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決戦前夜

好調の日々が続いて早くも数ヶ月が経った。

相変わらず好調を、マークし続けていた紅達だったが・・・



ーーー◇ーーー


「お呼びでしょうか我が主様。」


「やぁー蜘蛛の怪人、僕の最高傑作の1人よ、実は頼みたいことがあってね。」


「なんなりと、なんでも叶えてみせましょう。」


「頼もしいよ、実は日本の戦隊ヒーロー、そのピンクを僕のお嫁さんに迎えようと思ってね。」


「な、なんと!!それは素晴らしい!!ついに主様も身を固める決意が!!」


「ありがとう、なんだか照れるなぁ、まぁそういうことだから、連れてきてもらいたいんだ。」


「かしこまりました!全てこの私にお任せください!!」


「ありがとう、頼んだよ。」


蜘蛛の怪人は1人、歩きながら今後の方針を考える。

(こんな素晴らしい事を任させるとは!必ずやピンクを我が主の元へ!!)


「いざ、出陣!!」

ーーー◇ーーー


日本


今日も今日とて平和な日々を過ごしていたが、突然街の中心部で爆発が起こった。


轟音とともにあたりは一瞬にして火の海となり、人々は逃げ惑う。そしてそこへ、爆発を起こした張本、蜘蛛の怪人が

大量の兵隊を引き連れ現れた。


「お久しぶりですねぇー人間ども!死にたくなければさっさとヒーローを呼びなさい。」


そう宣言し、周りを見渡す。


「さすがに、まだ来ませんかねぇ?ではもう少し暴れておおきますか。彼が、どんな顔で登場するかも見物ですねぇ。」


そうして、破壊活動を続けるのだった。



時は少し遡り、蜘蛛の怪人が街で暴れる少し前。

たったの数ヶ月しか経っていないが、子どもにとって数ヶ月でも、成長するものである。


まず見た目は既に5歳か4歳に見えるくらいに大きくなっている。普通ならありえない。

そして、知能。これは元々の高さもあるが測定不能を叩き出していた。普通ならありえない。


そんな異常は日常になっているので、誰も何もツッコまず、マオの成長を喜ぶだけとなっていた。


「みんな、集まってくれ。マオから発表がある。」


数ヶ月経っても感情が表情についてこない紅は、相変わらずの仏頂面で、全員を集めた。


「集まってもらったのは他でもない、余とシロちゃんによる装備のアップデートがついに完了したぞ!」


元気にマオが宣言したが、聞いていた面々は?が頭上に浮かぶ。


「僕らのため感を出してるけど、自分の楽しいを優先させた結果オーライだよね??」

蒼が、鋭く指摘する。


と、言うのも。頭脳と体の成長が一気に進んだマオにとって、テクノロジーの最先端をいく秘密結社はかっこうの遊び場となり、知識と技術を思うままに吸収、発展させていた。


「所長と2人でずーーっと不気味な笑い声が聞こえてたよね。」


「まぁまぁ、細かいことはよいではないか、早速新装備の説明を・・・」


自分の作品を皆に発表しようとした時だった。

怪人が街を爆破、その余波で建物が揺れたのは。


「怪人出現!!怪人出現!!支給現場へ急行せよ!!!」


サイレンと共にアナウンスが叫び続ける。



「みんな、行くぞ!」


「「「おう!!」」」


「ナビゲーションは、余に任せよ。装備の説明もせねばならん。」


「任せた。」


短く紅が返し、現場へ向かう。



長くなりそうなので、ここでいったんきります!

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