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 昔々、グリッタ王国という小さな国がありました。

 春も初めに、17歳のブライト王子が森で迷子になりました。見れば、7色の湖の岸辺に美しい銀の竜が倒れております。それは冬の間だけ生きられる、冬竜という生き物でした。


 心優しい王子は、吹雪の魔法で竜を包んであげました。周りの地面が凍って出来た霜柱を食べて、竜は元気になりました。

 王子の霜柱を食べて冬を越し、竜はなんと、美しい姫になりました。それからずっと竜と王子は、幸せに暮らしましたとさ。


お読み下さりありがとう御座いました。

この作品は不定期連載です。

尚、次回は1000字程度。

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