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第一章 魔剣使いとワルキューレ6

今回は北欧神話に登場するファブニールと戦う話です。本作はホビットの内容のオマージュも少し混ぜています。

森人族の双子たちに導かれ、シグルドとナシウス、ワルキューレたちは森の中の泉のほとりある遺跡見つける。「ねぇ、あんちゃんたち本気であそこに行くか、あそこにはファブニールと言う邪竜が住んいるから気よ付けなぁ」ポロは言う。ファブニールとは大陸から財宝を奪う恐ろしい邪竜で大陸から奪い集めた山のような財宝を遺跡に集めてここで眠っている、かつて千年前にファブニールがまだ若い竜だった頃に守り人と戦った経験がありその際に、黒い鉄で出来た黒い矢を打たれ、腹に矢の跡の残っている為そこが急所であると言う言い伝えがある。「あの遺跡に姉様がいるのか」とエイルはそう呟いた。シグルドたちが向かた。そしてシグルドたちは遺跡の入り口を見つけて入る、そして遺跡の最上階の広間にたどり着くと、山のような財宝がなんとそこには、銀色の髪の女性が倒れていた「ブリュンヒルデ姉様・・」とエイルたちワルキューレは嬉しくて泣いていた。「姉様!!」と末の妹のスルーズが彼女ところえ走ろとするとシグルドに止められ、「し〜静かにしろ」止められた。「ここにやつがいるかも知れない気付けろ」と小さな声でシグルドは話、な「じゃあ俺とレイとポロは、右に行く、シグは左から行け、エイルたちは真ん中から行け」とナシウスは指示するそして彼らはその通り進んだ。シグルドはブリュンヒルデの所まで来て彼は言う。「おい、しっかりしろ大丈夫か?」とシグルドはブリュンヒルデを起こそうしたが起きないので、彼は仕方なく彼女の鎧を外そうしたら、ブリュンヒルデは起きて、「キャ〜!」と叫び出した。「しー!気がついたかですか、姫様」「はい」とブリュンヒルデと言うと彼女はシグルドに目が向いていた、彼女の顔が赤くなっていたそう彼女は、シグルドに惚れたのだった。遠くから見ていたナシウスやエイルたちもほっとするも、スルーズが手を乗せていた宝箱が急に転がってしまい、そのまま中身の宝石がじゃらじゃらと飛び出してしまった。その音を聞いて巨大な金の山が崩れその中から、ファブニールが姿を現した。「匂う、匂うぞ人間が十匹以上いるぞ、おいそこにいるのか、小僧?」とファブニールは人語で話すのでナシウスは姿を表します、少しに遠くにいるシグルドはジェスチャーで会話していた(お前がやつの注意を剃らせナシウス)(分かったけどお前?)(オレと姫様でやつの背後に回る、お前が隠れいる双子たちに指示しながら、黒い矢を探すよう指示しろ)(了解)元々、この遺跡は黒い矢を保管する場所だったので、どこかに使われていない矢あるはずである彼女たち指示しながらナシウスは問おう。「大陸で最近、謎のモンスターが現れているが、お前の仕業か?」「違うなぁ、俺はただ運命の三女神ノルンの一柱ヴェルザンディの手伝いしているだけだ」「じゃあ森人族が言っていたセミのようなモンスターは一体何者なんだ?」「あの蟲共はヴェルザンディが生み出した下僕共さぁ」シグルドはファブニールの発言から思い当たることがあった。(ノルン?・・・ヴェルザンディ?・・・!)そう、ノルンとは千年前の厄災の巫女の事件以降に現れた女神と呼ばれる三柱の存在である。過去を司る長女ウルズ、現在を司る次女ヴェルザンディ、そして未来を司る三女スクルドに連なる姉妹で伝承では、三柱いると言われているが、現在はヴェルザンディしか確認されいない。「お前一体、何者なんだ?」「俺は元々、ドワーフだったさぁ、千年前、神族のロキがドワーフのアンドヴァリに依頼して作った黄金の指輪の力で邪竜化したのさぁ、弟のやつにはめれこんな醜悪な姿に変えられ、挙げ句あの守人のやつ傷を受けられたこの屈辱を、そんな時にノルンが現れ〜人間が憎しみか?〜言われて、俺は奴らの言葉を信じ、手伝いを初めたのさ」ナシウスとファブニールを会話している中、ナシウスはあることに気づくそれは伝承通り腹の傷があったである。そして森人のレイとポロがついに2本の黒い矢を見つけた。「お前の質問はこれで終わりか?」「あ、質問は終わりだ」「じゃあ今度は俺からの質問だ、お前の仲間達はどこだ?」「お前の他に男が一人と女が何人か森人族の子供の匂いがするが、そいつら今どこにいる?」とファブニールは質問すると「もう良いぞ、レイ、ポロ!」とナシウスは言うと、双子達は矢をナシウス目掛けて投げ、それを掴んだ。「貴様、それは!!」とファブニールは黒い矢を見て、動揺してまた激しい怒りを表した。「今だ!」とナシウスが言うと、隠れていたシグルド達が一斉に総攻撃を開始した。「行くぞレイ!」「うん!」レイとポロはサラマンダーとアースジャイアントの火と地の合体精霊魔法それは、「ボルケーノラバー!!」と二人は声を合わせて放ったまるでそれは、火山の溶岩ように、火の玉がファブニールに目掛けて当たり、怯んでいる隙にワルキューレ達は、剣と槍で攻撃する。だがやつの鱗は剣や槍は、まったく効かずファブニールは口から炎を放つ、ワルキューレたちを圧倒する。ファブニールの圧倒的な強さの前にシグルドは「クソ!、まったく歯が立たないやはり、黒い矢か、ミスリル製のグラムでしか倒せないか・・・」そう黒い矢の他に唯一ファブニールを殺せる武器はただひとつそれは、「稀少金属ミスリル」でこの金属はあらゆる攻撃や守ることも、どんなに硬いでも破壊することできる稀少な金属である。そして魔剣グラムは、ファブニールの弟レギンが兄のファブニールを殺す為に鍛えた剣で、この剣を扱う者は、竜よりも早く走ることや、相手を一撃で倒すことできることから魔剣と恐れているで、グラムを扱える者はジークムンド王とシグルドの二人だけである。「ナシウス!お前は黒い矢を打つ準備しろ!」「わ、分かった」とシグルドはナシウスに矢の準備を進めさせる。シグルドはグラムの力でものすごい速さで攻撃するも、ファブニールもまた攻撃が早く隙がない、ブリュンヒルデもまた、シグルドを助ける為、ドレスのような羽で空を飛びながら援護する、また彼女の槍「神槍ニーベルンゲン」もグラム同様、ミスリル製である。そしてナシウスは、黒い矢でファブニールの腹に目掛けて、矢を放つも、運悪く矢は、鱗に当たり弾かれてしまう。「クソ!」とナシウスは悔しそうにするも、最後の矢で今度こそファブニールを仕留める為に矢を打つ準備をする。しかし、ファブニールの動きが早く当てるのが難しく、下手をすれば、シグルドたちに当たってしまうので、彼は目を閉じ、音で判別することにした、シグルドとファブニールの激しい戦闘による足音を聞き分けナシウスは、矢を放つ。すると、「なぁ・・何・・」とファブニールは自身を見て驚いた。そう矢はついにファブニールの腹に貫通していたのだ。「ナシウスどうして?」とシグルドとブリュンヒルデは彼の前に着て質問する。「音で分かっただ」とナシウス答える。「え?」とシグルドは少し分からないのでナシウスは答えた「お前の聞き慣れた音で分かっただ」と答えた。そして、ファブニールは倒れた、しかしまだ生きていたそして、シグルドを見て気づく「お前、ヴェルスングの血が流れているなぁ一体何者だ?」と問おうとシグルドは、「オレはシグルドだ、竜族のニーズヘッグに育てられた人間だヴェルスング王家と関係ない」「その性格、ジークムンドのやつにそっくりだ、いずれそのこと気づくだろ」「フォルセティの本拠地アエルに行け、そこにお前が知りたいことが待っている」とファブニールが言うとシグルドはグラムで止めを差した。そして邪竜の体は風化して、残ったのは、黄金の指輪だった。外から大きな聞こえた〜お〜い〜たいへんだ!〜と叫ぶ声が、それはアナグマ族の三人だった。「たいへんだ!、巫女様が白い服の男に捕まったんだ!」

竜族は原初の大樹(ユグドの樹の親に当たる)の時代に生まれた生き物たちの長で口から炎を吐くことができ、一対の翼と四脚を持っている。単独で国を滅ぼすほどの強大な力を持っていって、普段はその多くが守り神として世界各地でひっそり暮らしている。本作のファブニールは元々ドワーフ族だったが黄金の指輪により邪竜化した存在です。

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