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オカマ神登場

こんちわっす

初投稿です

「あら、お目覚めかしら?気分はどう?」

「気分もどうも死んだんで特にないっすね」

「ん~わかってないわね~そういうのは何となくでいいのよ!」


なんとなくで良いのなら決していい方ではないだろう。

なんせ俺は死んでしまったしか目の前には転生物の初っ端に登場する神様がいるのだが・・・そいつがオカマなのだが・・・かなりえぐい化粧をしていてほとんどモンスターだ


「ふむふむ・・・村雨博愛むらさめ はくあね~・・・っていうかあなたもついていないわね~こんなに若くして死んじゃうなんて。まだあなた18歳でしょ?それなのに病気で死んじゃうなんて・・・ろくな神様がいたもんじゃないわ!」


お前が神だろうがい 


「で?俺は何でここにいるんすか?なんか転生物でよくある神様のせいで死んだってわけでもなさそうだし」

「ん?そんなの決まっているじゃない!あなた私の好みだったから可愛がってあげようと思って♡」

「作者出てこい。そして今すぐこいつの存在をかき消すかこのキャラの濃さをどうにかしてくれ」

「あら・・・あなたまだこの作品が始まってちょっとしかたってないのにメタ発言行っちゃう当たりなかなかやるわね」

「アンタも同類だっつーの・・・で?本当に俺を可愛がるためだけにここにこさせたのか?だったらマジで消してもらうぞ」

「うふふふ・・・まあ9割がたそれが本しn・・・いたたたたた!頭がああああああああ!消されていくうううううううう!!冗談!冗談だからあああああああ!」

「いいから早く言え」

「よくないよくないから!私死んじゃうから!」

「神様だから死なないだろ」

「そういう設定ごと消されちゃうからああああああ!」

「ちっ・・・ほらさっさと話せ」

「あー死ぬかと思った・・・えーっと本当の理由だけど、実はね・・・あなたの前に実は本物の勇者を先に異世界に送り込んでいるのよ」

「だったらなおさら俺はいらないだろ」

「いやーそれがねえ・・・その勇者に転生物あるあるの最強スキルを付けてあげようとしたんだけど・・・間違えてクソ雑魚スキル付けちゃってねえ」


こいつほんとに神様なのか?モンスターなのはまだいいとして・・・いやよくはないな

勇者に付けるスキル間違うとか一番やっちゃいけないだろ


「そこでなんだけどーあなたが勇者が付けるはずだったスキルを持って異世界に行ってほしいのよ

簡単に言うとあなたが勇者の仲間になってそのスキルを使っていかにも勇者が倒したってことにするわけ」

「そんなまどろっこしいことしなくても今から勇者にスキルあげればいいじゃないか」

「いっかいスキルを付けたらもうほかのスキルを得ることはできないのよし。このまま勇者を放置するのもかわいそうだし」


要するに自分の尻をぬぐうために俺を呼んだのね

まあ・・・俺としても悪い話ではない

短すぎる自分の寿命を新しい世界で長く過ごすることができるというわけだからな


「・・・わかった。引き受けよう」

「あらぁ・・・そう言ってくれて助かるわ。じゃあもう転生させちゃうわね。転生したあとにスキルはふよするから後で確認しておいてね!それじゃあ愛しのダーリン!いってらっしゃーい!」

「だれがダーリンになるか!」


読んでくださりあざました


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