2話 将棋
皆さんこんにちはぬのです。
最近暑くなりましたがどうですか?
ちなみに僕は絶賛夏バテ気味です笑。
さて今回は二人が急接近します!
それではどうぞ
はぁぁ?」自分ともあろうが図書室で大声を出してしまった。しかし名前もなのならいでいきなり告白?をしてきたこの男に私は不信感を覚えた
しかしこの男が何を考えているのかなんて私の能力を使えばすぐに分かるでも私は使いたくない。
何故なら私は人の闇を知るのが怖い私は何度も見てきた。でもあまりにも不可解だから使ってみることにした。…え? 救う?何を考えているのか?
さらに分からない
「あなた正気?私の能力のこと、周りから避けられていることを知らないの?そもそも名前をなのならいで告白とか人としてどうなわけ?」
見ず知らずの僕にここまで言ってくるのか…
まぁ当たり前かいきなり告白してきてはい分かりましたなんてありえないもんな…
「僕は佐藤実やっぱりか…やっぱりダメか…」
「当たり前じゃないバカじゃないの?
まぁいいやあなた将棋できる?」
「はぇ? まぁできるけど…」ドンッ
彼女は僕の目の前に将棋盤を置いた。
「じゃぁやろうか」 「え?やるの?」
「うん」当たり前じゃんみたいな顔で見てきた…
いきなりか…と思いながら駒を並べた。
1時間後…
さとりさんと将棋をやっていて気づいた…
さとりさんめっちゃ弱ぇぇぇぇ
僕は病室のおじさんとよくやっていたから実践経験が多いしかしさとりさんは実践経験少ないからか知識はあっても実践経験がなさすぎて、どう動かせば勝てるとか分からないのか…
ちなみに12戦12勝である役5分くらいで勝負がつく「だぁぁぁぁまた負けた…あなた強すぎ…」
「もう一回あと一回だけ!」いや何回それ言うねんと思ったが言わないようにしておいた。
「いつまでやんの?」と聞くとまさかの答えが出た「え?私が勝つまで」は? 永遠に終わらないよ…まぁ僕が手を抜いてさとりさんに勝たせればいいのだろうけど僕の性格的に勝負事には手を抜きたくないという性格から勝ち続けてしまうのだ。
30分後「ダァァァァ」また勝ってしまった。
「いつまでたっても成長しないねさとりさん」
「うるさいもう一d…」キーンコーンカーンコーン
下校にチャイムに救われた…そう思った。
その後僕達は将棋盤を片付けひと段落ついたら
僕は尋ねた「ところで僕のこくはk…」
「いやだからダメだって」「はいはい」
即答だった…
「てかさ僕がもし将棋のルールを知らなかったからどうしてたの?」
さとりさんは「それは…フルボッコ⭐️」
笑いながら言うことではないよさとりさん…
その後他愛のない話をしながら僕達は駅で別れた
さて寝床でも探すか…
僕は病室から抜け出してきた身今帰ったら医者からスーパーお説教たいむが始まる。
つまり僕はホームレスだ僕の親はすでに死んでいる。
残っているのは親の遺産だけ。
そこで駅の周りをウロウロしていると…
「え?なんでいるの? 実くん」
聞き覚えのある声さとりさんが僕の目の前にいた
tobecontinude
最後まで読んでいただきありがとうございました
どうでしたでしょうか?
これから二人はどうかるのかお楽しみに