表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/12

文体チャレンジ(5)歴史小説編

212字



 グリッタ王国は、森と湖に恵まれた小国であった。大陸が未だ群雄割拠の戦乱状態の時代に於いて、その平和な国情は特異と言えよう。


 ある早春の朝、王国の世継ぎブライト王子は、森で迷った末に七色の湖に辿り着いた。

 湖の畔で出会ったのは、死に瀕した気高い竜。それは、冬の間だけ生きられる、冬竜という生き物だ。


 心優しい王子が魔法で作った霜柱を食べ、竜は元気になり冬を越す。竜はなんと、美しい姫になった。竜と王子はその(のち)、幸せに暮らしたという。


お読み下さりありがとう存じます。

もう少し文体チャレンジ続きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ