外交
この話は前回の「つながる」と同じような話になる。
北朝鮮が人工衛星を打ち上げると発表したのだ。地球観測衛星「光明星」3号という名目だが、過去2回人工衛星と銘打った北朝鮮のいう事である。まだわからない。北朝鮮側は、「国際規定や慣例を守り、透明性を最大限に保障し、宇宙科学技術と衛星打ち上げ分野で国際的信頼を増進させる」としているが、その真相は不明である。韓国は国連安保理決議に違反しているとしていて両国の外交問題が解決されるのはまだ先のことになりそうだ。
先日、「つながる」において『動物にもできるのだから人間である官僚に失敗されては困る。今後の外交は「コミュニケーション」にかかっている。』としめた。
日本は官邸に情報連絡室というものを設置した。藤村修官房長官の指示らしい。
私は前回「つながる」において官邸の「コミュニケーション能力」が大切だと何度も言った。今回も官邸の「コミュニケーション能力」が大切だと言っておこうと思う。
私が危惧しているのは北と南の戦争でも弾道ミサイルでもない。今や官邸の言い訳の代名詞となってしまっている「想定外」である。
ミサイルを打ってからでは遅い。「想定外」をなくす必要がある。
水・木と更新できず申し訳ありません。”二”日坊主になってしまいました。
さて、今後も1日1文を目標として参りますが「臨時休業」になってしまいましたら申し訳ございません。ご理解いただければ幸いです。
硬いのは好みじゃないです。




