78話 考え難い戦略
私の頭上に敵が居る中、次の手を考えていた。
(しかし上を取られている以上むやみに手出しできないな……)
どうにかして私はこの状況を打開する方法を考えていた。
(街の外に出ても木がたくさん生えてるから街の外に出るのは悪手、そして立ち止まったら奴に撃ち抜かれるか……最高にキツイなぁ)
まず奴を地面に叩き落とさないといけないところから始めていかないといけないのだ。
「落ちろ!」
私は奴に向かって魔法陣を向かわせ、ぶん殴った。
「おっとぉ!?やっぱりやばいなぁ!?」
奴は私に向かって赤の魔法陣を飛ばしてきた。
(来る!)
私は近くにあったゴミ袋を投げ、奴の拳の威力を軽減した。
「うおっ、やっぱり……やばいなぁ」
威力を軽減させたが元の威力は2倍、私は勢いよく壁に叩きつけられた。
(元々のパワーが強いのか?それともなんだ?魔法か?)
私は立ち上がり、すぐに走り出した。
「まだ走れるか……」
私は奴がやったように目の前に魔法陣を出した。
「これだぁ!!!」
私は勢いよく魔法陣に突っ込んだ、すると体が不思議に加速するように前にぶっ飛びだした。
「うおおお!?!?」
一気に大通りにはじき出され、八百屋の屋台に突っ込んでいった。
「いってぇ!!!」
私は立ち上がる時にリンゴ一つ手に取った。
「後で金は払いに来る!!」
「えっえええぇぇ????」
店員は混乱しているようだったが……後で金を払いに行かないとね。
(あと少しで宿だ……宿さえたどり着けば……)
私は宿まで血が噴き出るほどに熱くなるまで走り続けた。そして宿の入り口が見え、私は入り口に飛んで入った。
「私のぉぉぉ!!!勝ちだぁぁぁ!!!!」
私は急いで宿泊部屋に入り、セラフィスにこの事を伝えに言った。
「どうして私の場所が分かったの?」
「その子を看病してそうだから来てみただけ、今すぐ外に出て!」
私はセラフィスの手を掴み、窓を開けて外に出ようとした。
「みぃつけた」
何と奴は宿泊部屋の窓に先回りしていた。
「やっばぁぁい!!!」
「本当にヤバイねぇ……」
セラフィスは目の目に触手の壁を建てた。
「今のうちに逃げるぞー!」
触手は建物を掴み、近くの建物の屋上に立った。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




