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夕食

キラリ視点です

ぐぅ〜…


どちらのお腹が鳴ったのだろうか。

チラリと時計を見ればもう夜の6時。

ターニャとお喋りをしていたらいつのまにか夕食の時間になっていた。

夕食後は校長先生方と生徒の前で使い魔の紹介だ。

…嫌だな。またヒソヒソ話されるんだ。

『落ちこぼれの癖に』って。


そんなこと考えていると袖をくいっ、と引かれる。


「キラリ…お腹すいたよ。ご飯食べよ?」

「そうだね。お喋りしすぎちゃったね…食堂行こっか。」

「食堂?何そこ!行こ!」

「ふふっ、うん。あ、ご飯食べた後ターニャのこと紹介しなきゃいけないから少し時間頂戴ね。」

「分かった!ご飯♪ご飯♪」


はたはたと嬉しそうに尻尾を振って私の周りをぴょこぴょこ跳ねるターニャ。

ターニャの小さな手を引いて食堂へ向かった。

ターニャって何食べるんだろう。ふつうに人間が食べるものなのかな?

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