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2位：エポニーヌ(エポニーヌ・テナルディエ)、レ・ミゼラブル(ヴィクトル・ユーゴー)、小説

エポニーヌ嫌いな人なんてこの世に存在するの？

え、みんな好きだよね？(真顔)

読んだことない人もWikipedia先生にきいてきて！嫌いになんてなれないから！

とりあえずマリユスのあほんだらとか思うよね。

5フランのくだりとかね。

最後の「あなたを愛していたような気がするの」(たぶん翻訳により差異あり)がせつないよね？

言えないんだよ、「愛していた」とは。

これで最後、ていうその時でも、マリユスに対するある種の引け目とか、臆病さとか。

命がけで守っておきながらそれでも言えないんだよ。

とりあえずマリユスのあほんだらとか思うよね。

でもコゼットの手紙をその場で読まなかったのは評価するよ。

エポニーヌなんであんなの好きになったのよ…と思うけども。

たぶん自分とはちがう世界の人だから好きになったのよね、きっと。

だいすきです、エポニーヌ。