表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大罪と魔女シリーズ

大地の魔女と暴食R2

作者: リィズ・ブランディシュカ




 大地の魔女は人間が大好き。


 たくさん食べる者達が好き。


 だから食べ物をたくさんあたえた。


 人間たちは狩猟は漁業、採取でほそぼそと暮らしていたけれど、そのおかげで食べることに困らなくなった。


 すると、人間たちはぶくぶく太って健康ではなくなった。


 なぜか動かなくなり、怠ける者たちが多くなってしまった。


 これではいけないと思ったので、大地の魔女は食べ物を与えなくなったけれど、


 自分の好きを、大地の魔女は我慢できなかった。


 だから人間はまた太ってしまった。


 今度は人間はとまらなかった。


 一度飢えを経験したものたちは、飢えがおそろしくなったので、体に悪いと思っても死ぬまで暴食をとめられなかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ