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Reincarnation saga(リーンカーネーション・サーガ)  作者: 八咫烏
◇少年期編~第二章~◇
22/66

水竜

2013年1月2日改修

 夏休み中、こちらの世界でも宿題は出る…

やはり、どの世界でも、学校に通っている限り、宿題ってあるんだ…

と僕はしみじみ思った。

宿題に関しては、ある程度計画性を立てて行わないと終わらないような量が出ていたので、

僕らは、午前中の比較的過ごしやすい時間帯を宿題を行う時間帯に設定し、

宿題をこなしていた。


 今日は、夏休みが始まって、一週間が過ぎていた。

この島の別荘は窓を開ければ、海風で吹いてきて、

サイアスの町中よりかなり涼しく快適に過ごせていた。


でも、さすがに一週間も孤島にいると、やる事が無くなってきていた。


 午前中の宿題の予定科目が終わった時、キースが、突然話を切り出した。

「今日はどうすっか?…

俺思ったんだけどよ!

向かいの島の『水竜神の神殿』に行ってみないか?」


 僕は『水竜神の神殿』について詳しくなかったので、

「『水竜神の神殿』って、かってに行っていい所なのかい?」

と聞き返す。


するとキースでは無く、ティファが怪訝そうな顔で、

「あそこは、『水竜神祭』以外だと、年末の大掃除以外に入ってはいけないって、

お父様が行っていたわ!」

と答えてくれた。


 すると反論気味に答えた、ティファに対してキースは、肩を竦めて

「おい、おい…

そんな硬い事いうなよ?

何も悪い事をしに行こうって訳じゃないんだぜ?

どんな風になっているかちょっと見学に行こうって話さ♪」

と切り返す。


 僕もこっちの世界の神様っていうのに興味があったので、キースに賛同する。

「ティファ、そんなに畏まって考えなくても良いんじゃないかな?

僕も少し興味あるし…

ちょっと覗くぐらいなら平気じゃない?」


するとティファは困り顔で、他の女性陣の顔を見渡した。

そこで、目があったユーリが、

「まあ…

ちょっと見るぐらいなら平気じゃない?」

と控えめの賛同をしてくれた。


エリザは無表情だったので賛否がいまいち解らなかったが…


ティファもそこまで強行に反対するつもりが無かったらしく

「いいわよ!

ほんとに見るだけね!」

と念を押してしぶしぶ賛同してくれた。


 僕らは、日差しが弱まるのを見計らって、

『水竜神の神殿』のある『竜神島』に向かうことにした。

竜神島には結界などはっている様子もなく、難なく船着場に着き、

上陸することができた。


竜神島は直径3kmほどの小島である。

中央部分が盛り上がった形の島で、神殿と神殿につながる階段以外は森となっていた。

僕らは、その神殿につながる長い階段を登り、神殿の前まで上る。

そこは、崖をくり貫いた神殿だった。


僕の印象は、ギリシャの神殿が壁面に出来ている…

確か…中東の砂漠にあった…

そう!ヨルダンの『ペトラ神殿』みたいだ。


大きさはテレビで見たペトラ神殿よりかなり小さい感じだが…

でも、さすがに何か威圧感というか存在感を感じ、

みんなその神殿に見入ってしまっていた。


するとキースが、気合を入れて、

「じゃ、取りあえず中を覗いてみるか?」

と提案してきた。


ティファが思わず、

「ちょっと!

キース見るだけじゃなかったの?!」

と反論してくる。


キースは悪びれた様子も見せず

「そりゃ見るさ♪

神殿の中を♪」

と楽しそうに言い返した。


キースとティファが口論になりそうだったので、

僕が、ティファをなだめる。

「まあ、まあ、ティファ。

せっかくここまで来たんだから、中の様子も見てみようよ。

別に何か取ったり、壊したりするんじゃないんだから。」


ティファは少し納得いかなかったようだが、

「まあ、見るだけなら…」

と何とか了承してくれた。


 僕らは、神殿の重そうな扉をみんなで押して開くことにした。

さすがに石で作られた扉は重く、5人でやっと開く事ができた。

扉の中を覗いて見ると、下の方に階段が続いているのが確認できた。

僕らは互いの顔を見合わせ、どうするか考えあぐねたが、

その中でキースはおもむろに近くに落ちていた小枝を拾うと、光魔法で小枝の先に

光を灯し、

「じゃ!

いっちょう行ってみるか!」

と先に進みだす。


僕が慌てて続くと、ユーリが僕の左腕にしがみつく形で同時に進む。


ティファも慌てて

「ちょっと!

まってよ!私達を置いて、先に進まないでよ!」

と言って僕らの後に続き、エリザもティファの後をトコトコついてきていた。


 神殿の扉から下に続く階段は、かなり深く感じ、

船着場から神殿に上がった階段より段数があるのは確かなようだった。

恐らく、この島の中心に続いているのでは?

という感じをうける。


かなり下まで歩いた先に、広い空間があるのが確認でき、

空間はかなり奥まで続いているようだったが、その広い空間は水で満たされていた。

いわゆる『地底湖』だ。


階段は地底湖で行き止まりだったのだ。


 キースが地底湖を光をかざして見渡したが、特に何かを発見することは出来なかった。

その様子を見ていたティファが、

「ね…ねぇ…?

何もないようだから…もう帰らない?」

と言って、僕の空いている右腕に腕を絡ませて来る。


それを見たユーリが、

「ちょっと!

ティファ!

どさくさに紛れてリンネの腕にしがみつかないでよ!」

と自分の行動を棚に上げ、ティファの行動を見咎める。


ティファは反論し

「えーー!

いっつもユーリばっかり、リンネを独占して!

ちょっとぐらい良いじゃない!」

と言い返していた。


 そんな女性二人の口論の最中、僕は何か水のそこから大きなものが迫ってくる

気配に気づいた。


「二人とも静かに!

何か地底湖から水面に上がってくる!」


みんなが固唾を呑んで水面を見ていると、

みるみるうちに水面が持ち上がり、

巨大な細長い何かが水しぶきを上げて顔を出した!


地底湖の天井は10mぐらいあったが、天井にぶつかりそうだ!


ユーリが口共を抑えながら呟く

古代竜エンシェント・ドラゴン…」


 僕はユーリのその言葉を聞いて、ユーリを見た後、再度その『古代竜』を

確認する。

地底湖から出ているのは、頭と首…

頭と首だけで10mはある。

皮膚は、僕の見た感じだと…スベスベしている?

そうイルカとかそんな感じの皮膚感に見えた。

よく見ると少しだけ背中が見え、背中には、大きな銛が3本ほど刺さっていた。


 僕らが、驚いて、『古代竜』に目を向けていると、

荘厳な声が頭の中に響いてきた。


「ここは汝ら人間が踏み入れてはならぬ領域だ!

直ちに立ち去れ!」


僕らはお互いの顔を見、誰も声を出していない事を確認する。

この声はやはり『古代竜』から発せられたものらしい。


僕は、『古代竜』に向かって、

「すみません!

あなたに危害を加えるつもりはありません!

直ぐに帰ろうと思います!」

と『古代竜』に向かって、弁明した。


すると『古代竜』は、ギラリと僕を一瞥する。

「…おぬし…この世界の人間か?」

と思いもよらなかった返事が返ってきた。


僕は内心、あせった…

『僕が異世界から来たことが解る?…のか?』


と、突然、古代竜は苦しそうにうめき声を上げる。

「くぅ…!」


よく見ると、背中の銛から血が流れている。

それを見たユーリが、

「大変!

怪我してる!

早く手当てしないと!」

と、僕に訴えかける眼差しを向けた。


僕は、『古代竜』に顔を向き直り、

「突然訪れたのは、すみませんでした。

お見受けしたところ、お怪我をされているようですが?

宜しければ、僕らに、手当てさせていただけませんか?」


「ぬし達には関係ない事だ…

しかも、この傷はぬし達人間から受けた傷だ!」


「なら!

なおさら僕らに手当てさせてください!」

と僕は、『古代竜』の目を見据える。


古代竜は、僕の目を暫く睨みつけていたが、ふっと目の力を抜き、

「よかろう…

ぬし達には邪気が感じられぬ…

ぬし達の好意に甘えさせていただこう…


私は水竜の古代竜エンシェント・ドラゴン『カリーニ』だ。

よろしく頼む。」

と言って、大きな首を少し下げ、お辞儀をした。


僕らは、顔を見合わせて頷きあう。

「僕は『リンネ』

こっちは妹の『ユーリ』と

友人の『ティファ』と『エリザ』と『キース』です。

こちらこそよろしくお願いします。」

と僕らも頭を下げた。


僕らは、水竜の『古代竜』『カリーニ』の背中に乗せてもらい傷を確認する。

三本の銛はどれも深く刺さっており、5人がかりで力を入れて抜こうとしても、

抜けなかった。

僕は、『ルールスペース』を使うしかないか?

と感じ、ユーリに振り向く。

ユーリも目で僕の言いたいことを感じ、頷く。


「みんな…

ここは僕に任せてくれないか?」


するとキースが怪訝な顔で、

「5人で動かない銛を一人でどうにかできるのか?」

と聞いてくる。


僕は頷き、

「今まで、みんなには、黙っていたけど、

僕は、魔法とは違う力が使えるんだ…」


ティファが驚きながら

「魔法?じゃないんですか?」


「魔法ではないね…

僕は、魔法が使えないし、魔法も僕には効力が無いんだよ。

ティファ…試しに僕に風魔法の攻撃をしてみてくれないか?」


「え!

私が…ですか?」


「ああ、大丈夫だから。」


ティファは少し悩みながら、

「じゃ!軽いカマイタチの魔法を…かけますよ。

当たっても、服が少し切れる程度の威力でかけますから。」


「ああ。」

と僕は、返事をしながらルールスペースを発動し、自分に薄く纏う。


「じゃ!

いきます!

『風の精霊よ!我の命に従い、敵を切り裂け!』」


すると、旋風が発生し、リンネを切り裂いたように見えた。

だが、リンネには傷ひとつついていない。


「と、いったぐあいに…

魔法で起こった事象は僕には作用しないんだ。」


するとキースが勢いこんで、

「すげーじゃん!

魔法攻撃無効化なんて!」


僕は苦笑しながら

「魔法は無効化できるけど、僕は魔法を使えない…

…って事は魔法での治療もきかないので、怪我や病気にかかったら、

普通の人に比べるとかなりまずいんだけどね…

魔法以外の治療法があまりないから…

まぁその代わりにちょっと『特殊な能力』が使えるんだけど。」


「それがさっき言っていた『魔法とは違う力』か?」


「ああ…

僕はこの力をルールスペース…支配空間って読んでるけど…」


「どんな能力なんだ?

言葉からすると、空間を支配?するってことみたいだが?」


「具体的に言うと、

最大で僕を中心に半径5mの範囲の空間の事象を意図的に制御できる能力なんだよ。

生物には干渉できないけど…

生物の周りの空間内の物質なんかは…制御できるから、

相手の服や空間内の物質に作用させて相手の動きを止めたり、

物体を動かす事が可能だね。

物質を把握して動かす事で物理現象の制御が可能なんだ。」


「ちょ…っとまて!

『空間内の物質』…って?

木とか鉄の事か?」


「うーーん?

どうも(こっちの世界では)一般的には知られてないみたいなんだけど…

この世界は、目に見える物質意外に透明な物質で満ち溢れているんだよ。

この空気だって、色々な物質でひしめき合っているのさ。

みんなは、この『空気』ってなんだと思っている?」


するとティファが

「空気は空気じゃないんですか?」


「それは正確じゃないね…

『空気』は無色透明だけど、物質なのさ。

ひとつの物質でもなく、色々な物質の混合物なんだよ。

だから目に見えないけど、空気も物質なのさ。

まぁ主に窒素と酸素と二酸化炭素が主な混合物なんだけどね…」


「おい、おい!

その『窒素』やら『酸素』ってなんだ?」


「まあ、それは、今は置いておこう。

取りあえず、『空気』は混合物で、物質であり、僕がそうと認識していれば

制御が可能というわけだ。


そこで、この僕の能力を使って、空間内の物質の動作を制御して、

この水竜に刺さっている銛を抜く事も可能ってことさ。」


するとエリザが、

「それって…

すごいですよね?

そのリンネさんの空間内ならすべての事がリンネさんの思い通りってことでしょ?」


「まぁ…一概にすべてじゃないけどね…

僕が認識できていなければ、制御できないし、

それとこの能力は制限時間付だから、ずっと使い続けることが出来ないんだよね…」


「制限時間ってどのくらいなんですか?」


「今は、最大40分だね…複数の複雑な制御をすると一機にちじまっちゃうけど…」


「それでも、すごいじゃないですか!」


「ま…まぁ…取り合えず、能力の詳細は置いておいて、

この銛を僕が能力で引き抜いてみるから。

みんなは下がっていてくれないか?」


すると、みんなは銛から少し離れ、固唾をのんで、見守る。


「何だが…変に緊張するな…」

と僕は呟き、能力を発動し、銛を空間内に収める。


銛に意識を集中し、銛の周りに空間を作るよう意識してから、銛の重力方向を上にし、

銛を上に浮くよう意識すると銛が徐々に浮かび上がってきた。

僕は、心の中で『やった!成功だ!』とほくそえんだ。


 みんなは、その光景に驚きを隠せずにいる。

僕は、その銛を水竜の背に置くと、他の二本も続けざまに引き抜き、水竜の背に置く。


僕が一息つくと、

「リンネ!

すげーじゃねえか!

なんで今まで隠していたんだよ!」


「そーですよ!

リンネさん!

こんな能力があるなんて!

もしかして、この能力で私も助けてくれたんですか?」


「おーーリンネさん。すごいです!」


「成功だね!リンネ!」

とみんなが駆け寄ってきた。


僕は、ユーリに向き直り、

「ユーリすまないけど、治癒系の水魔法で、この水竜の傷を治してあげてくれないか?」


ユーリは頷き、

「うん!わかった!まかせて!」

と言って、治療に取り掛かる。

ユーリの水魔法は、液体の操作に優れている。

特に、生物の血や肉といった流動性のあるものへの制御を得意としている為、

傷や毒などの治療に効果を発揮する。

傷は傷口の血を止め、治癒力を活性化させ、毒などはその毒を特定して排除することが可能だ。


ユーリは少し時間が掛かったが、治療を済ませ、見ていた僕らに振り向く。

「これで後は、大丈夫だと思う。

水竜自体もかなりな水魔法の能力者だからすぐ直るんじゃないかな?」

と言ってきた。


それを肯定するように、水竜が、

「ああ、大丈夫だ。

ぬし達の好意に感謝する。

ありがとう。」

といって、頭を下げる。


僕は、手の平を前に突き出しながら

「いえ!いえ!

たいしたことじゃありませんよ!

それより…この銛はどこでうけたんですか?」


水竜は、顔を曇らせ(曇らせたように感じ)、

「最近…

このわしのテリトリーの近辺に、竜狩りの軍艦が出没するようになってな…」


「竜狩り?!ですか!

そんな事は町では聞いたことがないけど?

みんな知ってる?」


みんなは、いっせいに横に首を振って否定する。


「どんな軍艦でしたか?」

「真っ黒で、黒い煙を吐く大きな船だったな!?

そして、先端に銛を放つための装置のようなものがあったが…」


僕は、振り返り、みんなに聞いてみる。

「みんな!

今、聞いたような船を聞いたり、見たりしたことはあるかい?」


キースは首を傾げ返答する。

「俺の家は、魔法石のへの光魔法の補充の仕事柄、船会社や卸問屋や軍の関係者

が良く出入りしているんだが、そんな船は、このサイアスでは聞いた事がないな?」


 キースの実家は代々光魔法の継承者だ。

光魔法は需要は多いが、使用できる者があまり多くない為、

殆どの者は、光魔法を魔法石への補充する仕事をしていた。

僕らの担任のマルゴット先生などは『補充業』ではない少数派といえる。


他のみんなも心当たりは無いようだった。


僕は少し考え…呟く。

「真っ黒の船体に煙を吐き、装置らしいものを備えた軍船…

どう考えても、帝国の軍船としか思えないけど…」


ユーリも僕の呟きを聞き、それに答えるように呟く。

「そうね…

ここら辺で、黒塗りの船なんて見かけないし、

海賊にしても、煙を出しているって…聞いた事がないわ。」


僕は、頷き、水竜に向き直って、言い放っていた。

「『カリーニ』!

ここら辺で、竜を狩る人なんていないはずだ!

ちょっと調べさせてくれ!

必ず、竜狩りをやめさせるよ!」


みんなは少し驚き、そして、キースが慌てて問い返す。

「リンネ!

帝国だったらやばくないか!?」


「大丈夫だ!

もし、帝国だったとしても上手くやるよ。」


「お前…ずいぶんと自信があるんだな?

俺も、帝国は好きじゃないが…

軍船相手じゃどう見たってかなわないだろう?」


僕は今まで帝国と戦ってきた事を思い出し苦笑し、

「大丈夫!

いざとなったら、僕が何とかするから!

さっき、僕の能力を見ただろ?

任せろって!」


キースは今一納得いっていないようだったが…


ユーリが、

「キース!

男の癖に何怖気づいているのよ!

リンネがいるんだから、大丈夫に決まっているでしょ!」

と頼もしい援護をしてくれる。


続いてティファもそれに追随する。

「そうだよ!

リンネさんがいれば無敵だって!」


エリザもコクコク頷いていた。


キースはみんなに反論され、両手を上げ降参のポーズを取り、

「わかった!わかった!

俺も腹をくくるよ!」

としぶしぶ了承する。


こうして、僕らは、竜狩りの調査をする事になった。


リーンカーネーション・サーガお読み頂きありがとうございます。

八咫烏です。

ご意見・ご感想を頂ければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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