第30話 ぽんこつ関ヶ原の戦い
やばい。。。
まのんはかつ丼大盛。守乃ちゃんは六法全書を
香純ちゃんに人質で取られ......
激高した二人が上杉討伐(会津討伐)を取り止めて、
戻ってきた。。。
こりゃ、大戦になるでぇ! byキタのぽん
おぉ~東軍総大将 徳川 まのんは桃配山に陣を敷いたで!
西軍大将 石田 香純は笹尾山や!!
豊臣 悠斗君は……
中立を守って大坂城から動かへん!!
ええと…
東軍は徳川 まのんを総大将に主力が井伊 守乃!
兵(幣)の数:およそ5千
金欠のまのんと六法全書に散財した守乃ちゃん
西軍は石田 香純を大将に主力が宇喜多 源蔵!!
それに、いつのまにか小早川 彩夏ちゃんが西軍についとる!!
兵(幣)の数:およそ10万
バイト代が入った彩夏ちゃんが貢献!
兵(幣)の数って……所持金ちゃうか?西軍が有利やけど……
*幣:「貨幣」「紙幣」の熟語に使われるように、
お金や銭を意味する。
守乃ちゃんの東軍頑張れぇ~♡
まのんの東軍負けろぉ~!byキタのぽん
関ヶ原は夜明け前から雨となり、深い霧で覆われ、
まだ静寂に包まれていた。
だがまもなく、この穏やかな大地が……
凄まじい人の所業によって血と硝煙にまみれた地獄へと変貌する。
東軍 総大将の徳川 まのんが喝を入れた。
「よいか皆の者!すまぬが、オタ研の健全と秩序のため、
私に命をくれ!死して健全を貫け!」
その言葉に、これまで張り詰めていた緊張が爆発したかのように、
「おぉぉぉ!」と地鳴りのような守乃ちゃんの雄叫びが霧の中に響き渡った。
同じ頃、西軍大将の石田 香純も雄叫びを上げた!!
「みんなぁ~♪頑張るわよぉ~♡」
「あぁ~面倒くせぇ~早く決着付けちゃおうぜ!」by宇喜多 源蔵
「よいか。我が隊は命令するまで動くな!」by小早川 彩夏
そして、東の空が白々と明るみ始めると、
雨が降り止み、深い霧がはれて来たその時、
乾いた、しかし重々しい一発の銃声が響き渡った。
「ドーン!!」
東軍の一番槍は福島隊と決まっていたが、
井伊 守乃隊が出し抜いて、戦端をひらき、
西軍主力の宇喜多 源蔵隊に突撃したのだ。
「あんたねぇ!道徳も無い!法律の知識は無い!規律も守れない!
そんなんじゃ、立派な社会人になれないわよ!!」by井伊 守乃
「違う!確かに法令順守、道徳は大切だ!ただ、人として、
時には人の気持ちを考え、寄り添い、大切な人やものを守る為に、
己の信念を貫く勇気が必要なんだ!!」by宇喜多 源蔵
(きゅん♡)一瞬、乙女になった守乃ちゃん隊の動きが鈍ったぁー!
「お主は今の時代に合わない法律を正す為に!
その法律に泣かされている人々を助けるために!
今、大学で法律を学んでいるんじゃないのか!!
目を覚ませ!井伊 守乃!!」by源蔵
(きゅん♡きゅん♡)
返り血か!?守乃ちゃんの顔が真っ赤やぞ!!
守乃隊に源蔵隊がぼっこぼこにされる思ったが、
源蔵隊が善戦!いや、押し返してるぞ!!
「黙れ!黙れぇ!黙れぇー!聞く耳持たず!」by井伊 守乃
その後、戦いは膠着状態となったが、
いっこうに小早川 彩夏隊は動かず。
しびれを切らした徳川 まのんが言った!
「(陣を)前に出すぞ!!」
それを見ていた小早川 彩夏に変化あり!
「さすが歴戦の徳川 まのん殿。戦上手じゃ。」
「みなの者!時は来た!!わが隊が目指すは!
〇〇〇と□□!
掛かれぇぇぇ!!!」
「おぉぉぉ!」
おっと!これまで動きが無かった小早川 彩夏隊が
一気に松尾山をかけ下りて来たぁー!
大軍だぁー!!!
東軍、西軍に緊張が走り、小早川 彩夏隊はどっちの味方だぁ!?
「ゴラァ!香純ちゃん!それ私が貸してあげたゲームじゃん!
早く返してよ!約束の期限が過ぎてるよ!!」
「ゴラァ!まのん先輩!一緒にダイエットしようって言っておいて、
めちゃくちゃ太ってるじゃないですか!!」
小早川 彩夏隊は二手に分かれて東西両軍に突撃!!
両軍とも大将が討ち取られて、総崩れになったぁ!!!
チン、チン、チン、チン、チーン!!
勝者:小早川 彩夏ちゃん!!!
正座してお詫びしている徳川 まのんと石田 香純でした。
「ごめんなさい(泣)」byまのん、香純ちゃん
あのな……学食でなんのコントやっとんねん。。。
当作品はフィクションです。




