく、各馬自分のペースを守って淡々とレースが進んでいくでしょう。
ヴェンデッタやゴールドアローズがどこで仕掛け、逃げる2頭を捕らえに行くか。それがレースのポイントの一つになるでしょう。
そして後ろにいるであろうフトウフクツやトパーズライトが道中いかに足を溜めてロスなく回れるか。特にフトウフクツは大外枠ですから、そこら辺が重要になると思われます』
『なるほど。さぁ、枠入りは⑭番のソプルターレがゲートを嫌っております。一度ゲートから離れて勢いをつけて、入りません。後退り。もう一度ゲートから離して今度は後ろ向きからゲートに近付きます。近付いて振り向き勢いをつけて入りました。
そして待っていた大外⑯番カノンガリバーがゲートに収まりまして、真のステイヤー頂上決戦。天皇賞(春)スタートです!
⑭番ソプルターレ出遅れました。さぁ、先行争いを見ていきましょう。⑤番ヴェンデッタは好スタート。そしてやはり行った。④番ガングライバー渡 直弘が端を取りに行った。そして外から⑬番セダンアポロジーも負けじと端を取りに行く。
その後ろ、⑤番ヴェンデッタやや掛かり気味か。鞍上横川 忠生手綱を絞って現在3番手―――』
***
フクオの鞍上忠生は前二頭を追おうとするフクオを抑えようと手綱を絞っていた。
(笠原調教師の話や前走を見る限り、そこまで行きたがりではなくなったと思っていたがそうでもなかったか)
長丁場のこのレース、前走同様逃げ馬が複数いることから無理に端を取りに行くこともないと笠原と確認し、忠夫は3,4番手につけることにしていた。
そしてフクオのスタートの良さが功を奏し、理想的な位置につくことが出来た。
しかし、フクオは前二頭が気になるのかそこから更に順位を上げようとしていた。
(とにかく、この位置をキープだ。賢い馬だと言うし、そのうち落ち着くだろう)
(とか思ってるんだろうが、フクオの事わかってないな。無理もないが)
フクオの後ろ、クインレンゲに騎乗している横川 崇が前を走るフクオと兄忠生の姿を見ながらその騎乗に不満を持った。
無論、今は己が騎乗している馬を勝たすことを第一に考えるときだが、前であのような騎乗をされては気にもなる。
(フクオは他の馬より賢い。それは間違いないが、同時にあいつは変なところでプライドが高い。ただ手綱を絞るのではなく、話しかけるなどのコミュニケーションを取らないと折り合いを欠く。恐らく話す内容ではなく、話し掛けられる事そのものに反応しているんだろうが)
この事は勿論兄忠生にも伝えていた。が、そこまで詳しく説明したわけではなかった為、
『ヴェンデッタにはよく話し掛けるといい』
という、ある種当然の意味としか受け止められなかった。
ちなみに父光典にも同様の説明しかしなかったが、そこは経験の違いか意図が十全に伝わってしまった。その為、崇は忠生に説明するまでに自身の説明不足を改める機会を失っていた。
そして、一向に折り合わない様子を見るに、コミュニケーションがうまく取れていないことを察していた。
(とにかく、今は自分のことに集中だ。フクオの力は俺が一番よく知っている。多少の折り合いの悪さくらいあいつならはね除ける)
(て、思っているんだろうなぁ二人は)
クインレンゲの更に後ろ、②番エノモタイアに騎乗する二人の父、横川 光典は前を走る二頭と二人を見ていた。
(確かに忠生の騎乗は一般的に見れば間違ってないが、フクオ君相手だとなぁ。彼も中々癖が強いし。というか、崇ももう少しちゃんと説明しなさいよ。僕のときと同じ説明しかしていないなら普通はあぁなるわ)
息子のあまりの説明下手さに内心呆れながら、光典は騎乗に集中していくのであった。
***
『その⑤番ヴェンデッタの内から白い帽子①番ジャックランボー谷 新が⑤番ヴェンデッタに並んできた。
その後ろ⑧番ヒローツの更に外、前年の覇者⑩番ゴールドアローズがここにいた。⑤番ヴェンデッタを眺められる位置に前年の覇者⑩番ゴールドアローズここにいます。
そこから少し離れて③番クインレンゲ、外から⑯番カノンガリバーの内に日経賞を勝った⑦番オニガリはここ。⑦番オニガリが丁度中団で折り合う坂の下りです。
そして⑦番オニガリから2馬身程離れて②番エノモタイアが続き後方グループ、外⑪番タイショットその内⑨番トパーズライト、前走の敗戦からの汚名返上を狙います。
そこから更に後方⑥番メタルリライト、⑮番フトウフクツしんがりに⑭番ソプルターレ。
各馬は1周目の正面スタンド前に入ってきました。
先頭は④番ガングライバーが端を奪い取ったようです。その外⑬番セダンアポロジーそこから3馬身程開いて⑤番ヴェンデッタやっと落ち着いたか。
最初の1000m59秒1、④番ガングライバー中々速いペースでレースを引っ張っております。
そのすぐ外⑬番セダンアポロジーが続きましてそこから4馬身、5馬身は開いたか。①番ジャックランボーと⑤番ヴェンデッタが並んで3番手。
大歓声が響き渡る京都競馬場。先頭の④番ガングライバーと⑬番セダンアポロジーは第1コーナーのカーブに入って行きます。
3番手は変わらず①番ジャックランボーと⑤番ヴェンデッタ並走。その後ろ⑧番ヒローツ、⑩番ゴールドアローズがおります。人気の2頭はいつ動くか。第2コーナーカーブ。
先頭の2頭は更にリードを広げ3番手との差は7馬身は開いたか。かなりの大逃げとなっております。この逃げがどこまで続くか④番ガングライバーと⑬番セダンアポロジー、渡 直弘と岩渕 昌行です。
3番手①番ジャックランボー単独3番手。⑤番ヴェンデッタは少し下げました。その後ろに⑩番ゴールドアローズ、⑧番ヒローツも少し下げて向こう正面中間。
少し離れて③番クインレンゲ、⑯番カノンガリバー、⑦番オニガリ。
⑦番オニガリから3馬身程開いて②番エノモタイア、⑪番タイショット、⑨番トパーズライト。
その後方に⑮番フトウフクツ菊花賞4着馬。その末脚に賭ける三澤 公介です。その後ろに⑥番メタルリライト、⑫番グリステレールそして最後方に⑭番ソプルターレと後方の馬達も徐々に徐々に前との差を詰めていく。
先頭と集団との差は4馬身程まで詰まってきました。3番手は①番ジャックランボー、ジャックランボーが完全に前を飲み込む勢いで差を詰めていく3,4コーナー中間。
その後ろ、ジャックランボーを菊花賞馬ヴェンデッタが追走。ゴールドアローズもそれに併せて上がっていく。
前の2頭は一杯か。ここで、ここでジャックランボーがガングライバーとセダンアポロジーを交わして先頭。
しかし、その外からヴェンデッタがジャックランボーを交わして先頭に立った。それに遅れずゴールドアローズも上がってきた!一気に2頭が抜けた!ヴェンデッタ先頭、外の方からゴールドアローズが並んで最後の直線に入った!
やはり2強!この2頭のマッチレースになるのか!?
ジャックランボーついていけない。クインレンゲも脚色一杯か。後続勢はどうだ!トパーズライト、オニガリが来ているが届かないか。
そして真ん中から⑮番のフトウフクツ!三澤 公介がやってきた!
フトウフクツが一気に差を詰める!残り200m!ゴールドアローズ厳しくなった!フトウフクツが交わした!フトウフクツ交わした!ヴェンデッタ負けるのか!?』
***
ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇ!
いくら鞍上と折り合えず、リードも出来ず無駄にスタミナロスしたからってここであっさり負けるわけにはいかねぇんだよ!
このコース、この距離で負けるわけにゃいかねぇ!先祖のためにも!あのロードケラウノスに勝った馬としても!
まだだ!まだ終わるわけにはいかねぇ!
「まだだ!」
そう、まだだ!・・・え!?
「ここで負けたら完全に俺の騎乗ミスだ!勝てる馬に乗って勝てなかったなんてこれ以上の恥はねぇ!」
そう吐き捨てた忠生は俺を走らせるため必死に追う。それによって何かが大きく変わる訳じゃない。そんなものご都合主義もいいとこだ。そんな奇跡は早々起こるものじゃない。
だが、ここにいる俺は存在そのものが奇跡みたいなもんだ。なら、奇跡の一つくらい作らないとなぁ!
***
『フトウフクツ先頭!しかし!内からもう一度ヴェンデッタ!ヴェンデッタが差し返す!ヴェンデッタが差し返す!
ヴェンデッタかフトウフクツかぁぁぁぁぁ!
ヴェンデッタ!フトウフクツ!
大歓声に沸きました京都競馬場。強豪と呼ばれた4歳世代の大接戦となりました今年の天皇賞(春)。タイムは3分12秒6!キタサンブラックが打ち立てたレコードにコンマ1秒に迫るタイムです。
横川 忠生の初GⅠ制覇か。三澤 公介7年ぶり2度目の制覇か。最後は意地のぶつかり合いでした。
ヴェンデッタとゴールドアローズの一騎討ちかと思いきや、後方から襲来したフトウフクツ。ヴェンデッタとゴールドアローズを捕らえ一度は先頭に立ちましたが、ヴェンデッタ根性の差し返し。
スローVTRで確認するヴェンデッタとフトウフクツ、この争いは・・・僅かに内!ヴェンデッタが差し返しました。
流石は菊花賞馬。意地の差し返しで見事春の盾の栄冠を手にしました。
これでヴェンデッタは菊花賞に続いて春の盾と、祖父トウカイテイオーが得られなかったタイトルを2つ獲得したことになります。見事な祖父孝行です。
いやぁ、岡田さん。どうでしたかヴェンデッタは』
『そうですね。最後の直線勝負は実に見応えがありました。フトウフクツに交わされた瞬間はもう勝負は決まったかと思いましたが、素晴らしい勝負根性を発揮しましたね』
『これでヴェンデッタは長距離重賞3連勝という事で現役最強ステイヤーと言っても過言ではないですね。
そして勝った横川 忠生ジョッキーは初GⅠ制覇で、弟の崇ジョッキーや父の光典ジョッキーもこのヴェンデッタに騎乗して重賞制覇をしているという事で、岡田さん。同一馬による兄弟ジョッキーGⅠ、親子ジョッキー重賞制覇って史上初ではないでしょうか?』
『恐らく初じゃないでしょうか?自分の記憶の限りでは思い付きませんね』
『そんな大記録を打ち立てたヴェンデッタの今後に期待していきたいですね』
***
「フクオぉ!よくやったぞ!」
ゴール後ターフビジョンに映った見事な差し返し映像から俺の勝利を確認した翔哉の兄ちゃんが俺を撫でながら脱鞍所へと向かっていく。
「横川ジョッキー、ありがとうございました!」
「いえ、今回はフクオ君の力で勝てました。自分は今回お粗末な騎乗でした。もう少しまともに乗れていれば着差はもっと大きかったですよ」
なんか崇兄にとっては悔いの残る騎乗だったみたいだな。確かに俺との折り合いが大分怪しかったからなぁ。本当意志疎通が出来ないのってツラいわ。
「忠生、よくやってくれた」
とか思っていたら脱鞍所で笠原のおっちゃんが待っていた。どうだいおっちゃん、勝ってきたぜ!かなりヤバかったがな!
「いえ、下手をうってフクオ君には無理をさせてしまいました。あまり素直に喜べません」
「あぁ、だからゴール後もリアクション無く帰ってきたのか。まぁ、そういうときもあるさ。これから何度も似たような事がある。だから今回はその糧にしてくれや」
「はい、ありがとうございます」
そう言い馬具を外した崇兄は検量室へ向かっていった。
「とりあえず、1つ目のハードルは越えたな」
「えぇ。次は宝塚ですね」
ほほぅ。やはり次は宝塚記念か。順当なローテーションではあるな
「そこでケラウノスに勝ち、秋は凱旋門に夢を繋げていきたいですね」
「そうだな」
そうそう。宝塚記念はロードケラウノスが出るからそれに勝って凱旋門に・・・・・・・・・・・・は?
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???
天皇賞(春)着順
1着⑤番ヴェンデッタ
2着⑮番フトウフクツ ハナ差
3着⑩番ゴールドアローズ 1/2馬身
4着⑧番 オニガリ 1馬身
5着⑦番グリステレール 3/4馬身
書いていて思ったんですが、タイトルホルダーが鞍上横山和生騎手のままで春天勝ったら本編通りの偉業ですよね。
そして今日は大阪杯ですね。エフフォーリアかジャックドールかレイパパレかアカイイトか、
個人的にはヒシイグアスに頑張ってもらいたいです。




