3話 回り始めた歯車
皆さんこんにちはぬのです。
今回の話も急転換を見せます!
お楽しみに!
いつになるか分かりませんが、この作品の他
もう一作品友人と書く予定でいます。
そちらもぜひ上がったら読んでいただけると幸いです!
それではどうぞ!
聞き覚えのある声さとりさんが僕の目の前にいた
「なんでいるの?」と僕は聞いた
「妹の玲奈のお見舞いにね 基本毎日行ってあげらようにしてるの優しいでしょ?私」
玲奈…あぁ僕に彼女を救って欲しいと頼んできた
そう思った矢先彼女は
「あなたあの時からずっとここにいるの?家は?
と聞かれたので僕は
「親は今海外にいる。あと僕は病弱でねもう病院が家みたいなもんだよ実家の方は親が海外に行くとき売り叩いちゃったみたいで家なしなんだ」
「何故あなたが居るのに売ってしまったの?」
「まぁ家庭の事情ってやつ」
まぁよくもこんな嘘がペラペラ出てくるもんだと自分に驚いた。
「ということで僕家ないのでさとりさんの家に泊まらせて下さいお願いします」
「あなた図々しすぎるでしょ…」
「それが僕の取り柄みたいなものだし」
「まぁうちも親はいないし…」
これは泊まらせてくれるパターンだキタコレ
「大丈夫?私襲わない?」
「もちろんでございます!泊めてくれるの?」
「自転車置場にね⭐️」
「凍え死んでしまいますやめてください」
さとりさんって意外と変なこと言うな…
「一つ聞いていい?」
「いいよ」
「女子が男子を泊めさせるって変?」
「全く変ではございません」
普通に変だ!
「じゃぁいいよ!」
純粋‼︎‼︎‼︎
さとりさん超純粋‼︎‼︎‼︎‼︎
絶対さとりさんってこの能力持ってなかったら
絶対詐欺とかに引っかかるやつだ…
気をつけろよすぐ人を信じてはダメだ!
「まぁといっても将棋のためだけどね」
そうとは思っていたが確実にそうだと思った。
「まぁ行こうか 次こそはイメトレはバッチリだからさっきみたいにぼろ負けすることはないよ!
ギリギリまで追い詰めて僅差に持ってってやるんだから‼︎」
口では言えないが心の中で一つ言わせて欲しい
それ負けフラグだよさとりさん…
と心の中で呟きつつ彼女について行った。
さとりさんが能力をあまり使わない人で良かった
もし多様する人だったら全てばれてぶん殴られる
とこだった。
その後家に着き約5時間ほど将棋を続けたが、
さとりさんが勝つことはなくさとりさんの寝落ち
で勝負がついたのだった…
tobe continued
最後まで読んでいただきありがとうございます。
どうでしたでしょうか是非感想を残して行ってください!
もう一作品いつになるかなぁ〜
それでは!