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笑顔
キラリ視点です
無事、怪我もなく城へ帰る私達。
レイヤ君はちょっと残ってやる事があるみたいで、ついて来なかった。
さっき爆発音が聞こえたから壊したのだろう。
「あー、帰ったら実技テストだよ。」
「うぇ?!マジで?!無理無理無理無理無理無理無理無理無理まじで無理だって!!何もしてない!練習してない!」
実技テストもうなの?!帰ったらすぐなの?!いや、練習してないし!!無理だし!!イジメやん!やめてクレメンス…!
「キラリ。」
くいっ、と服の裾を摘まれる。
振り向くと自信に満ちたターニャの顔。
「大丈夫。キラリなら出来るよ。」
いつも元気つけられてきた笑顔。背中を押してくれる笑顔。
それを見ただけで不思議と出来る気がしてきた。
「ふふっ、ありがと。頑張るね!私。」
「うん!たくさん練習したもん!きっと出来るよ!」
ほにゃほにゃと緩い笑顔を浮かべながら学校に帰った。
きっと、実技テストは大丈夫だ。
だって、ターニャがいるんだもん。
私の大切な使い魔がそばに居てくれるから。
あー、テストがぁ!テストがぁ!
始まっちゃうんじゃぁぁあ!いやぁぁぁぁああああ…




