変身
キラリ視点です
二人で部屋に戻り、ごろんとベッドに寝転がる。
……そういえば
「ターニャはどこで寝るの?」
この部屋にベッドはひとつしかない。二人で寝るには狭すぎる。
「あー…いいよ。化けてキラリの横で寝るから。」
「化ける?」
ニヤリといたずらっ子のような笑顔を浮かべ、その場で宙返りする。
突然だったので驚いて目をつむる。
『おーい、キラリ~』
そっと目を開くとそこには…
「狐…?」
小さな両手に収まるくらいの狐がちょこんと座っていた。
ん?今喋った?
『いや、喋ってるは喋ってるけど、テレパシーだよ』
「う、直接脳内に…!」
おふざけ半分で頭を抑えると心配して私の回りをオロオロするターニャ狐。
可笑しくて吹き出すとド突かれる。
『心配した損した…』
「いや、ごめんごめんwああなるのは思わなくて…wかわいかったよオロオロしてるのw」
『忘れてよ!』
就寝時間まできゃいきゃい騒ぎ回った。
いつもなら就寝時間前に寝てしまうのに。
騒ぎ疲れ、瞼が自然に落ちてくる。
疲れて眠くなるのなんか久しぶりだな…
誰かと騒ぐの初めてだったかも…
布団へ潜るとターニャが横でスヤスヤと寝息をたてて眠っている。
…だれかも寝るのなんか久しぶりだ。
布団とは違う温もりに安心しながら眠りについた。
『おやすみ。キラリ…』
東京スカイツリーの展望台で書いた小説!
ふーん!いつもと変わりませんね…
語彙力欲しい。




