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第46話 守乃ちゃんと厳ちゃんの恋no行方♡

キャラに成り切った守乃ちゃんと彩夏ちゃん♪

『史上最強の聖女は二刀流の達人だった』の合わせだよん♪


ソヌティの守乃ちゃん。

フィテナの彩夏ちゃん

二人とも清楚な聖女戦士そのもの♡可愛い♡


いやぁ~守乃ちゃん♡ええなぁ~♡

彩夏ちゃんも。ええなぁ~♡完璧な合わせじゃよ♪


もちろん。コスプレの完成度のことじゃよ♡ごほん。byキタのぽん


『嘘こけ!守乃ちゃんLOVEのぽん!』byまのん


『だから、今回もまのんの出番は無い!っつてんだろ!!』


『やぁ~い♪守乃ちゃん推しのぽん!師匠にチクってやる!』byまのん


『ふん!香純ちゃん推しの師匠もこっそり見てるから、大丈夫だよん♪』


~神界から覗いている師匠~

(げぇ!バレてる。気配を消さんと!

 なんや。。。香純ちゃんはおれへんやん)by師匠


「へぇ~クション!あら、風邪かなぁ~?

 寒気がするわ。。。風邪というより、なんかキモ寒さよぉ。

 今日はお家で大人しくアニメを見てよう♪」by香純ちゃん


あ、厳ちゃんだ!byキタのぽん


「お~い、守乃、彩夏ちゃん!こっち!こっち!」by源蔵


「こら源蔵!また私だけ呼び捨てにすんじゃないわよ!

 あんたの彼女みたいでキモイんだけど!!」by守乃


「じゃあ、()()()()でいいか?」

「呼び捨てでいいわ……」by守乃


なんでやねん!?(怒)byまのん(もものん、うさのん)


「厳ちゃん、早く来て何をしてたの?」by彩夏ちゃん


「あぁ~撮影場所の確認かな?せっかくコスプレするなら、

 いい場所で撮影したいっしょ。」by源蔵


「余計なことを……」by守乃

「まあ、いいじゃないか。

 せっかく、完成度の高い表現が出来ているんだから、

 いいロケーションで多くの人に撮ってもらおうよ。」by彩夏


「別に私は……」by守乃


「まあ、いいじゃん。まずは煉瓦倉庫前から撮ろうよ!」by彩夏


おぉ~守乃ちゃん♡可愛い♡

もちろん、コスプレの完成度やで。byキタのぽん


さすが守乃ちゃんと彩夏ちゃんやで!

カメコさんが結構、集まって来てるで♪


厳ちゃんやるなぁ~

しっかり、仕切ってるやん♪

そのおかげで、

守乃ちゃんたちはポージングに集中できてる。byキタのぽん


ところがじゃ。守乃ちゃんが一人のカメコさんに気が付いて……

「すみません。ローアングルの撮影は止めてください!」


だが、そのカメコさんが反論したんじゃ。。。

「ちょっとぐらい、いいだろ!」


「ダメです!モラルを持って、きちんと規則を守ってください!」


「なんだよ!お前たちだって見せたいんだろ!」


「違います!コスプレはキャラを再現する芸術です!

 性的な表現ではありません!

 不純な目的ならば、コスプレに対する冒涜です。

 お帰りなさい!!」


「ふん!気取りやがって、何が規則だよ!モラルだよ!」


*あくまでも作品上の迷惑キャラです。

 イベントはモラル、規則でしっかり守られています。

 もし、このような人物がいれば退場など厳しい対処が取られます。


「なんで……」

「なんで」「なんで」「なんで」「なんでぇ!」by守乃ちゃん


守乃ちゃん……byキタのぽん


すると厳ちゃんが男気を見せたのじゃ!(嫉妬)


「守乃、頑張ったな。ここからはサポートの俺の役目だ。

 お前が好きなコスプレを守りたいなら、一緒に戦ってやる!

 悔しいなら隣にいてやる!

 弱いくせに逃げたくないなら、俺を一緒に戦わせろ!

 お前が俺を嫌いでもいい!

 俺もオタク文化が好きだってことを証明させろよ!!」by源蔵


*このセリフにピン!と来た人はするどいです!*by作者


すると厳ちゃんがそのカメコさんに立ちはだかったのじゃ!

「は~ぃ、規則を守れない人はスタッフを呼びますよぉ~

 ここは神聖なコスプレのイベント会場でぇ~す。」by源蔵


で、男が厳ちゃんに絡んできて

「なんだよ!お前は!!」

「あぁ、帰る前に映像データを見せてもらえます?」by源蔵


そして、厳ちゃんはそのカメコさんの映像データを確認して、

「なんだよ!これ!?ソヌティとフィテナの合わせを汚しやがって…!」


全消しをして、スタッフに突き出したのじゃ!


厳ちゃん、見直したで!!byキタのぽん


いや!?ちょい待て!!

これやと守乃ちゃんが厳ちゃんに惚れてまうやん!!

それだけは、あかん!!byキタのぽん


その後はトラブルもなく、イベントは終了したんじゃ♪

守乃ちゃんは厳ちゃんを意識して、目を合わすことが出来ず。。。


「厳ちゃん♪お疲れ♪

 ねえ今日、厳ちゃんが撮ったのコス写真を見せてよ♪」by彩夏ちゃん


源蔵と私はお互いに嫌いなはず。

でも、源蔵は身をていして私の大切なものを守ってくれた。

なぜ……


「厳ちゃん……私も見たい。」by守乃ちゃん


が……心配は無用でござった♪

厳ちゃんは厳ちゃんやね♪ byキタのぽん


「なによ!これ!?

 守乃ちゃんと私の写真が1枚ずつしかなくて、

 船の写真ばっかりじゃない!」by彩夏ちゃん


「だって今日、俺がここに来た目的は、

 大桟橋に停泊してる客船『ルナ・クレセント号』を

 撮るためだからさぁ♪

 俺、客船オタクでもあるんだよね♪」by源蔵


クソ源蔵……!たとえ一時でも心が揺らいだ私がバカだった!


「ゴラぁ!コスプレを一番冒涜してんのは、お前じゃねーか!」by守乃ちゃん

「なんだよ!()()()()!!」by源蔵


「あ~ぁ、また始まった。。。今日は止める人がいないから、

 昭和の喧嘩をやっといて♪」by彩夏ちゃん


*昭和アニメの喧嘩風景をご想像ください。


ちゃんちゃん。やな。


でも、厳ちゃんのスマホの背景画像が

今日の守乃ちゃん画像になったことを

わしは知ってるで(怒)byキタのぽん

当作品はフィクションです。

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