表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
末期がん雑記  作者: みの
33/95

予後2

予測が難しいと思う理由は、症例が少ないから。


ただ、進行状況から予測すると半年らしい。


症例が少ないのに、予測できるものなのか?

予測出来てしまうほどに進行しているのか?



抗がん剤治療の副作用がきつかったので、

これ以上の治療はしたくない、苦しみたくない、

という思いもありつつ。

病気が治る方向で楽になりたい、

楽な治療がないかなぁと思ったりしつつ。



そんなだから、予後を受け入れるかどうか、

自分の気持ちが定まらない。


残りがわかった方が有効な生活を送れそうな気もする。

悪あがきはしたくない、もがきたくない。

でも、両親や妹弟を考えると、諦めちゃいけない

気持ちにもなる。


自分はどうしたいのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ