4話 恋人のような友
皆さんこんにちは!
ぬのです。
さて皆さん少し告知をさせて下さい。
私ぬのこのtime limitと並行してもう一作品
作ることに致しました。
題名はまだ言えませんが。楽しみにしていただけると幸いです。
さて少し登場人物の紹介をさせて下さい!
(忘れてたなんて言えない…)
佐藤実
この物語の主人公。
余命3ヶ月を宣告された高校2年生。
残りの人生で石田さとりを救うと決意する。
石田さとり
ここのが読めると噂される実と同じ高校2年生。
能力をあまり使わない。将棋が趣味。
言葉はキツイが本当はとても優しい性格。
彼女の過去などは不明。
石田玲奈
さとりの妹で実にさとりを救ってほしいと頼んだ
張本人。 しかし彼女の多くは不明である。
前置きが長くなりました。
それではどうぞ!
「ふぁぁぁ」眠い。昨日の夜さとりさんと将棋をほぼ徹夜でやっていたから多分2時間半くらいしか寝てないだろう。
まさかのさとりさんの寝落ちで済んで良かった
もちろんマ●ク●の村人の真似はしていない。
「おはよう」彼女が起きてきた。
僕も何気なく「おはよう僕の彼女さん♪」と返した
何故か彼女のキックが入ってはいけないところに入ったなぜなのだろうか…
彼女は何事もなかったかのように
「朝食作ってくれないたんだありがとう!」
と言ってきたので僕は
「当たり前だろ?僕達はこi…」ニコっと笑いながらぼくの方を睨んできた泣きそうである。
朝食を食べ終わりさとりさんは制服に着替えに部屋に戻った未だに僕の腹部は激痛をはしっている
「さぁいこ…って準備せんかい!このボケがぁ」
「えっ?僕も行くの?」
「当たり前でしょ馬鹿なんじゃないのねぇ」
正直僕は3ヶ月もすれば死ぬのだから学校に行く必要はない、でも今はさとりさんの命令は絶対逆らって機嫌を損ねたりでもしたら確実に追い出されるだろうだから僕はとっさに準備をした。
「ねぇ部屋で着替えてよ本当馬鹿だね女子の目の前で着替えを始めるってなくない」
「はいすみません」
「分かったらすぐ着替える!」
なんだろう今日のさとりさんメッサ怖い…
と思いながらも僕は部屋で着替えた。
僕達は学校に着けばただの他人として生活する
なぜなら彼女は校内の人で知らない人はいないくらいの有名人(悪い意味で)
それとは対照的に僕はほぼほぼ僕のことなんて知らない。
だが隠していたつもりでもすぐばれてしまった。
人の噂とは怖いものだ…
その後学校の授業が終わり帰るときには安定の
さとりさんからの将棋の誘いである。
無論図書室で…僕にとっては結構キツイ…
まぁ今日は10戦10勝0敗で僕の勝ちで最終下校の
チャイムがなった。
帰りだけは二人で帰るするとさとりさんは
「実くんは先帰ってて私は玲奈のお見舞いに行ってくるから」
「分かった後でね〜」
ちなみに僕はあの家の鍵は持っている。
と思っていたはずだった…
鍵がないのだヤバイこれはヤバイ
ヤバイよヤバイよ……
今はそんなことしてる暇はない。
待つしかない…のか?いやそれしかないな…
1時間後
さとりさんが帰ってこない…
暑い疲れたトイレしたいハラヘッタ
さらに1時間後
「ただいまってえ?実くんなんで外にいるの!?
だって鍵…忘れたな?」
「そのとうりでございます」
その後2時間くらい説教された。
数日後
今日は学校は休み。
何をしようか考えていたとき彼女から
「これから買い物行かない?」と誘われた。
「いいよ〜」僕は当然のごとく承諾した。
そして僕は聞いた
「それはデート❤️ということかな?」
「は?…まぁそゆこと」
キタァァァ!
僕はこれまでのないくらい嬉しかった。
…が楽しかったのは最初の方だけだった…
tobe continued
ここまで読んでいただきありがとうございました
二作品目も楽しみにしていただければ…
次回からドキドキデート編に入ります。
それでは第5話をお楽しみに〜
それでは!