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ナオト父の決断 

ユイカが戦国時代に取り残されたこと、戦国時代で祖先が絶滅すれば現世の石田一族は消滅してしまうこと。


石田家は、パニックになっている。


ナオトは保土ヶ谷の以前した仕事の、二階の窓枠周りの木のダイノック貼りにでかけていた。

窓枠の天板は、日に焼けて張物の板はめくれてくることがおおい。


以前貼ってある、ダイノックをキレイにめくり。専用接着剤(プライマー溶剤)をぬった

しばらく置いて乾いたら、ダイノックシートをはるのである。


ダイノックシートはシールのようになっている。少しずつめくりながらヘラで圧着して貼っていく

エレベーターのなかの、つるつるな壁面もダイノックシートである。

ナオト「よし、おわった。。」


四葉不動産の部長で友人である平松から電話がかかってきた。


平松「ごくろうさん、どうだ。おわったかダイノック。細かい仕事でわるいなぁ」

ナオト「いやいや、いつもありがとう・」

平松「ナオト、聞いたぞ、嘘のような話だがナオトの家たいへんなことになってるらしいね。ナオトのおやじさんが、いろんな方面に連絡して対策をねっているよ」


以前にも紹介したがナオトの父は 大手 谷村証券ニューヨーク支社長で伝説のディーラーであり世界でも有名である。 悪意あるヘッジファンドと相場で壮絶なる死闘を行いその、ヘッジファンドを壊滅させて一躍有名になった。すべてを伏せて酒屋のおやじをしている。


父 弘は 一家の存亡を賭けた戦いに挑む決心をしたのだ

ニューヨーク、ロンドン、チベット イスラエル アフリカ多彩衣なる人脈で弘は動いた。

普通の人間なら、過去の世界で戦いをするということなど誰も信じはしないが。

弘の、人望と経歴、そして、ほとんどの人が弘に世話になっている 平松もその一人だ

世界中から弘いや、石田家をを助けようと関係者がうごきだした。


ナオト「平松、この話は一般ではしないでくれ。。」

平松「あたりまえだよ、他言したら業界から消されるよ」


ナオト「おわったし、帰るよ。。またたのむね。」


ナオトは電話を切った

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