1話 最初で最期の告白
皆さんはじめまして。ぬのと申します。
今回初めて小説を書いて見ました!
初めてなので文がおかしかったりするかもしれませんがそこは温かい目で目てくれると幸いです。
今回僕は恋愛小説を書きました。
命、愛存分に楽しんでいただけたらなと思います。
それではお楽しみください。
春、小鳥が空を飛び回りとても陽気な天気な日に僕は信じられない宣告を医者にされた。余命3ヶ月。
これが僕の残りの人生。思えば僕の人生はつまらないものだった。僕は小さい頃から病弱で友達と呼べる人が居ない。僕の人生になんの意味があったのだろう。
僕はそう思った。そんなことを考えながら僕は外を見る。「…あの人は…えーと…あっ石田さとりさんだ」
彼女は僕の一応通っている高校の同級生で、噂だと人の心を読めるといわれ、学校では僕と同じ一人でいる。僕も月に数回かは学校に行っているが、いざ行けば、クラス中から「お前誰?」と言わんばかりの目線を向けてきたしまいには転校生?と言われたくらいだ
「あなたお姉ちゃんのことを知っているの?」
「え?」
「石田さとりってさっき言ってたから」
10歳くらいだろうかいきなり名前も名乗らず急に話しかけてきたものだから少々不審に思ったがそれはスルーした。「うん石田さんは僕の同級生だよ」
すると「私は石田さとりの妹の玲奈っていうの可愛いでしょ?」「そうだね」と僕は返したすると玲奈ちゃんは、「お願いお姉ちゃんを助けてあげて」
「⁇」
「お姉ちゃんの能力って知ってる?」おそらくあの心を読む能力のことだろう「うん」と返すと玲奈ちゃんは、
「お姉ちゃんはあの能力のせいで、周りの人達から避けられていて今は強がって一人を貫いているけどいつか絶対爆発してお姉ちゃんかどうなるか私怖いの、だからお姉ちゃんを救ってあげて」
よくわからなかったが僕の人生ろくなことがなかった。最期くらい人の役に立ちたいという気持ちからか自然と「うんわかった」と返した。
「ありがとうお兄ちゃん」と僕に抱きついてきた。
正直めっちゃ興奮した。
次の日僕は学校に行くと安定のあの目線があった。
「おはよう」と挨拶しただけなのにめっちゃ驚かれた。正直死にたいまぁ3ヶ月後には死んでるけど…
放課後さとりさんがよくいるという図書室に行った。
そしたら案の定彼女の姿があった。
僕は彼女に近づいた。彼女は「なにこいつ」
と言わんばかりの目線で見つめてきた。
「ぼっ僕と付き合って下さい!!」
「はぁぁ?」彼女からは想像どうりのリアクションが返ってきた。
はじめての告白を余命3ヶ月の状態でする人間なんて僕だけだろう。
ここから僕の彼女を救う計画は始まる。
to be continued
ここまで読んでいただきありがとうございました
どうでしたでしょうか?笑
このお話は予定では12話完結のつもりです。
二話を楽しみにしていてください。
それでは!