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夢の奥  作者: 高瀬コウ
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報告前文

初めて書きますので至らない部分もあるかと思いますが、よろしくお願いします。

血は汚いんですよ。だって思いませんか、理由なく世界で一番大切だと思わせるんですよ。不公平だと思いませんか。



ーー本日よりこ、公主様の身の回りの世話係をいたします、マサトであります。


私は緊張した顔で頭をさげた。はい、本日から頑張ってくださいね、と上司は言った。優しそうな人でよかった。


仕事の説明を受けながら、私はそれとなく公主様について聞いてみると、皆心から慕っているようだった。


先代公主様が起こした先の戦争では、最前線に出て和平交渉を成功させたとか、今の平穏があるのも公主様のおかげだとか。。。。どんな超人が出てくるのだろう。


この私がいる世界は、国はバラバラだか一つの宗教で成り立っている。その現在のトップが公主様だそうだ。本来公主はナンバー2らしいが、今はナンバー1の席が空いている、いわゆる動乱の時代らしい。


これは私が見た、一つの宗教に支配された世界の記録だ。


私はこれから、この公主とやらを見ようと思う。

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