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鬱になりました  作者: 野分 希緒
9/27

緑色の海

前話のせいで燃え尽きたような気がします。

最近お気に入りの実況者様の動画や生放送を巡回できてないので久しぶりに見てみようと思います。

それと最近はGoogleMusicの方で試し聴きして曲を購入するのが趣味になりつつあります。

アニソンもいいですがクラシックもいいですよ。

癒しにいかがでしょうか。

今回は前回の続きというわけではありませんが、またお局様のミスを私が尻拭いした話でも・・・と思いましたが、怒りの感情しか出てこないのでやめにします。(少なくとも二三回尻拭いはしました。謝罪も礼もありません)


なので、ついに私が爆発して夏の海で海水浴未遂事件について話します。

もう少しで病院に行く話ができます。


八月下旬、仕事が終わってすぐ実家に帰っておにぎりを食べて疲れて次の日は休みなので少しだけ夜更かしをしました。

朝、というより昼頃に起きご飯を食べて・・・ここから寮に戻りたくない、明日仕事に出たくないという感情が滲み出してきました。

丁度母がいたのですが、私は真夏の炎天下の中を寝間着でサンダルを履き家を飛び出しました。

ひたすら走って母が追って来ていないか確認してたまに休みつつあてもなく走りました。

なぜ飛び出したか?死ぬためです。

家からだと海が近いなぁ、人いるかなぁ、なんて暢気なことを考えて海を目指していました。

あっという間に港に着き、人が全くいないことを確認してサンダルを脱ぎ、いざ!と思った私ですが、飛び込むことができませんでした。


私の地元の海、特定の場所以外結構汚いんです。あとめっちゃ臭い。

それと私の趣味なんですがシュノーケリングが好きで、バリバリに泳げますし完全に浮きます。沈みません。川じゃないと溺れません。


もうテンションが下がりますよね。戻る道中海岸に下りられるところがあり下りて足をつけてみたんですけど・・・やっぱり臭い。

どうせなら沖縄の綺麗な透き通ったところがいいな、なんて思いながら目的地もなく彷徨っていたら、車で探し回っていた母に捕まりました。


明日は仕事を休んで精神病院に行くことを告げられ、父がもう職場に連絡したそうで、もう逃げられないなぁって。


「自分が普通じゃないことが分かる?」

「うん、分かる」


母とは少しずつ話をしました。

まぁ、寝間着で入水とか考えられないですよね。


こういう馬鹿げたことがあり、精神科に行く機会を得ました。


感想としては、緑色の何か浮いている海はやばい、ですね。

以上です。ありがとうございました。

シュノーケリングは本当に楽しいです。

素潜りくらいならできるんですが、素潜りしてみたウミガメやカラフルな魚と並んで泳いだり。

その当時は小学生でしたが、大人になった今の私にもできるでしょうか。

とりあえず大人用のシュノーケルセットと足ひれと水着は買いました。

季節が来たら挑戦してみようと思います。

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