第3章 第5話 遠征第1回目のリザルト
この回から20時投稿に変更します
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泥の様に眠った翌朝。一晩ぐっすり寝たら精神的な疲労も大分抜けた気がする。あのまま森にいたら近い将来に泣いたり笑ったり出来なくなりそうだったので、無事に文明世界に帰ってこれて人間らしさを取り戻し始めたと自覚した。
早朝訓練を行ってから宿で朝食を取り、四人で探索者ギルドに出向いた。
「おはようございます。先日言っていた解体依頼の件なんですけど、解体場に直接行った方が良いですかね?」
「はい、おはようございます。そうですね、いつも通り解体場で目録を受け取ってきてください」
受付嬢に解体場行きを指示されたため、ギルドの裏手の解体場に向かった。解体場のリーダーっぽい男性に声を掛け、狩ってきた獲物の買い取り希望の意思を伝える。
「かなり多いんですが、どこに出せば良いですかね」
「それじゃ、あっちの広いところに行こうか」
案内された奥まった位置の解体場に、森の浅いところで狩った獲物を種類ごとに次々と出していく。
「ちょ、ちょっとまってくれ!え、どういうこと?魔法の鞄でも普通そんなに入らないよね?」
「ただの【異空間収納】です。気にしないでください。空いてるところにどんどん出しますね」
同じ獲物は同じ場所に積み上げるように置き、広かった解体場の半分近くを獲物で埋めたところで悠里が取り出すのを一旦やめて、解体リーダーに声を掛ける。
「場所が足りないので、今日はこれで終わりにしときます。目録お願いしますね」
「あ、あぁ、わかった。探索者プレートを写させてくれ」
悠里は≪中級≫探索者を示す銀製プレートを提示した。解体場リーダーが紙に書き写すのを待つ。プレートを返却されてから解体場リーダーにこのまま解体場に居てくれと頼み、本舎の方に走っていった。
しばらく解体場で待機していると、解体場リーダーが褐色肌の耳長族の女性を連れて戻ってきた。耳長族は外見的にも男女の性差が少ないと習ったはずだが、エフィといい今現れた彼女といい、明確に女性らしい体つきと顔をしている。王都の講習で習った内容はなんだったのだろうか、という疑問が浮かぶ。
「シルトヴェルドのギルド長、シャーレンリットだ。解体場のリーダーに呼ばれて来てみたんだが……リーダー、状況の説明を頼む」
「はい。こちらの≪中級≫探索者のユーリさんが解体依頼ということで大量の獲物を持ってきまして。それがこの解体場を埋めている半分の山なんですけど。どうも【異空間収納】持ちらしく、まだまだ獲物が残っているそうです。解体場を全部埋めないように配慮してくれて、今のこの状態になっています。ギルド長、解体作業員募集の依頼を出して下さい」
シャーレンリットは聞いた内容を受け入れて頷いた。
「獲物の一部で解体場の半分を埋める山になっているということでよかったか?」
「えぇ、その通りです。解体場が掃けたらまた残りの一部を出すのを全部終わるまで繰り返す予定です」
「そうか……。ちなみにどのくらい残ってる?」
「具体的な数量とかは覚えていないので、クラレントの森を片道二週間かかる場所で一ヶ月くらい狩りをしてきた、とだけ」
「分かった。しばらく解体場の半分で小出しに頼む。因みに連日持ってくるという事で良いのか?」
「狩ってきた獲物の納品が完了するまでは、シルトヴェルドの街から出る予定はないです。なので解体場が空くならようなら毎日でも持ってきます」
「了解した。連日実施の解体作業員募集の依頼を手配しておく」
「お願いします」
解体場リーダーはギルド長に作業員募集の依頼を出して貰えることになり、安心して自分も解体作業に戻っていった。
「あー、ユーリ君だったね?片道二週間の場所で一ヶ月狩りをしたという事だったが、どんな獲物を買ってきたか説明はできるか?」
「片道二週間のあたりは竜種や巨獣の縄張り争いの酷い場所で、そのあたりから少し奥に入ったところで苔むした古城を見つけました。古城の中では鉱物組成のスケルトン型や甲冑型のゴーレムを狩りました。あ、城に棲みついていたグリフォンもあります」
「成程、そこまで分かってるなら本当らしいね。試しに竜種と巨獣、鉱物組成のゴーレム、グリフォンを一体ずつで良いから出してもらっても良いかな?先にこの目で見ておきたい」
「わかりました。ではこちらの空いてる半分の解体場に」
甲殻竜、巨狼、鉱物組成の甲冑型ゴーレム、グリフォンをそれぞれ出してみせた。
「これはこれは……なるほど。了解した。その古城というのはきっと絵本に描かれている場所なんだろうね。よく見つけられたねものだ。へぇ、中はこういうゴーレムが闊歩してたと。実に興味深い。貴重な情報としてギルドでも記録させて貰いたいが、協力を頼めるだろうか?」
「はい、現物を出すとか話をするくらいならいつでも対応しますので、よろしくお願いします」
「ありがとう、助かるよ。因みにどこに連絡すれば良い?」
「森の城塞館という宿に一週間前払いで部屋を借りました。そちらに取り次ぎをお願いしてみてください」
「分かった、ありがとう」
ギルド長と別れた後、四人で大きな寸胴鍋やフライパン等と調理用の包丁類、皿やカトラリー等をを大量にまとめ買いし、いったん宿に戻って受付嬢にこの宿の厨房で大鍋いっぱいのシチューやパスタ、野菜料理などの作成を依頼できないかと相談した。高級宿なだけあり、費用さえ払えば引き受けてもらえた。
前回の遠征では途中で料理が不足する事態になったため、四人は猛烈に反省した。前回より大量の料理を【異空間収納】に確保しておこう。4人は言葉にせずとも気持ちは一つであった。
森の城塞館で料理を頼んだあとは、前にきたイタリア料理っぽい食事処で昼食を取り、メインストリートを歩いて食材屋や出店料理の類を大量に買い込んでいく。食料不足の脅威を忘れないうちに、買い溜めしまくるのだった。
◆◆◆◆
ギルドに獲物を卸しはじめてから一週間、毎日解体場に獲物を出している。臨時職員が増えたため捌くのが早くなり、朝に一回、午後に一回の一日二回ペースで解体依頼を出している。
このペースであればあと三日くらいで出し尽くすと思われる。一応そのことを解体場のリーダーさんには伝えてある。
しかし問題はまだあった。解体した素材などの保管庫が足りず、訓練場を侵食するように保管庫が緊急で増設されている。保管庫はただの倉庫ではなく、魔法の鞄にと似た【空間拡張】と【状態保存】の付与が施された、例の宝物庫のような作りをしていた。ギルドだけでは保管場所が間に合わないため、探索者ギルドから商業ギルドの方に掛け合い、商業ギルドが素材の購入という形で保管庫に搬入させている。
解体場の用事が済んだら訓練場に移動し、エフィ師匠の魔法の訓練を受ける。なんとか日常的に氣と魔力の制御が出来るようになったため、次のステップとしていよいよ治癒魔法の訓練がはじまった。悠里達は地球での知識として、細胞や血管、血液、動脈、静脈、神経、筋繊維に内臓の配置など、人体についてある程度イメージが出来ているため、エフィが驚く早さで治癒魔法の腕を上げていった。
森の奥にいた魔物の素材に関してはオークションにも出品されるようになっており、日々4人のチーム活動資金の口座と個人の口座ともに残高がぐんぐん増えていっている。
もうこの頃になると解体場の騒ぎは探索者ギルドや商業ギルドの界隈では噂として広まっており、訓練中に話し掛けられることも増えてきた。
自然と模擬戦を挑まれることも増えているのだが、殆ど返り討ちに出来ている。
古城のゴーレム相手に実感した通り、氣と魔力の併用すると身体能力も剣の丁度や斬れ味までもが格段に跳ね上がる。木剣同士ならまず負けない。
悠里と祥悟、湊の三人は≪中級≫クラスだが、≪上級≫クラスの探索者までが返り討ちになるのを面白がり、暇な連中が模擬戦の観戦目当てに訓練場にも来るようになっていた。
中にはエフィに挑もうとする者もいるが、エフィは師匠ポジションのため、弟子である祥悟、湊、悠里の三人を倒したら挑めるという謎設定が生まれていた。
◆◆◆◆
古城の宝物庫から持ち帰ってきた財宝に関しては、宿で悠里の部屋に集まり検討会をした。
祥悟の【鑑定】とエフィの知識でどんな物なのか調べ、売る物と残す物を決める。残す物は誰が使う物か、或いは持っておくか、という事まで決めた。
財宝の調査は最初に武器や防具を調べ、次に装飾品、素材の類に使途不明な物体という流れで進めた。皆がワクワクしながら気にしていた日本刀系の品に関しては、エフィから湊が借りていたものより更に上位の品物だと判り、これには皆で盛り上がった。頑張ってお金を稼いで買おうと思っていた矢先、買いたかった物の更に上位の逸品達が手に入ってしまった。
逆を言えばお金稼ぎという目標が無くなったとも言えるのだが、遠征の後処理が済んだら新しい装備で森の奥に行き、遺跡やお宝を探しに行こうと思う。
全体的に決めたルールは、
・武器、防具、装身具で財宝的な価値しかない物は全部売る。
・残す品物のうち、特に質の良い物はそれぞれメンバーが使用する。
・今現在使っている装備の方が良い場合は、チームの資産として保管する。
・素材類は希少な物ばかりだったので、全部残す。
・使途不明な物体もとりあえず分かるようになるまで残す。
武器は打刀、脇差、大太刀、大身槍、直剣、短剣、剛弓、魔杖、戦棍で品質の良い武器を残して、斧や戦鎚、戦棍、穂先の小さい普通の槍、斧槍、冗談みたいに巨大な大剣、両手剣など、チームメンバーで使わない物は売りに出すことにした。
悠里の雪月花やエフィの天銀合金製の装備などは、現役続行の候補である。
防具は重金属鎧、軽金属製鎧、革鎧、ローブ、マント、羽織などで品質の良い防具は残す。
装飾品も付与効果が優秀な物は残す。
城の宝物庫にあるような実用品なだけあり、騎士団の装備のように揃いのデザインの物が多い。
防具類は人が増えたり装備が壊れたりしたときのため、だいたい保管する。明らかに宝飾重視な防具は付与効果も込みで考えても、売却行きになる。
売る、売らないが決まったら持ち主選び。決まったものは各自が自分の【異空間収納】や魔法の鞄に収めた。
打刀と脇差はエフィが持っている物より全て質が良かったので、エフィ自身の分も持ち代えることにした。
大太刀は取り回しの関係で背の高い祥悟に任せた。
大身槍は湊、祥悟、悠里の三人が入れ替え。エフィは自前の天銀合金製の大身槍の方がよかったので続投。
湊と祥悟の直剣、全員の短剣、全員の剛弓も既存の物より良いので入れ替え。
魔杖はエフィだけが使うのだが、今使っている物の方が良いためチーム資産行き。
戦棍は誰も持っていなかったので、全員が打撃を要する時のため持った。
重金属鎧は戦争にでも行くならアリかと思って全員分残してある。兜も被れば正体を隠しやすい。正体を隠しての任務の時に使えると思う。あと全身甲冑なのに【静穏】も付与されていて、動き回る時に金属の擦過音がならず静かで良い鎧だった。
軽金属鎧は魔法鉱石の合金糸や合金鎖、急所などに合金板で補強された物で、金属製鎧の金属音と同じく【静穏】付与のおかげで解消されており、革鎧と同じくらい実用性が高い。ただし見た目が目立つ。綺麗すぎるのだ。探索者の正装として使うなら全然アリ。貴族服にも引けを取らないだろう。
革鎧は現在使っている双角竜の皮革鎧より高性能な物があり、意匠も男女で似た作りになっていて丁度良い。双角竜の革鎧と入れ替えて普段使いする事に。
ローブはエフィが着ている物の方が良いのでチームの資産としてだけ残る。マントは現在使っているマントの上位互換があったのだが、刺繍が派手過ぎて。チームの資産として残す。
羽織は袖の裾の部分に【異空間収納】が仕込まれていて珍しい作りだった。ついでに言うと【自動修復】もあり、あとはいつもの【虫除け】や【血払い】、【自動洗浄】、【自動サイズ調整】、【防水】などがついていた。普通に布に見えるのだが、鑑定によると魔法鉱石系の合金糸で編まれているらしい。
装飾品で良かったのは腕力や素早さ、魔力などが強化される物や、【認識阻害】などの効果の魔道具まであった。それらは残す。
それと、イヤーカフス型の魔道具でエフィにぴったりな物があった。耳長族が付けると普人種の耳にみえ、普人種がつけると耳長族の耳に見えるという、ちょっとしたジョークグッズのような物。これがエフィには刺さる。イヤーカフスを付けて普人種のフリをすれば、フードを被らず街中を歩けるかもしれない。満場一致でエフィにプレゼントした。
使途不明系の物体のうち、いくつかは付与効果が判明した。
一つ目は野営等で使える結界魔法の魔道具。二つ目は防諜用結界の魔道具。三つ目は嘘発見機の効果の魔道具。
どれもこれからの必要になるだろう魔道具なので、この鑑定結果は大歓迎だった。
なお、高価なだけで実用性なしと判断された財宝は売却予定なのだが、魔物素材をオークションで出してくれているのだから、(うちでは不要として売却行きになった)財宝の類もオークションにかけて欲しいと、ギルドを通してオークションハウスに打診してもらえるように交渉した。
◆◆◆◆
ギルドに獲物を卸しはじめてから一四日が経過した。今日の午後の納品で一段落つく。
本日一回目の朝の納品で出したのは、例の古城で戦った鉱物系組成のスケルトン型ゴーレムと、甲冑型ゴーレム達である。午後にまた最後の残りを持っていけば完了予定のはずだ。
それまではいつも通り訓練場でエフィ師匠からの特訓を受けていた。最近は開放骨折や骨がぐじゃぐじゃになって、何とか腕がついている状態というのも治せるようになってきた。
そろそろ四肢欠損などの高度な治癒もできそうでは?とエフィ師匠に聞いたところ、「その確認のためには自分で腕か脚を切断してみないと、試せませんね?」
と、微笑みながら物騒なことを言われた。
「はははっ、エフィ師匠ったらまたまたぁ……え?冗談ですよね?え?」
エフィが意味深に笑顔を向けたまま無言である。
「……え、これ本気で言ってるんです?やだこわい……」
その後、結局腕まくりした悠里がエフィに腕を切断され、悠里は激痛に苦しみながらも欠損を自分で治すことに成功した。その様子を他人事のように視ていた湊と祥悟も、同じ修行《処刑》を受けて片腕欠損にされた状態からの治癒に成功した。
これでエフィだけを目立たさせず、自分達でも欠損部位の治療などを引き受けられるようになった。
昼食後、解体場に顔をだしたら解体場リーダーが走ってきた。
「ちょっとアレ何なのですか?固すぎて解体できないのですが。昨日までの竜種とかの方が簡単でしたよ?」
ゴーレム達の解体があまり進んでいないらしい。
「腕の良い鍛冶屋さんを呼んで、そのまま鉱物資源として溶かして再形成ができないか相談してみては?あと、傷の少ない個体は調度品としてオークションで売れるかもですよ?」
「なるほど。では私達解体班だけで無理に対応しなくても良いんですね。ちょっとギルド長に相談してきます」
そう言うと解体場リーダーが本舎に走って行った。無茶ぶりしたのは自分達だが忙しい人だと思う。ギルドからは彼に特別報酬を渡すべきだと思った。
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悠里
【念話 五↑】、【空間魔法 五↑】、【魔力操作 五↑】、【仙氣功 七↑】、【気配察知 四↑】、【隠形 三↑】、【生活魔法 三】、【治癒魔法 七↑】、【魔法(火風土水氷雷) 一】、【刀術 一↑】、【直剣術 五↑】、【槍術 三】、【短剣術 一↑】、【弓術 一↑】、【戦棍術 一↑】、【格闘術 二】、【戦棍術 一↑】
総天銀合金製の大身槍:【血払い】、【自動清浄】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【耐久性強化】
雪月花(天銀合金製の長剣):【血払い】、【耐久性強化】、【切れ味強化】、【魔力干渉】
天銀合金製の打刀:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の脇差:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の短剣:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
千年樹の複合剛弓:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【飛距離強化】、【貫通力強化】
天銀合金製の戦棍:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【打撃浸透強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製重金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
天銀合金製軽金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
地竜の革鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
湊
【身体強化 六↑】、【魔力強化 四↑】、【武芸百般 七↑】、【遅滞世界 四↑】、【氣操作 六↑】、【魔力操作 六↑】、【気配察知 四↑】、【隠形 三↑】、【生活魔法 三】、【治癒魔法 七↑】、【魔法(火風土水氷雷) 一】
総天銀合金製の大身槍:【血払い】、【自動清浄】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【耐久性強化】
天銀合金製の長剣:【血払い】、【自動洗浄】、【耐久性強化】、【切れ味強化】、【貫通力強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の打刀:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の脇差:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の短剣:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
千年樹の複合剛弓:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【飛距離強化】、【貫通力強化】
天銀合金製の戦棍:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【打撃浸透強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製重金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
天銀合金製軽金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
地竜の革鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
祥悟
【鑑定 七↑】、【気配察知 七↑】、【隠形 六↑】、【鑑定隠蔽 五↑】、【五感強化 六↑】、【氣操作 七↑】、【魔力操作 五↑】、【生活魔法 二】、【治癒魔法 七↑】、【魔法(火風土水氷雷) 一】、【刀術 一↑】、【直剣術 五↑】、【槍術 三】、【弓術 一↑】、【短剣術 一↑】、【格闘術 二】、【戦棍術 一↑】
総天銀合金製の大身槍:【血払い】、【自動清浄】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【耐久性強化】
天銀合金製の長剣:【血払い】、【自動洗浄】、【耐久性強化】、【切れ味強化】、【貫通力強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の大太刀:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の打刀:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の脇差:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の短剣:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
千年樹の複合剛弓:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【飛距離強化】、【貫通力強化】
天銀合金製の戦棍:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の戦棍:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【打撃浸透強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製重金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
天銀合金製軽金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
地竜の革鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
エフィ
【気配察知 四】、【隠形 一】、【鑑定隠蔽 五】、【身体強化 五】、【氣操作 六】、【魔力操作 七】、【生活魔法 七】、【治癒魔法 八】、【魔法(火風土水氷雷) 八】、【刀術 三】、【直剣術 七】、【槍術 七】、【弓術 八】、【短剣術 四】、【格闘術 三】、【戦棍術 一↑】
総天銀合金製の大身槍:【血払い】、【自動清浄】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【耐久性強化】
天銀合金製の長剣:【血払い】、【自動洗浄】、【耐久性強化】、【切れ味強化】、【貫通力強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の打刀:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の脇差:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の短剣:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【斬れ味強化】、【貫通力強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
千年樹の複合剛弓:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【飛距離強化】、【貫通力強化】
天銀合金製の魔杖:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製の戦棍:【血払い】、【自動清浄】、【耐久性強化】、【打撃強化】、【打撃浸透強化】、【自動修復】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】
天銀合金製重金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
天銀合金製軽金属鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
地竜の革鎧:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【静穏】、【虫除け】
隠者のローブ:【血払い】、【自動清浄】、【自動修復】、【自動サイズ調整】、【自動環境適応】、【耐久性強化】、【魔力浸透率強化】、【氣浸透率強化】、【虫除け】
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