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生徒会室の日常  作者: あん
6/7

体育祭編

 大きな音の正体。それは、風花がハリセンで相澤をたたいた音だった。






 「おめぇはこっの忙しい時に何をしてやがんだ、ん??あたし1人で体育祭を運営しろと?仮にも役員なんだから仕事しろよおらぁ!!!」





…口調が完全にヤンキーのそれである。とても生徒会役員の口から吐き出されている言葉とは思えない。



 勘違いしないでいただきたいのだが、普段の風花は(少々変わり者であることは否めないが)こんなに荒れてはいない。ギリギリまで1人で頑張り続けた結果、我慢の限界に達し少々キレているのだ。



 そして、彼女がキレたのは今回が初めてではない。3度目なのだ。彼女がハリセンとともにキレる姿は若干名物化していたのだった。この光景が名物化したのはなにも風花がキレるのが物珍しいから、という理由だけではない。相澤のリアクションもまた、この光景が生徒たちの間で話題になる原因の一端を担っていた。衆人環視の中、ハリセンでたたかれたのだ、怒っても当然のところだ。しかし相澤はというと





「うわああああ、これを待ってたんだああああああ!!!」









喜びに打ち震えていた。そう、相澤陽太郎はドМだったのである。


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