人物設定 その1
・主人公チーム
シロウ・カミヤ(神屋 志郎)
主人公。???の領域でいち早く異世界の危険性に気づき、安全なシェルターをスキルとして創り出すことを考案した。実際にその知識は役に立ちまくっている。
ぶっちゃけ、シェルター内にいる事でレベルが上がるという引き籠り仕様だが、逆に壊される危険が全くない安全地帯でレベルを上げるというとんでもないスキルである事は本人も気づいていない。
嫁が4人に増えた事で夜の生活に困るかもと思ったが、逆に4人をノックアウトさせてビックリしている。なお、何故かについては伏線なので詳細は伏せておく。
リン・アマミヤ(雨宮 凛)
カミヤの嫁その1。
料理スキルに全振りしたスタイル抜群の黒髪撫子系。なお、そのスキル熟成具合は王都出発時には大陸どころか、惑星ナンバー1になっている事を彼女は知らない。
かなり大人しいが、今後書かれるかは不明だが、実は使用武器というか、護身武器がヘビーメイス両手持ちであったりと中々パワフルな一面もある。そらでかい鍋とか振るんだし、ねえ?
元クランリーダーから体を求められた際、普通は女性の腕力では曲がりにくいスプーンを複数曲げて、話は無かった事にしていたのは秘密である。
夜は大人しめに見えて、淫靡。サキュバスでは?とか言われるのは抱かれた後のお話。
リィル・フラン(Bランク冒険者)
カミヤの嫁その2。時期的にはリンと同時である。
亜人系で双角を持つ魔人族という種族である。レインには及ばないがかなり豊満な体を持つ。そのため、結構男が寄ってきたがのしている。
魔法と弓が主なメイン武器。ソロなのでレンジャーやファイターなどのスキルは複数取っている為、戦闘能力においては嫁で一番とも言える。
夜はまんま猛獣、レインが混ざるとドン!なのだが、何故か毎回ノックアウトされている。なんで???
レイン・フラン(元・王都配送ギルドマスター)
カミヤの嫁その3。リンのトラブルで配送ギルドマスターを辞する事になったが、内心晴れやからしい。
リィルと同じく魔人族で彼女以上のお餅をお持ちである(ギャグではない)。その為、男のナンパとかウザったかったので、ギルドに多く貢献してくれた上にちゃんと愛してくれるカミヤにはべた惚れ状態である。
夜は猛獣。でも、勝った試しがない、ナズェ?
オウカ・スドウ(須藤 桜花)
カミヤの嫁その4。獣人系で猫耳でスレンダーという漢のロマンを詰め込んだ人。
一見、戦えるように見えるが、実は4人の中で一番戦闘が苦手である。ビバ!生産極振り!その為、実は本編でかなり薄い本的に危なかったのである。
夜は癒し系、頼んだら、割と何でもしてくれる。でも、4人で掛かって、全員ノックアウトはおかしいよ?は本人の弁である。
・???の領域
女神 ???
名前は未鑑定の為、???である。カミヤの動向を24時間とまでは言わないが見守っている。目的は不明。
あ、こらこら、夜までデバガメしちゃいけません!メッ!
・地方都市ザナ
オランジェ(配送ギルドマスター)
実は嫁候補だったけど、嫁候補から外れたヒロイン。
エルフで巨乳で金髪ともう、男が狙う要素満載であるが、カミヤが王都に出発後、婚約を発表。お相手は元冒険者仲間でお隣のニックさんである。
なお、狙ってた男共は婚約の一報を聞いた瞬間、全員膝から崩れ落ちた。
ニック(配送ギルド隣のレストラン店)
冒険で得た金で念願のレストランを開いた、所謂、冒険者引退のテンプレのような人。
実は引退してはいないのだが、周りから引退したように思われている。いや、辞めてないからね!食材取りに行くのに依頼もこなしてるからね!と言うのは本人の弁。
なお、オランジェへのプロポーズは彼からだったらしい。もげろ。
・王都グラン
グリム(近衛兵長)
王直属の近衛兵長20代後半人間。その剣と槍の余りの速さと鋭さから閃光、あるいは、一閃の騎士と呼ばれる。
なお、既婚者。奥様は金髪碧眼巨乳系。
ロン(鍛冶ギルドマスター)
ドワーフにして鍛冶ギルド現役マスター。年齢は60代。でも、まだ若い方らしい。
息子が居る事からも分かる通り、既婚者。息子の件については、旦那がやらないのであれば自分が満足するまで鍛冶地獄へやる所だったとの弁。息子、セーフ!
☆王都編終了までの裏話
実はオランジェは最初のヒロインになるはず・・・・・・でした。でも、流れでヒロインレースから外れて、ニックさんと結ばれる方向に。そら、元仲間で長年心通わせてる方と結ばれますよねと言うお話であります。
王都編では王様に名前付けて登場させるつもりでした。しかし、よく考えたら手柄ある、王剣証もあるとはいえ、簡単に会えたら、それこそドラクエの世界ですわよという事で見送りに。
ザナ→グランの道中はもっと書くつもりだったのですが没に。それでも、ちゃっかり寄り道しているカミヤ君、どうして?
そんなに人物出してないし、書く事少ないかなと思ってましたが、滅茶苦茶多かったです。想定の文章量の倍以上あった・・・・・・




