表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

たからもの。

多分これだけ読んでもおもろい、知らんけど

今日は初めてお家の外にでたよ

出ちゃダメだよって先生に言われたのに

約束破ってごめんなさい

でも大人に人に連れ去られたの

日記も、取られちゃった

だからもう、日にちも分からないの

私、日記取った人許せないの

あれは先生がくれた宝物なのに

昔ね、先生がさ

あめちゃんと日記、どっちが欲しい?

って聞いてくれたの

だからね、私はあめちゃんって答えたの

みんなと眠りたかったから

そうしたら先生泣いちゃったんだ

泣きながら日記くれたの

あめちゃんはくれなかった

泣かせちゃってごめんね、って私が言った次の日には

先生はもう寝ていたの


だから

許せない許せない許せない許せない許せない許せない


私と先生の思い出を汚しやがって


許さないよ、ねぇ?


誰が取ったの?

私の宝物

私の……

返して返して返して返して返して返して返して返して返して返して返して返して



ねえかえして?



あ、そうだ!

わかった!

赤色のあめちゃんあげるよ

そうしたら寝ちゃうもんね!

あめちゃんおいしいよ?

ほら、食べてよ

食べろよ

お前もお前もお前もお前もお前も


はぁ……


あーあ、日記、燃やされちゃった

赤色のあめちゃんみたいな

真っ赤っかな火に包まれて

幸せかな、日記ちゃん

あ、ごめん手が滑っちゃった

お姉さん、お兄さん、苦しい?

火の中、あたたかい?

あめちゃん食べなかった罰だよ



きみは……

あめちゃんをえらぶの?


わたしと

おともだちになる?


わたしも

あめちゃんだいすきなの


でもね

わたしはねむくないから

たべないよ


きみだけ

ねてて


すぐいくから

読んでくれてありがとう!

次のエピソードでラストです!

また次回お会いしましょう!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ