表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/14

第一章 魔剣使いとワルキューレ8

半年振りの投稿です皆様お待たせしました。

「大樹の洞」ユグドの樹の根元に空いた洞穴。自然にできた樹の洞に人が手を加えたもので、入口は狭いものの内部は非常に広々としており、ユグドの樹の真下へとつづく。

洞のなかほどにはユグドの樹のレリーフがある石碑が置かれており、その石碑には、世界の成り立ちの伝説とユグドの樹の親の原初の大樹が己の分身として作りだした種族「神族」と原初の大樹のマナが一つに集まって生まれた種族「妖精族」と海で生れた生命は、やがて陸に上がりその中に生命の長と呼ばれる「竜族」と2本の足で歩く生命「人間族」と亜人種がこのミュートピアに住む知的生命体だとそう刻まれている。さらに先に進めば、ぽっかりと空いた大広間に出る。そこは古の樹の民が死者を弔った「屍どころ」で、千年以上前からの嘆きがよどむ。また、セイレイが生まれた「大樹の祠」も同じユグドの樹の根元にある。

白服の男を追ってボクはチットと一緒にリデルの匂いを頼りに追っている。すると、白服の男の声が聞こえてきた。

〜ちくしょー、暗いなぁ・・・歩いても歩いても辿り着かねぇ〜とあいつの独り言だ急ごう!。

白服の男はリデルに抱えて、「大樹の洞」の中を歩いていた、「足場は悪いし・・・ここが本当に聖域か?」すると洞に住む狂暴な生物「ウルフ」が白服の男達を囲まむ、「ウルフか、ジェルバ様の言うだったな」とウルフ達を無差別に殺し始める。そして、白服の男はウルフ達を皆殺しさらに先に進み大広間を抜け「屍どころ」までくる。すると巨大な亜人が現れ、「キュクロプス族か、樹を守る守護者か!、かかって来い」と白服の男は大声を出しキュクロプスを戦闘を楽しんでいた、その隙に、ボクはチットと一緒にリデルの側までにより気絶しているリデルに呼びかけた。〜リデル・・・だいじょぶ?〜「セイレイ?ええ」〜よかった〜と言って隙に白服の男は剣でキュクロプスに重症を追わせ、最後に眼に負傷を追わせキュクロプス逃げて行く。白服の男はキュクロプスの血まみれでリデルをにらみ彼女のを締める。「お前、千年前の巫女と同じ力を持っているて、あの村長のジジイが言ってぞ、お前の力で魔界の力を解放しろ」すると矢が男の腕に当たり、男は苦しいそう大声を出した「ぐっ・・・ああああ!!」その矢はナシウスの物だったその隙にシグルドがリデルを救い出していた、ブリュンヒルデ率いるワルキューレ部隊に囲まれていた。〜みんな!〜とみんなが来てくれてたら形勢逆転だ。「あーあブリュンヒルデ様、あんたはそっち側の人間なわけか」「いいよなぁ・・・アンタは、王の娘言うだけで国の連中からちやほやされて」「オレは、フォルセティで一番に立つのはオレなのに、命を差し出すほどに、ジェルバ様に尽くしてるは、オレだろ、魔界の力を手に入れ、フォルセティを世界を支配する力をこんな危険な役回りオレ意外の誰が引き受ける!?」「そうだ、おまえ達ように国やギルドに所属や何も知らないユグド島の連中は、オレ達フォルセティの苦労も知らないで、こき使われ道具ように扱れる」「なのに、国やギルドの連中はオレ達を下だと思ってる、一番頑張っているのは、オレ達だぞ!?」「もう終わりです観念しなさい」とブリュンヒルデは白服の男に言うもすると地響きが起き。そこから地面の地割れから巨大なセミ幼虫が現れる。シグルドたちその姿を見て驚愕する。「あれは、あの時の」「こんな生き物・・・今まで見たことない」「まるでセミみたいだわ」とナシウスとブリュンヒルデも

巨大なセミ幼虫を見て驚いている。〜千年振りに、現れたか厄災の巫女よ〜と巨大なセミ幼虫はリデルの頭に語りかけてきた。〜貴様に「負」を解放させぬ!!〜と巨大なセミ幼虫はリデルの頭に語り彼女に襲い掛かるも、シグルドが素早くリデルを救う。「なんだよおい!、こんな化け物・・・見たこともない・・・」〜下がれ愚か者!!〜白服の男は、巨大なセミ幼虫を見て恐怖するも、巨大なセミ幼虫は、白服の男の背後に回り、攻撃され、近くの大樹の根に叩きられた。「おい冗談だろ・・・オレがくたばたら計画が・・」すると巨大なセミ幼虫は白服の男に近づき前足を振り落とし「ジェルバ様っ!!・・うわああああ・・・・!!!」白服の男は、ボク達の目の前で体を真っ二つにされてしまった。あの男が可哀想と思った、だけどこの頃のボクの人間達のほんの表面でしか知らなかった。何故ボクが、生まれた本当の意味を知るまでわ。



謎のモンスター「インセクター」がこの話で初登場します。

後、たくさん加筆します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ