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記憶  作者: 半月
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1・プロローグ

私の国の家系は、皆代々続く魔法の家系だった。

西洋魔法、東洋魔法。

元々の歴史上、魔法は皆共通だった。

それが発展し、争いあい、二つの種類に分かれてから数年。

西洋東洋どちらも使う西東洋魔法が生まれた。

中でも、私が属しているのは西東洋魔法で、兄は東洋向き、姉は西洋向きの魔力で、生粋の血ではない私たちの家族はそれぞれ自分にあった魔法に属していた。

でも、私だけは生まれたときから定められていた。

理由は・・・・・・生粋の血ではない家系にいきなり生粋に値する。もしくはそれを上回る魔力を生まれながらにして私が持ち合わせてしまったこと。

この村は、3や同じ、魔力の強すぎと言ったことを嫌う。

古き言い習わし。つまり、予言によってね?

時を止めることはいかなる魔法を持ち合わせてもできないけど、時をさかのぼる事や時空を越えることもできる。ただ、限られた範囲内でしかできないけど。

だから、未来は見れないし行くこともできないけど、こんなことを10歳足らずで簡単にやってのけた私はうやまれるのと同時にいつも災いを呼ぶものとされ、恐れられてる。









・・・・・・ただ、上級者向けの魔法が10歳足らずでできただけなのに・・・・・・。










            “災いを呼ぶもの”

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