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わたしの推しが尊い。  作者: つこさん。
わたしの推しが尊い。
16/16

翠蘭(李翠蘭)、風の王国(毛利志生子)、小説


先日風の王国の話をしたので。


とてもとてもすきなお話。

文成公主っていろいろかわいそうな方だな―、と歴史的背景考えたら誰だって思うんじゃないかな―と感じるのですが。


なんだろう、にんぎょひめの悲劇的な終わり方を、リトルマーメイドが解してくれたような。

王様と私のラストの号泣を、アンナと王様がせつなさにすり替えてくれたような。


そんなお話の風の王国。



翠蘭すきすぎる。

脳筋女子すき。

でも翠蘭は賢くて女の子らしい脳筋女子だよね。

慧が気の毒、ひたすら気の毒。

だいすきだったのにあんなに気の毒な人生になっちゃって気の毒。

きっと幸せになってくれたと思うことにする。

(そういう二次創作SSってなろうでかいてもいいんだろうか?)


お話全体が抑えられた文体で、タイトルから想像できる空気感がそのまま表れてると感じます。


史実的に避けられないなにかとかあるわけじゃないですか、読者としては「フィクションなんだからたのむこうしてくれ!!!」という絶叫があるわけですよ。

でもまあ避けられないわけですよ。

号泣ですよ。

でもだからこそいい……とはけっこう引きずってていえないんだけどだからこそ風の王国なんですよ!!!


もっかいよみたい!!!

だれか買って!!!

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― 新着の感想 ―
[一言] (恐る恐る)えーと、新参者ですが、少しずつ拝読させていただき、はい、すみっこの方で細々と感想を出させていただければm(__)m
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