第一章「最悪の雨」
新作ですw
暇な時間に簡単に日記程度で
連載していく小説なので気軽に
お読みください。
雨──。
憂鬱な天気…。せめて曇りくらいなら…。
河嶋 積木は、
ブツブツ独り言を言いながら教室へと向かった。
雨ってなんであるんだろ…。
制服は汚れるし、髪は湿気でボサボサになるし…。
──大っ嫌い──。
そう。確かに積木は雨が嫌いだったが、他にも
もう一つ苛々の原因がある。
斉藤加奈─、小学校のころから気の合う大親友と、
中二のクラス替えでクラスが変わってしまったのだ。
二人ともソレを残念に思っている。
あーあ…。クラス替えを決めた先生を恨むよ…。
しかも担任もまた最悪だし…。
田宮一美先生…。(勿論、ひとみと読まない。)
前の中1のときも私の担任だった男のヒト。
決して性格が悪いとか言うわけじゃないけど…。
ちょっと他の先生に比べれば怖いかも…。
モット面白いヒトが良かったな…。
年も推定年齢50上でちょっとヤダし顔微妙つうか
キモイし…。
──最悪。
積木は、雨に濡れている、積木にとっては中学校二年の
始業式の門を潜った──。
はい、一章できあがりですw
ANCHORと一緒に連載していくので
投稿が遅いですが(ANCHORが主なので)
どうぞ付き合ってくださいw
恋愛小説は初めてで苦手なので、
感想、評価よろしくお願いします。