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あの、雨の日に  作者: 灯火(とうか)
3/5

第三話


 宿泊研修、2日目になった。

 本日は、この周辺の寺や観光名所を回る予定だ。

 ちなみに、これは2人1組のペアで行う。

 私のペアは、なんと恋をしている(名前は知らない)あの男の子になった。

 なんか、押し付けられてないかな?

 まぁ、別にいいか。


 まず、私たちは近くの国分寺に行った。なんか、すごく男の子の雰囲気が悪い。私、何か嫌がられるようなことでもしたのかな。

 しかし、かえって天気は曇り。

 なんと、雨が降っていないのだ。

 これには、(私を含めた)クラスの全員が二度見したことだろう。

 それと、私には遠くに見える入道雲が笑っているように見えたのは気のせいではなんだろうか。


 そして、ペアの時間の最後に一枚の手紙を渡された。

 そこには、「明日、ひまわり畑で話したいことがある」と書かれていた。

 も、もしかして、告白?

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