第51話 暴君 守乃!無双!!
次の更新は日曜日の夜です。
うふ♡
お爺ちゃん達に奢ってもらった
超スペシャルスーパー海鮮丼♪
美味しかった♡
カネ婆、トミさんを含めて、お店のお婆ちゃんたちが
悠斗にご執心して自爆アタックを仕掛けたことで、
お客のお爺ちゃん達は嫉妬の嵐♪
私の一人勝ちになり、バイトの時給も2500円まで回復♪
週末のオタ研合宿の費用も工面できたから、
部長として堂々と参加するわよ!byまのん
でも、未だに悠斗は合宿の行き先を部長の私にすら教えてくれないの。。。
『ねえ、ぽんちゃん。合宿の行先知ってる?』
『いやぁ~知らへんな。
悠斗君は「異世界の辺り」って言ってたよな。』
『うん。異世界の辺りって、ホントどこだろう?
オタ研のみんなはテスニーやUSOって予測してたけど、
私は異世界感を味わうならハウズテンボズって
思うんだよね。』
『まあ、お楽しみでえんちゃうか?
あ!噂したら、悠斗君やん。』
「おい!まのん、学校へ行くぞ。
今日は合宿ルールを守乃ちゃんと決めるから忙しいぞ。」
「合宿ルールって何?
何を決めるの?
アニメ見て、ゲームして、マンガ読んで、コスプレ写真撮って、
楽しむだけじゃないの?」
「いや、守乃ちゃんが合宿は規律が大事って言うから、
①『おやつの限度額』 子供か!?
②『バナナはおやつと見なすか?』 どうでもええやん!!
③『お小遣いの限度額』 大学生やで!?
④『服装規定』 大学に制服もジャージもないぞ!?
⑤『旅の栞ではなく、行動計画』 堅!!!
⑥『手荷物検査規約』 税関かぁ!?
⑦『行動規定と罰則規定』 軍隊かぁ!?
この辺を決めなきゃ。。。」
「いや……それ決める必要あるかぁ?
なんか行く気が無くなってきた。。。
他のメンバーは何て言ってるの?」byまのん
源蔵「いんじゃないっすかぁ?俺は守りませんけど。」
(……また、守乃vs源蔵バトルになるやんか。。。)
香純「面白そうでいいですねぇ~」
(ノー天気というか、意味を理解してへんやろ(?_?))
彩夏「僕はコスプレが出来れば、何でもいいです。」
(自由やな。。。)
『あ~面倒臭いことになりそうじゃん。。。』byまのん
『いや。守乃ちゃんの言う通りじゃ。健全で楽しい合宿にするには
規律が必要やで!』byキタのぽん
『あんたは守乃ちゃん推しだからねぇ~
ぽんちゃんも合宿は同行するんでしょ?(守乃ちゃん目当てで)』
『そりゃ、わしはまのんの願え叶え神じゃからな。常に一緒や。』
そんなこんなで授業が終わり、オタ研の部室なのじゃ。
白熱した議論が始まるでぇ~(わくわく)byキタのぽん
「全員揃ってるな。じゃあ、今日は今週末の合宿の行動計画と
各種規則を決めるぞ。」by悠斗
「はい!私が叩き案を作って来ました!」by守乃
「さすが守乃ちゃん!まずは案を聞いてみるか。」by悠斗
「では。申し上げます。
①『おやつの限度額』
2泊3日ということで、1日500円×3日=1500円まで
(小学生の遠足かぁ!?そんなんで足りるか!)byまのん
②『バナナはおやつと見なすか?』
おやつとして見なします。弁当の持参は無いのでおやつです。
(これ議題として要る?)by悠斗
③『お小遣いの限度額』
お土産代と自由行動を考慮して、6000円。
(えぇ~小学生の修学旅行レベルですけどぉ!?)by香純
④『服装規定』
男女ともに黒ビジネスパンツに白ワイシャツ。
(検察のがさ入れか!?)by彩夏
⑤『旅の栞ではなく、行動計画』
わたくし守乃と悠斗先輩にお任せください。
(堅!でも、異議なし。)by全員
⑥『手荷物検査規約』
出発前と毎朝に手荷物及び、購入品に違反がないか検査します。
(税関かぁ!?まあ、どうぞ♪どうぞ♪)by全員
⑦『行動規定と罰則規定』
全員が成人。しかし、飲酒・喫煙は当然、禁止です。
名門大学生として、モラル・規律ある行動規範を
わたくし守乃が制定します。
(軍隊かぁ!?でも、異議なし。)by全員
みなさん。よろしくて?異議はございませんか?」
全員「ないでぇ~す♪」
(ふっふ♪余裕ですよぉ~♪
そんなもん、遠足や修学旅行で経験済でっせ♪
小遣い、おやつ予算オーバー。行動計画違反などなど
見つかったこと無いもぉ~ん♪
見つかったところで、
数時間の正座や移動のバスで立ってる程度ですやん♪
楽勝でっせ♪)
ところが、オタ研メンバーは知り合って
約2か月の守乃ちゃんの本性を甘く見ていたことを
後悔する地獄を見るのであった。
~合宿にて~
『ポテチ食べたい……コーラ……』byまのん
『フリーダム!』by悠斗
『守乃ちゃんの悪魔ぁ!(涙)』by香純
『守乃君!独裁者はいつか身を亡ぼすぞ!』by彩夏
『おら、し~らぁね。今回ばっかはフォロー出来ねえよぉ。』by源蔵
『さすが!守乃ちゃん♡僕は常に君の味方だよ♡』byキタのぽん
「私が守乃よ!さあ!みなの者!
跪きなさい!首をたれなさい!」
当作品はフィクションです。




