学校突入前
どうにかこのキャラは出したかったんだ…
『はぁ…いかなきゃなんねーのか…』
俺は憂鬱だった
なぜなら俺がいや俺たちが調べに行くのは七不思議を調べに行った人たちが一人も帰ってこなかったという自分の通う学校なのだ
そんな事を考えてるうちに家のインターホンが鳴った
『はいはい、誰ですかー』
俺はインターホンのなんだかよくわからないが人を確認するボタンを押す
そこにいた人は佳代だった
『おー佳代か、迎えにきてくれたのか?』
インターホンごしに会話をする
「えぇ、迎えに来たわというかそんなこと言ってるならさっさと行きましょう?」
『おー携帯と鍵取ってくる』
その言葉でインターホンを切り、俺は部屋へ行き携帯をズボンのポケットに入れ、鍵を首からぶら下げ玄関を出た
「遅かったじゃない」
『うるせー遅くもねーだろ』
「にしても怖そうよね夜中の学校って」
今現在の時刻は夜中の12時もしくは0時だ
『そうか?俺は今ゲームをめっちゃしたいんだが』
そんなたわいない会話をしていたら学校についた
他のメンバーはもうきていた
「遅かったなー二人ともー」
和雅が陽気な声で俺たち二人に話しかけてくる
『そうか?時間ぴったしにきたんだけどな』
『ていうかさ』
俺はとある女子をチラ見して和雅の肩に手を伸ばし誰にも会話が聞こえないようにちょっと離れたところへ行った
『あそこにいるたぶん三年の人って不良の人じゃねぇか』
「うん?それがどうした?」
『俺何か嫌なんだけど…』
「ほう…」
俺がなんだけどのけどを言ったぐらいに後ろから声がかかった
「私が嫌か…」
そこにいたのは不良の先輩だった
『い、いやーそんなこといってn
「兵藤!私をコイツといっしょに行動させろ」
「え?いいッスけど…なんでですか?」
「いやっていうのを徹底的に排除してやる」
「あーそうゆうことッスか…んーでもコイツのチームっていうと百合花や優介がいますけど」
「別にいい」
『っだーもう先輩離してください!』
俺はこの会話をこの一言で終わらせるまで首を腕で掴まれた?ままくるしいポーズをさせられた
「そんなに痛かったか?」
『そゆーんじゃなくて胸が当たってるんですよ!それである意味死にそうになりましたよ!』
「ほう…私の胸を嫌がるとはいいどきょ
「もうやめといてくださいよー先輩も垣也も全然探索にいけないじゃないですか」
和雅が止めに入るグッジョブ和雅
「そうだな、それじゃあ探索にいくぞ」
「あーちょっと待ってください」
和雅が皆のいる所に戻りで大声で話す
「皆ー今からチーム分けをするからよく聞いといてくれ」
すると佳代が
「チームって決める意味あるの?」
「あぁ、裏門から行くチームと正門から行くチームで分けるんだ」
「んでそのチームなんだが裏門チームのリーダーは俺でメンバーは
須藤 佳代
鈴木 美紀
御崎 蓮
と俺の4人だ」
「ってことは残りのメンバーが正門ルートのチームってことね」
「そうだ、それじゃあ行くか」
こうして学校七不思議の探索が始まった
いやぁ怪談始まると思ったヤツざま(殴り
スイマセンでした…Orz