一羽の鳥
一羽の鳥が佐和山城の大谷形部とユイカのいる広間にはいってきた
形部「また鳥か・・・表に出しもうせ・・」
湯浅五郎がたちあがった。。。木刀を持ち「よし」・・
鳥は地面に落ちた。
その瞬間、白い煙が上へ立ち上った。
煙が徐々に人となり女性の姿が写し出された・・気品のある女性だ・・
「形部、おひさしゅう。」
形部はおどろいた!
病魔に冒されてわずかな視力であるが、懇親の力で女性を見つめた
きらびやかな、着物がまぶしい。
風格さえ感じられる
形部「備前の方!(備前の国宇喜多秀家正室)・・豪様。。」形部は頭を下げた
形部は。驚き腰をぬかしそうになった。。なんでここに備前の方が・・・
豪は、形部を見つめ、うなずいた。
豪は、前田利家の四女 16のときに秀吉、北の政所の養女になり秀吉に寵愛されていた。
いわゆる、豊臣家の親族に近い存在である。形部と格が違う
上座に座っていた形部は、下座に退き。豪が上座に座った
豪は、末期には前田家に入り生涯を全うしている。石川県金沢市野田墓地埋葬されていた。
北陸の関が原といわれる「大聖寺城の戦い」のときに、何か強い力が働き、鳥人として息を吹き返した。鳥の神の化身のアカハラの力と思われる
豪は、ユイカを見つめ「この女人は・・」
ユイカ「石田ユイカです、先の世=未来 から来ました」
豪はユイカをみつめていると、愛着を感じた・・なぜなんだろうか
昔から知っている、いや、生活していたようにさえ思える・・
実は、ユイカの母しのぶは神奈川県から月島に嫁に来ている旧姓は「浮田しのぶ」
宇喜多秀家の次男 宇喜多秀継の末裔だったのである。
ユイカからみれば、豪は先祖だったのである。
豪「大聖寺城は落ちもうした、ぞ。形部 東軍は岐阜城も落とした。毛利輝元も動かぬ。もしや,我が殿 宇喜多秀家だけが豊臣方についてるのであるまいか。この戦い勝ち目はなかろう、三成の器じゃ家康殿は倒せまい、」
形部「なにか、いい策略がありませぬか?」
また、ユイカが発言をしようとしていた




