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14.キャンプにやって来た(昼)

「おぉっ冷たいっ、これぞこれぞっ」


 鈴音は清流の水温を確かめると、ざぶざぶと音を立てながら水の中に入って行った。

 安産型と言うのか大きく張りのあるプリンとした尻、ビキニからこぼれた饅頭のような下尻が脳にダイレクトアタックを仕掛けてきている。

 小高い所から流れ落ちてくる白いカーテンのような滝を背景に、

 透き通った水の中に浮かぶように立つその女性は、幻にも思えるぐらい幻想的で、

 その白い肌に着いた水滴ですら水晶の粒のようにも見える。

 元いた時代でもこうやって川で遊んでいたりしていたのだろう、楽しそうに水の中に潜ったりしてはしゃいでいる鈴音の姿は新鮮だった。


「うーん、水も美味いし川魚も多い。おい弘嗣も来ぬかっ、楽しいぞっ」

「よしっ行ってやろう!!」


 水が凄く冷たいが、何か包み込まれるような柔らかい印象を受ける水だった。

 鈴音は難なく歩いていたが、岩についた苔に滑りそうになる。川なんて入ったのはいつ以来だろう……。

 確か海水は塩分があるから浮くが、川の水は浮かないんだったかな。

 だから苔に足を取られて転ばないようにしないといけない、と教えられたのは覚えている。

 けど、こんな透明度の高い水なんて本当に久しぶりに見たな……。



「ほう、泳ぎもできるのか」

「昔取った杵柄(きねづか)だよ、子供の頃は海の近くに居たから自然と覚えたんだ」

「海か――私の所は川しかないので一度入ってみたいものだ、しょっぱいと聞くが真なのか?」

「うん、そのしょっぱさ――塩のおかげで力抜いたら水に浮くんだ」

「なんと、それはしてみたい……いつか連れて行ってもらえぬか」

「そうだな、今度実家に帰るつもりだから一緒に行くか――うわっ!?」

「だ、大丈夫であるか――」


 な、何かに右足を掴まれたっ!?

 咄嗟に手を伸ばした鈴音に抱きかかえられるように引き上げられたが、引きずり込まれそうになったぞ――。


「あっ……」

「す、すまんっ――」


 気がつけば、鈴音を抱きしめるような格好で水の中に浮かんでいた。

 冷たい水の中で感じる鈴音の体温が心地よい……。

 布一枚隔てた柔らかい胸の感触、そしてその鼓動がが胸に伝わってくる、

 流れ落ちるの滝の音よりも大きな音が響いてる――そんな感じがした。

 俺と鈴音の間にある水が湯になっているのかと錯覚してしまうぐらい温かく感じる。

 あ、鈴音と離れないとこれヤバい……って、何か逆に抱き寄せられてる気が――。


「ままっ間抜けな魚でも入りこんだようだなっ」

「ちょ――だめっ……まさぐってはだめぇっ!?」

「ぬっ、お主の袴の中にある――な、ななななっ何をしておるのだお主はっ」

「違うっ不可抗力だっ!?」


 ビッグフィッシュ(自称)が暴れているから鎮まるまでそっとしておいて欲しい。あれ、今気づいたけど右脚が動かない――。

 ちょっ鈴音さん今だけ今だけでいいから掴まらせて!! 先っちょだけ先っちょだけでもいいからっ、このままだと沈っ……


「か、かのような場所で何を考えておるのだっ!!」

「違うっ右の脚が動かないんだっ!! 今しばらくっ今しばらくでいいから」

「うううっ致し方ない――って何を!?」

「何をって鈴音が俺のいけないとこを――やめてっ握らないでっ!?」

「誰が何処を――私の腕はお主の脇の下にあるであろうっ!!

 お主こそ、わわわっ私の尻を触っておるではないかっ……や、やめよっここでは……」

「触ってないっ、ここに俺の手があるっ」


 二人して触ってないとかおかしいだろう、とりあえず水中でさわさわなんてされたら……って、じゃあこれしてるのは誰?

 恐る恐る感触がある方に目を向けてみるが、透明な水以外何も見えない――ショッキングピンクの獣以外。

 水の奥底に潜み、水で成形された手で触っているそれ。

 ……うん、何も恐れる事は無いな。何だ鈴音も欲求不満なんだな。


「現実を見よっ!? それに私にかのような不満があ……るわけなかろう!!」

「いやあ、現実みたらこの先起こであろう恐怖の出来事が――がばッ!?」


 両脚っそいつが両脚にがっしり掴んできたっ……ピンクの塊が脚にまとわり付いて……。

 駄目だっこのままだと鈴音まで――。


「弘嗣、何をっ――早く私の手を掴めっ!!」


 遠くなっていく鈴音の姿――な、何だこれ子供時代……あ、だめだ……意識が……す…ずね……。

 あぁ……俺死んだのかな。こんな事なら鈴音の水着をまくって目に焼き付けてから突き飛ばすべきだった。



 何か真っ暗で寒い所だけど、これがあの世なのか?

 よく見れば温かみの感じられない建造物が並んでいるけどこれは――。


「えっ、えぇっ……!?」


 目の前には俺が住んでいるマンション――その目の前に居た。

 良く見ればコート着ているし、寒いのは冬だからなのか……?

 一体何が起こっているんだろう……時間はもう十時か、怒られてしまいそうだな。

 身体も妙に重いと言うかダルく疲れているし。

 あれ――何でこんなイライラしてるんだろう、それに怒られるって誰に……あ、鈴音か……。

 これはいつぞやの夢なのか、いや今回は違う気がする。


「もうー、遅いよ!!」

「えっ、み……き……?」

「せめて電話ぐらい出てよ!!」


 一瞬我が目を疑ってしまった……いや、見知った顔ではあったが、予想していた人物ではなかったからだ……。

 俺の部屋に居たのは、前に付き合っていた彼女――美紀だった。いやそもそも俺は誰を期待していたんだ?


 でも、一体どうして……確か別れたはずなのに、何でここにいるんだ?

 よく見れば部屋は乱雑に散らかっているし、まくし立ててくる声が頭に響く――。

 それに、確か美紀とは別れたはずだ、どうして俺の部屋にいるのか……ここには他に……。


「もうっ何か言ってよ!! ずっと待ってたんだから」

「大きな仕事任されてるって言ってただろ、今は忙しいんだよ」


 自然と口に出たけど、俺は何でこんな事を口走ったんだ?

 今は大きな仕事は無かったし、時期的にもまだそんなに忙しくもなかったはず。

 それに、このやり取りって確か――。


「忙しいって言ってばかりで全然構ってくれないじゃんっ!!」


 考えがまとまっていないのにそんな大きな声で喧々言うな……あぁイライラしてくる――。

 俺の記憶が正しければ、確かにこの時は物凄く大きな仕事があった。

 あぁそうだ、この前日の夜中に電話あって起こされてたんだっけ。

 不眠症気味で、やっと眠れたと思った頃だ……案の定その後寝られなった。

 それでこの日の仕事に身が入らなくて、ミスばっかして怒られたんだっけか……。


「仕事仕事ばっかり言ってないでもっと私を見てよっ!!」

「うるさいなっ、そんな事言っても忙しいんだから仕方ないだろッ!! ちょっとはこっちの事も考えろよっ」

「何でよ!! そう言って何もしてくれないじゃない!! 仕事と私のどっちが大事なのよっ」

「今は仕事のが大事なんだよっ、もう帰れっ!!」

「何よそれっ……もういいっバイバイッ!!」


 そうだ――これが原因で、それからも喧嘩続きで『もう別れよう』『そうだね』であっさり終わったんだよな確か……。

 自分勝手さと喪失感で仕事に身が入らず、ボロボロになって行ったんだっけな……それで今度は体調崩してますます嫌になったんだ。

 寂しくやり直したいと思っていたけど、連絡する勇気も出なくて――向こうからメールが来たと思ったら『新しい男が出来た』って内容だったか。

 当てつけであったのに、それでもまだ可能性があると思い、別れる機会を伺っていたんだ――。


「…………」


 あれこれ散乱した汚い部屋だ……。

 そう言えば、最後の方はもう惰性でただ身体を重ね合わせて互いの愛を確かめ合うだけになってたな。

 当時の俺は何であんなヨリを戻したかったんだろう……いや、当時ではなく今までの俺か。

 こうして振り返るまでどこかで期待してた部分があった。

 ただ再び孤独になるのを恐れ……新しく得ても再び失うのが怖かっただけだったんだ――。


 ああなんだ、客観的に見れば何としょうもない事で悩んでいたもんだ。

 だからヨリを戻したかったのか、自分が本当に欲している女性(ひと)の存在に気づかないように……。


 ・

 ・

 ・


 あれっ電気が……この時って停電なんてあったか?

 とりあえずブレーカーブレーカー……

 しかし、ほんと酷い部屋だな、廊下がじゃりじゃりしてるとか掃除しろ俺っ


「んんっ? これは……道か?」


 シン――と静まり返った闇に目が慣れ、ぼんやりと見えたのは土を踏み固めただけの山道、脇から見下ろす形で点々と並ぶ茅葺かやぶき屋根のあばら家と畑が見える。

 地元でもこんなまさに田舎な場所はないし、訪れた記憶すらもないぞ?


「良く参られた人の子よ――」

「えっ……あぁ、またにび達の姉妹か。えーと?」

「人の子ごときに軽んじられようとは、九尾の名はそこまで墜ちておるか」

「きゅ、九尾ってあの有名な――そんなイカついピンク色してたの?」

「そうじゃ、妾がそ…の……Zzz……」


 えーっと……俺はどうすればいいのかな?

 目の前に鎮座していたドピンクの狐――九尾の狐については凄い悪者だってぐらいしか知らないけど有名な狐だ。

 そんな畏れ多い方が目の前で……船を漕いでる。


「Zzz……はっ!? え、えぇっと――誰?」

「帰っていいですか?」

「ん……あーそうか、やめやめ、堅苦しいのやめ。用事だけ済ますから終わったら帰って……Zzz……」


 狐の尾っぽでも数えてるか……えーっと、いちにぃさんしぃごぉろっくしっち……。


「はっ――寝る前に歯磨きしなきゃ……」

「その前に用事を済ませっ!!」

「あぁはいはい、誰だっけ……まぁいいや。こっち来て」


 案内途中でポテっと倒れては眠る九尾をその都度叩き起こし、ようやくの思いで立派な家の裏に辿りついた。

 古風な感じではあるけどこの一帯では一番大きそうだ。狐はこっちに来いと敷地の中に誘導されたけど大丈夫なのかな……。

 目的の場所に到着すると、狐はジェスチャーで光が漏れている木の隙間から中を覗くように指示してきた。


『なっこれって――』

『静かにぃZzz……。』


 そこから見えたのは、着替えの最中であろう古風な女性の姿が……おぉ、大きすぎず小さすぎず丁度いいサイズだ。

 すらっと流れるような胴に、おぉぉ大きな良い尻だ――やっぱ女は尻だよなぁ……うんうん。


 蝋燭の灯りよる陰影がまたなんともいやらしい。お姉ちゃんこっち向いてぇ!!

 あれ、でも服を脱いでから着替える様子もないし変だな……もしかして泣いてる?

 見られるのに気づかれた……ってわけでもなさそうだ。


『ぐすっ……ひぐっ…分かっておるっ……女子であるのは分かっておるわっ…ぐっ……でも今更……。』


 何で泣いているのか分からないが、何かを悔やんでいるような感じだった……。


『ふぇっ……? あぁ、ただ母親に怒られただけ。

 自分の選んだ道のせいであの子はずっと一人で戦ってきたの。強い。

 だけど時々ああやって己の孤独を感じて泣いてた。今はもう泣くことないだろうけど……Zzz……。』

『え、今泣いて――。』


 んんっ? あれってまさか――?

 あ、ちょっと待ってっもうちょっと確信を得てからに……!!


「あの強情っぱりにも言っておいて、昔の夢見たけりゃいつでも来いって。じゃっお休みぃ……Zzz……」


 ・

 ・

 ・


「おぉ、目が覚めたか」

「え、あぁ鈴音――?」


 川のせせらぎが聞こえる――ああ、そうか清流で泳いでて何かに水の中に引きずり込まれたんだっけ。

 あれらは全部夢だったのか、俺のは確かにあった過去の出来事だったけど、あの女性は……確かなのだろうか?

 いや夢よりもまず、何で鈴音を見上げているんだ? それに頭がふわふわとしていて心地いい……。


「――ってこれって!?」

「良く分からぬが、七殿が男にとって至高の枕と言っておったぞ。

 よく母上も父上にしておったが至高と言える物であろうか……いや、私も母上にして貰うた時は確かに心地よかったのだが」


 七姉さんグッジョブ。

 いやまさか鈴音に男の夢、女の子の膝枕をしてもらえるとは思わなかった。

 ちょっと硬めではあるがこれぐらいが丁度いい感触を確かめながら先ほどの夢? を思い出してみる。

 夢って思い出そうとすればするほど忘れて行くんだよな……明確に覚えているのは前の彼女と別れた時の事、

 それと、泣いていた女性――鈴音の姿。

 裸は思い出せないが、尻だけは尻だけは脳のバックアップ復元だっ


「いだだだだっ!?」

「何やら妙な事を考えておるであろう?」

「めめっ滅相もありませぬっ」


 バックアップデータ破損、復元失敗――。

 ただ唯一残っていたのは、人知れず涙していた鈴音……この鈴音が涙する所なんて想像が出来なかったので鮮明に覚えている。

 いや人間誰しも涙は流すし、鈴音は侍だし泣かないなんてのは俺の勝手な思い込みだろうな、

 もしかすると強がっているだけで意外と弱いのかもしれない。


 涙もろいのは確かではあるが……。

 映画で良くある、主人公の為に仲間が犠牲になるシーンなどでは必ずと言っていいほど涙しているし……。

 まぁ人間の記憶なんて都合よく刷り返られると言うし、あれが真実かどうかなんて分からないけれど。


「泳いでおるのに突然眠るとは、余程疲れが溜まっておったのか?」


 寝てた? 確か水の中に引きずり込まれて意識が途絶えた気がするけど……。

 あぁ頭なでなでされるのが気持ちいい……。


「いつまでイチャついておるのじゃ、早う晩飯の準備をせぬか。弘嗣、お主は薪となるようなのを拾うてから来い」

「おぉ、もうかのような時間か。いや楽しい時は過ぎるのが早いものだ」

「薪て、そこから始めるの……?」


 炭もあったはずだけど……そんなガチガチのやるつもりなのだろうか。

 にびが苦労している理由が分かった気がする。


「あぁ、七姉さん、さっき変な夢見たんだけどさ……」

「何じゃ、夢占いなぞは妾の仕事ではないぞ?」

「いや……ピンク色の狐が『強情っぱりに、昔の夢見たければいつでも来い』と言っておいてと言われてるんだけど」

「ふん、くだらぬ……。 過去は過去じゃ、いくら悔やんでも変えられぬ。栄華や未練にとりつかれておっては今も先も見えぬわ。

 お主もそれに気づいておるじゃろ?」

「うん……何かくだらない事で悩んでいたなって」

「なれば良い。あとは己の心に素直に従うのじゃ、あれこれ考えず単純にな」

「考えず単純に、か……」

「さ、早く用意して来るのじゃ。

 ちょっとやそっとの量で戻って来るのではないぞ? これぐらいじゃ、ほっほ」


 両腕で抱えるぐらいってもうガチガチなやつじゃん。

 でも、さっきの七姉さんはどうして寂しそうな目をしていたのだろう……。


 /


「ふぅ……また面倒なのが出て来おったのう」

「母の頼みとあらばな」


 地中に潜んでおった犬――

 あの九尾の子と言って良いのか分からぬが、その中の一匹"犬神"がボコっと顔を出した。モグラかお主は。


「食い物でも置いておくべきかの?」

「ふん、そのようなデマを()に受ける方でもあるまい。で、ここは良い所だろう」

「ほっほ、気に入ったぞ。お主に協力した五尾にも感謝せぬとな」

「あまり人の手で汚さんでくれよ? して――いや二尾は息災か?」

「うむ、元気すぎて空回りしておるがの。お主や牛蒡種も変わりあらぬか?」

「牛蒡はここ百年ほど会うておらぬから知らぬが、便りがないと言うのはそう言う事であろう」


 九尾の狐の子――

 人の世でやりたい放題しておった九尾が討伐され、残された身が殺生石と呼ばれる物となり、

 それが砕かれた際、飛び散った破片から産まれた者共……犬神・牛蒡種はその子じゃった。

 災厄や憑き物とされておるが最近はなりを潜めておる。

 まぁ長く生き、面倒くさくなっておるのが主な理由であるがの……。


「だらけきっておるな。少しは忙しく働く母を見習え」

「一番だらけているあなたがそれを言うか……だが、あれを連れてくるのは大変だったぞ」


 川のほとりの岩で熟睡しているピンク色の狐――あれは寝るのが何よりも好きな奴じゃ。

 先ほど弘嗣に見せたように、過去の何が足かせになっておるのか顧みさせるなど夢を通じて伝えて来る。

 此度の事は感謝しておるが……全く九尾の名を名乗る立場の者がかのような体たらくで良いものかの。

 主に淫らな夢が見たいが為の、むっつり淫乱ピンクじゃし……。


「お主にも感謝しておる。褒美は妾がモフってやろうか?」

「久々に甘えるのも良いが、ちとして欲しい事がある――この一帯を我が物顔で闊歩かっぽする猪どもを懲らしめて欲しいのだ。

 放っておいても良かったが、人まで襲うようになってはもはや看過できぬ」

「ふむ――道中、注意喚起の看板が立っておったのはそれか。放っておいても過ぎた行いをすれば人の手で狩られるであろう?」

「封印はしているが、許可なく人に踏み込まれたくないのでな」

「あい分かった。して、そやつら一味の殲滅でいいのかの?」

「本当に加減と言うのを知らぬ方だ……そやつらの頭を叩いてくれれば思い知るであろう」


 今夜は、いや後日は猪肉かの、ほっほ楽しみじゃ――。

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