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生徒会室の日常  作者: あん
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体育祭編

 朝。学校についた風花は鞄を教室に置き、筆箱とUSBをもってどこかへと向かう。結局教室へと戻ってきたのは朝のホームルームが始まる1分前。遅刻ギリギリである。

 昼休み。チャイムが鳴ると同時に彼女は昼食も食べずにどこかへと向かう。教室に戻ってくるのは授業開始のチャイムが鳴る直前。教師に若干にらまれながら席に着く。

 そして放課後。帰りのホームルームが終わるや否や鞄をつかんで教室を飛び出しどこかへと向かう。





 彼女の後を追いついた先の部屋には『生徒会室』の文字。そう、鈴峰風花は生徒会役員なのであった。今は9月の終わり。彼女は10月15日に開催される体育祭の準備に追われているのである。




 しかし体育祭直前にも関わらず、生徒会室に彼女以外の姿はない。これこそが、坂木高校学校の怪談、夜に少女のうめき声や叫び声が聞こえてくる原因なのである。察しの良い読者の皆さんならお分かりかもしれないが、つまり、彼女以外の生徒はサボっているのである。彼女は書記にもかかわらず、サボっている会長、副会長、会計の分まで一人で仕事をしており、夜遅くまで一人残って準備しているばかりか、朝早くに学校にきたり、昼休みを犠牲にしたりしているのである。







…それはうめき声や叫び声をあげたくなるわけだ。そしてすぐ、彼女の我慢の限界はやってきたのであった。

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