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ここまでのあらすじ

9話目手前までのあらすじです。

思ったよりも長くなってしまったので、とりあえず書いときました。

(ついでに、一話分データが消えたままなのが判明しました。無くても読める。ここまでお付き合いいただいてる皆様なら大丈夫と信じてる)

『帰国したカティアは、セインやトーリの留守中に大おじに連れられて母のいる北大陸へと出かけた。しかし、足止めを食らったカティアはそのまま大おじの知り合いの居城の一室に監禁される。実はこれは北大陸全土を手中に収めたい一国の王の計画的な誘拐・監禁であった。


王はカティアの母の国を攻め落とす為、大おじこと最強の魔術師レオン・ジルベルトの暗殺、カティアの誘拐すらもこなしたが、カティアは人質としての効果が無かった。残念に思いつつも、王は奥の手である新武器を携えて戦場へと赴く。


国境線で待っていたのは自軍の1割ほどの数しかいない敵軍。しかし王はすぐに奥の手を使う事となった。始末したはずのレオンの生存が確認されたのだ。数十の銃弾がカティアの母達を襲うが、人間離れしているティアーゼ帝国の主力の前には無力だった。

唖然とする王らを他所にレオンが魔術を発動し、自軍諸共敵軍どころか国境線一帯を消し飛ばしかねない隕石が彼らの頭上に迫っていた。


一方時同じくして、カティアが動き始める。護衛という名の監視を倒し、自分が連れてこられた原因と思われる令嬢に会いに離宮へと足を進めたものの落胆する結果になり、多少の憂さ晴らしをしつつ迎えが来た為その場を後にする。


その頃、私用である場所から北大陸に足を踏み入れたゼクトは、遠目に見える城(カティアが監禁されていた部屋がある城)の一棟に、光を受けて白銀に煌めく巨体が突っ込み、建物が崩落していくのを確認して用事を急いだ。

その後誘拐を聞きつけたセインも揃い、事情を聞いて少々暴れてしまい、それを見ていた捕虜達は大人しくなり、つつがなく敵城の制圧は完了した』



それでは、本編へどうぞ。

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