金曜から始まる物語 壱
事実上これが1話目になります
主人公?は なぜ急いでいるのか?
その続きです。どうぞ
シャーー
うーん 自転車漕いでるときの風って気持ちいいよね
「おっと ごめんよ」
雀の群れを掻き分けながら腕時計を見る
あと五分 いつもなら普通に間に合うところだが
今日はそれでも少し急いでいた。
なぜならそれは今日が金曜日だからだ
~金曜から始まる物語 壱~
自己紹介がまだだったね。僕の名前は桜木 守
庭の桜の木を守ってくれという意味では無いと思う。たぶん
市内の鑑谷高校に通う極々普通の高校生である。
っとそんなこと言ってたら 待ち合わせ ポイントだ
相手はまだ来てないようだ。よし!
自転車を駐輪スペースに停めて 足早に待ち合わせ場所である広場の銅像前に急いだ。
時間を見ると 10:15 丁度待ち合わせ時間まではあと15分ある。小さいころから約束は絶対で、時間なんか日本の地下鉄ばりに厳しかったので 五分前と言わず、10分前 15分前行動が体に染みている。
「少し早すぎたか?」
暇なので携帯を開いてみた。(すぐ携帯をかまう。現代っ子だ。)
LINEが複数件着ていた その一つに彼女からのLINEも
“彼女”と言っても 彼氏彼女の方ではなく “She”の方である。“She”の方だ。大事なので二度言わせてもらった。例え俺自身が彼女を好きでも、だ。
彼女ではない。そう彼女ではないのだ…
トントン 「ん?」
肩で呼ばれたので 反射で振り向くと
「なにをそんなに 悲しい顔してるの?」
女の子の顔がほんの数㎝のところにあった
「っお!?」
突然だったので変な声をあげてしまった。
「わお 大丈夫?ビックリさせちゃった」
今日も笑顔が眩しいですね~…じゃなくて
そう彼女こそ待ち合わせていた相手なのだ。
名前は 茅野 梨里奈 同部活のメンバーなのだが、
二人きりというのは 初めて。そう二人きり!
「だ、大丈夫だよ」
ひょんなことからは城巡りに行くことになったのだが 当初行く人数が5人だったのに用事やらなんやらで3人これなくなったてしまった。しかし、茅野はさんは「二人だけでも行こっか」と仰った なんたる
ありがたい言葉なのであろうか…!
はっ!いかん いかん下心など!煩悩退散!!
「二人揃ったし、ちょっと早いけど電車でいきますか!」
「行きましょう!」
やはり青春はいい。青春は。
そうそう言い忘れていたが 今日は祝日である。サボりではない。あしからず!
次回金曜から始まる物語弐〈城デート?編〉です
電車で移動!城郭用語とかも出てきます。辞書片手にどうぞ笑
っと先に次回予告をしちゃいました せっかちですね
どうも!ムネタカですっ
2話目どうだったでしょう?と言っても話はあんまり進んでいませんが…
次回以降期待ですね 頑張れ作者!笑
応援とかもお願いします
ではまた、あでぃおす!




