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三成襲撃の動き、三成急ぎ伏見屋敷に向かう
渡辺勘兵衛「殿を襲撃・・・・まさか。。。」
渡辺勘兵衛は、自分でナオトにそれはない、と言い切ったが。。
内心は、いろいろ逆恨みをされるよう因果あるのを知っていた・・
反三成の筆頭武将、黒田長政、福島正則、加藤清正らは、朝鮮出兵で、それなりの功績をあげたとの自負がある、それが認められないのは三成の策略とおもっていた。
渡辺勘兵「だれかー、。だれかいないかー文を大坂の殿に至急とどけよー」
殿(三成)襲撃の動きがあると文に書いたのである。
大坂城 三成
三成は、島左近や護衛の兵数十人をつれている
三成に文が届いた
三成「左近、この文の内容だが・・・俺を襲撃するという ・・」
左近「・・・・もしや・・」
左近の恐れていたことが、起こったいう顔をしている。
左近「殿、大阪城の用事はおわったので、早馬で伏見の屋敷にかえりましょう」
三成「うむ・・」
三成は、うなずいた。。
三成、「まさか、未来から子孫がくるなど。。。夢にもおもえぬのう・」
三成は大阪を発った