三成琵琶湖で甲賀忍者に襲われる
船から声が聞こえた「殿~~~殿~~」
石田家家臣 青木市左衛門 浅井新六である。
伏見石田屋敷のナオト
ナオトの頭の中の画像に石田三成の危機の場面が映し出された
ナオト「まずいな。。。すぐ攻撃しなければ・・」
三成周辺の、こうもり、水鳥、カラスからの情報が上空に旋回してるトンビに情報が集約されナオトの脳裏に映し出される。
アカハラ、「じゃ、鳥軍をおくりましょう」
ナオトのテレパシーが三成に送られた・・・・
堅田水郡の船の上から、兵がおりてくる。船の上から数十人から矢は放たれた
矢は、忍者にとどかない。
三成の前方の船の方向の忍者10人が向かってくる、
絶体絶命だ・・
すると空から、鳥の大群でうまった。
数千羽いるだろう
30羽がおりてきた、そして鎧を着た武士になった。
背中には、飛ぶための大きい羽がついている・
上空20メートルのところから向かう10人に向けて矢を放った。
「うっ。。。」「わぁ・・」
10人は、なすすべなく倒れた
残りの忍者40人も攻撃をしかけてきた。
石田家の兵30ともみ合いになった。
「ピー、ピエー」
仲間を笛で呼んだのである。
甲賀忍者の御大 多羅尾光俊が甲賀忍者と地元の野武士合わせて200をつれて到着した
多羅尾光俊が大きな声で叫んだ
「三成殿、おぬしには遺恨はないが、時の定め。お命頂戴もうす」
ナオトのテレパシー「三成殿どうされよう」
三成テレパシー「多羅尾光俊の首をはねて家康に送ってやろうぞ」
本能寺の変の後、徳川家康が明智軍に囲まれたときに多羅尾光俊は、自分の息子たちに命じて、家康を山城の宇治田原まで迎えに行かせ、自分の本拠地・信楽に招き、、翌日伊賀の丸柱口まで送って救出している
家康の側近である、やつの仕業だとおもった。
圧倒的な人数で、石田三成、らを攻撃し始めた
大津の山々、湖、川、そこらじゅうからアカハラ(鳥の神)の命(命令)で鳥が終結した
空が鳥で埋まった・・・
明るい空が黒く染まった
その瞬間、鳥の数百羽の塊が急降下し多羅尾光俊の体を埋めつくした。
一瞬の出来事である。
数秒すると、鳥がいっせいに離れて空に。
飛んでいった
首のない多羅尾光俊が立っている
「バタッ・・・」
体は、ひざから倒れた
甲賀忍者たちは、戦意を失った。
鳥軍は、上空から攻撃した、
100羽の鳥軍が弓を引いた
鉄砲は音で世間に知れ渡るので弓を使っている
矢の攻撃をうけて忍者はバタバタたおれていった
野武士、忍者は恐れをなして四方八方に散っていった・・
しかし、上空の攻撃からは逃げられない。
下からと上空からと視界がまったく違う。
矢も、上から下の重力がかかり速度も増し威力が倍増する。
ものすごいスピードで目標を捕らえる
甲賀。野武士は、全員矢で射抜かれ死亡した。
死体には数千のカラスが群がり、死体は食い尽くされた。
甲賀者はこの戦いを語るものさえいない。
三成、島左近は難をのがれ船で佐和山城についた。
琵琶湖から3キロほどである。
青木市左衛門 浅井新六「殿、お怪我はありませぬか。」
三成「大丈夫だ!このことは内密にしておけ。伏見の石田屋敷には 俺の影武者がいる」
青木市左衛門 浅井新六「城の者にもいいきかせておきます。」