第8話 コスプレイベントへ!出陣!!
今日は、日曜日♡♡♡
守乃ちゃんに誘われた池袋のコスプレイベントに行くの♪
憂鬱だったこの日だけど……今、私は超!機嫌がいいの♡
『願叶え神』っていう神様が私の願いを叶えてくれるんですって♪
村への強制送還を回避して、タワマンニートオタク生活が確定したのよ!!
私の願いは!!
『イケメンエリートと結婚して、
タワマン生活!目指せ!ニートオタク花嫁』
さて、旦那は誰にしようかなぁ~♡
え?悠斗君は?って?
無い!無い!あんな口煩いのは嫌だ!!
実はもう相手は決めたの。。。「うふふふ♡」
さて、コスプレイベントに行きますか~♪
「悠斗ぉ~そろそろ行くぞ~トイレ終わったかぁ?」
「まのん!またペーパー補充してねーじゃねーか(怒)!持ってこい!!」
「あいよ~」
「ってか、何で鍵を掛けてんだよ!」
「お前が開けるからだろ!そこにペーパー置いて、お前は向こうに行け!」
「ったく!あいよ!!」
で、ドアが開いてね。うっひっひっひっひ♪
「まのん、居ないだろうな?あれ、珍しく置いてある!?」
っと、悠斗が手を伸ばしてペーパーを取ろうとしたら………
ペーパーが逃げて行くじゃ、あぁ~りぃませんか♪
「ちょっと待て!ペーパー!!」
「こら!ペーパーが何で動いてんだよ!!」
「ペーパー!待てよ!!ありゃ、パンツが・・・」
どてぇ!!
で、悠斗がパンツを降ろしたまんま、リビングに来たところで!
「あらぁ~露出狂の悠斗君ど~したのぉ~?」
「犯人はまのんかぁ!?」
「何のこと?」
「ペーパーに糸が付いてんじゃねーかぁ!また、やりやがったな!」
「いいじゃん、悠斗だって私のノーブラTシャツ&パンツ姿を
見てるんだから」
「あれは、お前が勝手に見せてんじゃねーか!」
「タダでセクシー巨乳JDが見れたんだから、いいじゃん♡」
「俺はお前に自分を大事にして欲しいだよ!」
(俺は知ってるんだ!お前は彼氏モードのセリフに弱い!!)
「(キュン♡)もうしない……♡ねえ、悠斗。行こ」
「の前に、トイレに戻させろ!」
悠斗はねぇ~怒っても、すぐ許してくれるのよね~
だから、またやりたくなっちゃう♡
朝から悠斗をからかって、イベントに向かったのよ。
部長と副部長が集合時間に遅れるとまずいからね~
「ねえ、悠斗。松牛で朝昼兼用で食べて行こうよ。」
「そうだな。」
「俺は大盛で。」
「私は・・・スタミナ超特盛丼で。」
店員さん「はい!よろこんで♪(逆じゃね?)」 ←居酒屋か?
「まのん、お前、金欠って言ってなかったっけ?」
「あ~露店のお兄さんが、1万5千円の西郷さん銅像レプリカを、
1万にしてくれたからさ、5千円も浮いたんだ♪」
「そりゃ、よかったな。。。」
(あのレプリカ500円ですけど。。。武士の情け。ここは黙っておこう)
「って、その前にそんなに食ったら、また太るだろ!」
「いいの♪今日は歩くから、プラマイゼロ♪むしろ、痩せるよぉ~♪」
「そっか。。。」(日に日に巨大化してますけど・・・)
「お兄さん~!『並盛つゆだく』追加、お願いしまぁ~す♡」
「まのん。カロリー超過だろ・・・」
「なんでよ!スタミナ丼は朝で、並みがお昼ご飯♡逆にカロリー不足よ♪」
「あ~余は満足じゃ♪さぁ、悠斗、行くよ~」
「はいはい」
(あのレプリカが500円って分かったら、修羅場になるな(恐怖))
新宿で乗り換えて、久々の池袋なのだ。
乙女ロードもいいね~帰りに行こうかな♪
「あ!守乃ちゃん(厳格女子)は先に会場に入って着替えるって」by悠斗
「こんにちは~今日は、よろしくお願いしますぅ」
ぶりっ子 香純ちゃん登場!
「君たち、早いじゃないか。悠斗さん今日もよろしく」
美男役 彩夏ちゃん登場!
「ちわっす」 モブ厳蔵登場!
「じゃあ、まのん!全員揃ったから、守乃ちゃんと合流するぞ。」
「あ~い、コスプレかぁ~『きゅんきゅん乙女のイブちゃん』居ないかな~」
それで、サンシャインシティーの会場で守乃ちゃんと合流したんだけど・・・
全員………守乃ちゃんに目が全集中!!
わしの守乃ちゃんのコスプレが一波乱起こすでぇ~
『どんな事があっても、僕が守るからね!守乃ちゃん!!』 byキタのぽん
『ぽんこつ。師匠にチクるぞ!!』
当作品はフィクションです。