学園見学
どうも泡沫もずくです!
今回も楽しんで行ってください
「えーとこの状況を打開するにはどうしたらいいい?」
目の前の惨事をみてカムルは首をかしげる
まあ、学園長とユミルは大丈夫そうだしなんとかなるか
「カムル、その2体の精霊は精霊なのか?」
「人の形をした精霊なんて初めてよ、しかも、2体も契約してるしどういうこと?」
驚くのも無理はない、普通は精霊は人型の形にはならないなんらかの獣の形をとる。人型というのはもはや異形の存在である。そして極め付けは一体しか契約できないはずであったのにも関わらず2体と契約している。はっきりと言ってこれは異常だ。
「いや、出来てしまったから出来たということだな」
「精霊の位が測れないんだがカムルよ」
「それもそうだよ、この二人は精霊の位の一番上の最上位だからだと思いますよ」
「それは本当か!?」
「ここで嘘言っても仕方がないですよ」
二人が今度こそ固まる
この異常事態を誰かータスケテー
数分後、気を取り戻した教師は目の前の光景をみてもう一度気絶するという事態が起きたがなんとか起き結果をみて俺たちの今回の測定を統合しクラスを割り振られる。
「ゴホン!ではカムルとユミルは同じAクラスでそしてこれが君たちの生徒手帳だ無くさないように気をつけること!じゃあついて来て学園の説明を行うついでに校舎見学と行こう!」
そのまま学園長に連れられ俺たちは闘技場を後にし生徒たちがいるであろう学び舎に向かうのであった。
「ここが、Aクラスの教室だ、で向こうからB、C、Dである」
絶賛校舎見学中です!今は闘技場をでて5分くらい歩き4階建の建物の中にある3階の二年生のクラスを回っていた。どのクラスも静かで勉強熱心である。
俺は勉強についていけるだろうか?それがいちばんの心配である。
『カムルはおバカさんだもんね、あはははは!』
『カムル様をバカにしますがヘラ、あなたも人のことは言えないぐらいバカでは?』
『言ったな!堅物!』
『何ですか?お猿さん?』
『もう!怒った!来なさい!クロノス!』
『望むところよ!ウラノス!』
頭の中でガチファイト始めちゃった、、、やばい止めなきゃ
『喧嘩やめないと、一週間出さないからね?』
これが今のところ二人の弱みである。何で外に出たいのか?それが不思議である。
『ご、ごめん!カムル〜もうやらないから!』
『すいませんカムル様』
『分ったならいいよ、仲良くねわかった?』
『『はい!』』
そんなこんなで2年年のクラスを見終わり二階に降りている時、窓ガラスから女子生徒が複数人に囲まれている姿が映った。
「すいません、僕ちょっとお花摘んで来ますね」
「む?それは特大な向日葵ぐらいの花か?」
「う◯こじゃねぇーよ!」
すごい響いてしまった。
「いや、そこまで言わなくても、、、」
「カムルの変態!!」
「学園長が変なこと言うから、やべ!漏れそうじゃ追いつくんで先行っててください。」
そう言って俺は階段を登りトイレに入る、そして俺の意思は二人に通じたらしく
『カムルは優しいね』
『カムル様のそういうところがいいんですよ』
そう言う事を素直に言われると正直恥ずいので
照れ隠ししながら女子生徒と囲んでいた人達の間に空間を繋ぐ
『二人ともありがとじゃちょっと人助けに行こうか!』
俺は魔術を発動し、目の前の情景が変わる
「だから!平民風情が!可愛い可愛い持て囃されていい気になるんじゃなくt「そこまで!」
きゃーー!」
やべ!近すぎた!目の前に赤髪の縦ロール女子と近すぎて、何だこいつ状態になった。かっこよく登場しようと思ったのに!
『カムルそれはダサいね』
『カムル様それは擁護できませんね』
くぅー恥ずかしい!まぁそんなことより
「君、大丈夫?」
「は、い」
「一体あなたはなんなんですの急に現れて!?」
「一人の女の子を寄ってたかって、可哀想だろ?」
実際、10人はこの女の子を囲んでいる、女の子は涙を流しながら怯えていた。
「フン!事情も知らない人が口を挟まないでくれる?」
「大丈夫ですから、あなたは逃げてください!」
後ろの桜色の髪をした女の子が俺の裾を掴み上目遣いで懇願してくる。ふわっといい香りが鼻腔を突き抜ける。
守りたくなる〜ユミルとは違う可愛さだな!
『ユミルに報告っとメモメモ』
こら!そこ!メモするのはやめろ!あとそこ悲しむな!精神に影響をきたす!
「おい、貴様さっきから!部外者がブレオノーラ様の裁判に口を挟むな!」
一人の男がそのブレオノーラ?と言う女の横に並ぶ。
「この女わなブレオノーラ様の気品溢れる美しさを踏みにじったんだよ!これは万死に値するが寛容なるブレオノーラ様はこの学園から去れば良いと言う大変優しい決定をなさった!貴様のような平民が口を出すな!」
あーそういとこね大変わかりやすく大変簡単なことだ、
「そこのお前はこの子の可愛さに妬んでね、あーそういこと、確かにお前はこの子よりは可愛くないね特にこことか」
俺は胸をトントンと親指で指す
「えっ!胸!?この変態!」
「そう言うことじゃねーよ!おっぱいじゃねーよ、心だよ!」
「この無礼者が!ブレオノーラ様の体をそのような目で!ここで死ね平民!」
数十人が一気に魔力を練り上げていく。そして、魔術を発動する。
「喰らえ!炎弾!」
「きゃーーーー!」
俺の後ろにいた女の子が悲鳴をあげる。
ドガーーーーーン!!!
「結構この学園は無粋だな、この人数でこれだけの魔術を放てば人一人簡単に死ぬぞ?」
「なぜ!生きている!?」
煙から白銀のコートを着たカムルが現れた。
「もう一度だ!喰らえ!炎、、、、」
カムルは蒼穹になった片目で取り巻き達を見据えると取り巻き達の魔力濃度が濃くなり次第に
一人、また一人と意識を失い倒れていく。
「あなた、、、一体何をしたと言うの?」
一人残った赤髪の女の子はブルブル震えその場でしゃがみこんでしまいそこには、水溜りができていた。
「大丈夫?立てるかい」
「ありがとうございます、あなたは?」
「通りすがりの新入生かな?じゃ!用事あるからまた!」
「お名前だけでも!」
「カムル!それが俺の名前!」
そして俺はユミル達の気配を探知しもどった。
「ずいぶんかかってたわね、やっぱり、、、」
「だから、う◯こじゃねーって!」
「カムルの、変態!!」
「もうーやだ!お家帰りたい!」
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