第一章 魔剣使いとワルキューレ2
シグルドのモチーフは北欧神話に登場する英雄シグルドから来ている
ボクは、ユグドの樹からにじみ出たマナのたまり場に二人の青年と少女がその場に来てその際のたまり場にあったマナは一つの集まり破裂してボクは産まれた。ボクは両目を開くと少女の手のひらにいた見渡すと銀髪で瞳が青い青年と長い茶髪の少女がいた。「これて精霊なのか・・・」「あなた誰?わたしはリデル、彼はシグルドよ」二人はボクに向かって会話した。〜シグルド、リデル、セイレイ?〜とボクは二人の頭に直接語りかけた、二人は驚き「セイレイあなたとセイレイって言う?」「安直だな・・っておい今、こいつオレたちの頭・・!?」リデルはボクに向かって嬉しそうに見ていたに、シグルドはボクが会話してきたのでびっくりしていた。その後ボクたちは、ユグド樹の祠から出てボクは初めて外の世界見た。そこには広い森が広がっていた、小鳥や小動物たちの鳴き声が聞こえていた、ボクたちはローマナ平原から樹の村から行く方を選んだ、リデルによると森の方から行けば近道だけど、森から行くと迷うことがあるので危険であると言う。そんな中、ボクは空から羽が生えた鎧を纏った女性たちの人影を目撃した。シグルドは言った「あれは、ワルキューレだな」〜ワルキューレ?〜「あぁヴァルハラって言う国の女戦士でねぇ、その国の健康体の住民は男はバーサーカーに女はワルキューレになる仕来たりがあってなぁ、戦えなくなったワルキューレは王が選んだ男と結婚することだぜ」とシグルドは説明してくれた、ワルキューレたち向かった方向はボクたち向かう場所である樹の村だった。
これから少女リデルとセイレイと呼ばれる精霊の初めての出会いであり過酷な運命の始まりでもある。