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0日目 中二病患者の異世界転生

 ー2015年12月22日。俺は、死んだ。ー

 死因は、スト〇ートファ〇ターの昇〇拳を学校の屋上で放ちそのまま、校庭に落下した後に即死というものだ。

 俺の死因を聞いて解った人がいるのかどうかは解らんが、俺は重度な中二病患者である。そんな俺は、確かに死んだはずだった。

 ふと、目が覚めた。目の前には見覚えのない天井と家にはあるはずのないシャンデリアが・・・・ってここどこ?そう思い戸惑う俺に、突如声がかかった。

「やっと、お目覚めのようですね。タケルさん。」

甲高い声の方を向くと、そこには、青目に銀髪の少女がいた。

「えっ?あっ?えぇと・・・・」

全くわけがわからん。何故俺は、見知らぬ少女に名前を呼ばれ、そして何故見知らぬ家のベッドに寝ているのかも。

そして、俺は問う。

「すみません、ここは?」

一番は自分が何処にいるのかというのを確認すべきだと俺の脳は、瞬時に導きだし質問した。

その少女は、微笑みながら答えた。

「ここは、スカウェヅテ。あなた方の言う異世界ですよ。」

俺は、愕然とした。俺が一度は、行きたかった異世界に早くも行けてしまったことに・・・・。

そのまま、少女は語り続ける。

「もう一つ付け加えですが、タケルさん、あなたは死にました。そして、今はここスカウェヅテに転生した紛れもない異世界人ですよ。ちなみに、私の名前はヤヨイです。どうぞ、お好きなようにお呼び下さい。」

「えっあっ、はい!よ・・よろしくお願いしますッ!ヤ・・ヤヨイさんッ!」

俺は、驚きの表情を隠しもせず、裏声のように高い声で答えるのだった。


初投稿の長ブーです。あんまりうまく書けてるか、分かりませんけど、読んでくださった方には感謝、感謝です。

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