ユイカ真実を形部に話す
ユイカは重い口を開いた
ユイカ「関が原は、西軍の敗退大谷形部殿は戦場で自刃します」
突然のユイカの発言に瞬発的に、形部の家来 湯浅五郎が険しい表情でユイカの方向に身を乗り出した
我が殿の突然の死を平静と語るユイカへの怒りであった・・・・
その瞬間。低い大きい声で
形部「五郎!!・・・・」五郎を制止するように・形部は左手を真横に差し出した・・
ユイカは、肝の据わった涼しい眼で微動だにしない。
五郎「失礼しました」と深々と頭を下げ元の位置に着座した。
ユイカは話をつづけた「9月15日早朝9時に始まった戦いは、西軍東軍激しくぶつかりあい混戦状態でしたが正午小早川秀秋(金吾)の裏切りによって、大谷軍は壊滅、一気に西軍は敗勢になりました。
そして、大谷殿は自刃、毛利、島津、は動かず逃走 三成、小西行長 安国寺は捕らえられ市中引き回しの後、処刑されました。東軍の活躍した武将はほとんどは豊臣恩顧の武将です」
形部は肩をおとした・・・・・
「金吾め!」
三成の家康討伐を反対していた形部にははじめから勝ち目がないことはわかっていたが
未来の話といえ(まだ、未来という意味がはっきりとわかっていない)形部の想像していた悪いほうこうの結果と同じような内容だったからである。
形部は放心状態から一転して険しい表情で
「三成にはいうても、わからんじゃろう~~」
ユイカ「真田幸村親子は、徳川秀忠38000人の兵を上田城に釘づけにして関が原の戦いに参戦させませんでした」
形部「うむ。さすが幸村殿じゃ そして、秀頼公はどうなられるのだ」
秀頼公は・・・




