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帝国士官冒険者となりて異世界を歩く  作者: 二日市とふろう (旧名:北部九州在住)
俺が大陸から異世界に流れる事までの話
8/82

昭和十七年三月十五日 上海港 倉庫街

 横流し武器の回収作業は、ヴァハ特務大尉の資金力と片桐軍曹のコネによって手早く進んだ。

 その間、帝国と中華民国との間で実質的停戦が正式停戦となり、帝国占領地からの撤兵が急速に進む事になった。

 現在の上海港はその撤兵に伴う本土便が大盛況となっている。


「うわぁ。

 大きいわねぇ」 


 切った髪をクロッシェという帽子で隠し、モダンガール姿で歩いていたマダムが旅行鞄を地面において、俺達が乗る船を見上げる。

 なんでマダムがついてくるかというと、失恋旅行らしい。


「日本郵船所属、帝亜丸。

 元の名前はフランスの豪華客船アラミスですね」


 先ごろ発足した神祇院に伴い、巫女服を着たヴァハ特務大尉が俺の隣で説明をしてくれる。

 帝国の仏印進駐時にサイゴンに居たこの船は、その後フランス船旗下でのチャーター方式で仏印・上海・日本間航路専用、中立義務違反となる軍需輸送には用いないとする旨の基本合意の元で帝国に貸し出された船である。

 なお、フランスそのものが自由フランスとヴィシー・フランスに分かれており、この船の所有権を主張。

 この件で自由フランスの肩を持つイギリスと、ヴィシー・フランス側のドイツの外交官が東京で激論を戦わせて外務省と軍をげんなりさせ、とりあえずそのままなし崩しで戦争が終わるまで帝国が使おうという事に。

 帝国が支払うアラミスの使用料金はポルトガル領マカオの銀行に納められて、最終的解決を待つ間、その金を膨らませることになるのだがそれは別の話。


「いい船だろう。

 最高級客室を押さえたので、長崎までゆっくり楽しんでいってください」


 見送りに来た片桐軍曹、いや今は満州国陸軍の片桐少尉が俺に向けて声をかけた。

 彼は撤兵を見越して募集をかけていた満州国軍へ志願し、本土に帰る俺たちを見送った後に満州に渡る事になっていた。


「片桐少尉。

 あなたの働きに感謝を。

 おかげで、色々な品物をそろえる事ができました」 


 俺と共に本土に戻るヴァハ特務大尉が片桐少尉に向けて頭を下げるが、片桐少尉は苦笑するのみ。


「構わないさ。

 お咎めなしで銭すら手に入ったんだ。

 最初に中尉殿から落とすやり方は腹が立ったが、それもなしだ」


 片桐少尉は手持ちの鹵獲品だけでなく、彼の知り合いにも声をかけて大量の鹵獲品を入手したのだった。

 独逸製の銃火器や、米国製のトラック、ヴィッカース6トン戦車に、それぞれの弾薬や燃料つきでそれらの品々も帝亜丸に乗せられて本土に行く事になる。

 片桐少尉はヴァハ特務大尉から離れてそのままマダムの方に向かい、彼女に声をかけた。


「すまねぇ。

 俺はこんな生き方しかできないらしい。

 言える義理じゃないが、幸せにな」


 振り向いたマダムが微笑む。

 涙がこぼれたような気がしたが、それは見間違いにしておこう。


「馬鹿ね。

 私を振った事後悔させてあげるんだから。

 元気でね」


 大人の男女の大人な別れ。

 こんな大人になれるといいなとなんとなく思っていたら、俺にも声がかけられる。


「神堂辰馬中尉殿。

 よろしいですか?

 満州映画協会の者ですがお話が」



 港の倉庫街の陰に隠れて、俺は満州映画協会の者と名乗った男と向き合う。

 互いにスーツ姿。

 気分は映画のギャング役という所か。


「煙草いかがです?」


「結構です。

 話に入りましょう。

 神堂中尉。

 満州国軍は貴官を満州国陸軍大尉として雇う用意があります」


 戦争が終わったといって、全ての将兵の動因を解除するわけには行かず、とはいえ将兵の維持費も馬鹿にならない。

 大規模縮小予算を飲んで、大陸からの撤退と再編を進めていた陸軍が取った手段が、満州国軍に将兵を移してコストを下げる事であった。

 ここで重要なのは、陸軍予算ではなく、満州国から彼らの維持費が払われる事で全体における予算が減るわけではないあたり実に官僚的な解答である。

 だが、もう一つ隠された理由がこの満州国軍移籍に合った。

 本土の命令を聞かずに暴走を続けた関東軍掌握の為である。

 竜神様という天啓によって、帝国は英米との戦争は回避した。

 とはいえ、同盟国独逸と戦っているソ連との戦争まで回避する必要はないという一派が陸軍内部に根付いており、また暴走でもされたらという恐怖から本土は本気で関東軍の掌握を図ろうとしていたのである。

 そんな彼らの島流し地として満州国軍は選ばれたのであるが、竜神様による大陸の足抜けと北満州油田発見が全てをぶち壊した。

 帝国が足抜けした中華大陸では共産党と国民党の内戦が秒読み段階になろうとし、国共内戦で国内が荒れる事を見越した大陸の逃避マネーが満州国に流れ込んだ。

 結果、傀儡国家ゆえの組織未成熟とも相まって、才能と性格が危険な奴等が大挙して満州国軍に流れ込み、流れ込むマネーを元に関東軍が羨むほどの軍拡に舵を切ったのである。


「新米中尉なんてスカウトしても役に立たないだろうに」

「あの片桐少尉が見込んだ人だ。

 唾をつけておくのは当然でしょう」


 煙草を咥えて火をつけながらおれが肩をすくめるが、相手はそんな俺の冗談に乗る事はなかった。

 今の俺は、ヴァハ特務大尉の仕事の手伝いという形になっており、その仕事が終わったとしても帰る大元の支那派遣軍が無くなるのに、どこに帰ればいいのかという状態だったりする。

 だから、それを知ったマダムが、


「ねぇ。

 私と一緒に暮らさないかい?

 全部私が出すからさ」


 なんて布団の中で囁いてきたりしている。

 その時は笑ってごまかしたが。


「楽しそうなお話をしていますね。

 混ぜてもらってよろしいですか?」


 完全に気配を消していたらしいヴァハ特務大尉がヒールをかつかつ音たてながらこっちに近づく。

 巫女服でヒールというのもなんというか、うん。


「私は、祖国の為に働いていると信じているのだがね。

 神祇院は、祖国への貢献すら犯罪として立件するのかね?

 それに、今の私は満州映画協会の人間という事に旅券上ではなっているはずだか?」

「ヴァハ特務大尉と申します。

 それを決めるのこそ、貴方の言う祖国ですから。

 私には調査が命じられたのみで。少佐」


 彼、少佐だったのかと俺が狼狽する横で、ヴァハ特務大尉が袋から取り出したボトルを少佐に向かって投げる。


「スコッチ。

 どうやって、手に入れたんだ?」


 それを簡単に受け取った少佐がラベルを眺めて口笛をふくが、ヴァハ特務大尉の表情は変わらない。


「少佐と同じ出先ですわ。

 ソ連に行く筈だった、対国民党レンドリース」


 竜神様達がこの星にやってきてから帝国は戦争から足抜けし、ソ連は貰うはずだった英米からの物資支援が貰えずに苦しんでいた。

 一方、帝国が足抜けした中華大陸では共産党と国民党の内戦が目前のところにまで来ている。

 帝国を追い出した英米が国民党を助ける為に、ソ連に渡しそこなった大量の物資を共産党打倒の為に上海に向けて送り込んだのだった。

 だが、国民党は英米諸国が思っていた以上に腐っており、同時に軍事顧問団を送り込む羽目になる。


「別に正当な取引で少佐が満州に送る商品を手に入れたのでしたら、我々も動きはしません。

 問題は商品では無く、代金の方に注目している訳で」


 なんとなく悟った。

 物資の横流しも目的なのだろうが、ヴァハ特務大尉の本命はこの男だと。

ボトルを揺らしながら少佐と呼ばれた男は笑う。


「正当な代価だと思うよ。

 彼らがそれを欲したのは事実だ」


 ヴァハ特務大尉の目が鋭くなり、言葉で人を殺すような質問を男にぶつけた。


「阿片と偽札が正当な代価だと?」


 ボトルを揺らしていた男の手が止まる。

 出てきた言葉のやばさに俺は周囲を見渡すが、この場には誰も居ない。

 後で聞いたが、ヴァハ特務大尉が人避けの結界を張ったそうだ。

 便利である。魔法。


「上海のマフィアを恐怖させた神祇院に言われる筋合いはないな」

「壊滅させたのは、蝗と呼ばれる謎の集団だそうです。

 ご訂正を」


 ヴァハ特務大尉の金の出所はそこだったのか。

 俺の驚愕など気にせず、少佐はしらじらしく頭をかいて謝罪し、蓋を抜いてスコッチを飲む。


「ああ、そうだったな。

 何故か、富士の君たちの居住区向けに上海で出回っていた品が多く送られるみたいだが、第三者から買ったのかな?

 まぁ、いい。

 中尉に特務大尉。

 彼らが何で阿片と偽札を欲したか知っているかい?」


 俺は答えられないし、ヴァハ特務大尉は答えない。

 聞きたくないやばい話なのに、体は俺の意思に背いて動かない。


「君達の主のおかげさ。

 君達の主が、三峡にダムなんぞ作ったまま帝国を足抜けさせたから、国民党と共産党がまた内戦を始めようとしたのさ」


「それの何処が、正当な理由……」


 ヴァハ特務大尉の言葉がとまったのは、少佐に手で制されたから。

 少佐は、ボトルに残った琥珀色の液体を飲み込んで、そのボトルを投げ捨てた。


「三峡ダムのおかげで四川盆地の農民が軒並み土地を失い、国民党は彼らに対して十分な保障をしなかった。

 結果、彼ら農民のほとんどが共産党支持に回り、危機感を覚えた米国がレンドリースと共に軍事顧問団を送り込んだ。

 ここまでは、君でも知っているだろう」


 横流しを脅迫した海軍の特務大尉。神祇院。

 正直、いまいちぴんとこない状況だったが、この状況下ではっきりとヴァハ特務大尉の正体を悟る。

 あると囁かれる、特務機関の人間だと。

 その特務機関に所属する彼女に現状を語るなど釈迦に説法なような可笑しさがあるのか、酒の勢いか、少佐と呼ばれた男は楽しそうに笑う。


「この大陸にどれぐらいの人間が居て、その何割が農民だか知っているか?

 公称で四億。

 辺境の異民族や登録していない浮浪民を入れたら更に一億は跳ね上がるだろう。 五億の民のほとんどがその農民なんだよ。

 この大陸では!」


 ヴァハ特務大尉の顔が始めて動揺したのを俺は見逃さなかった。

 この話を彼女が掴んでいなかったからだろう。


「国民党はこの大陸の大多数の民を敵に回した。

 で、この阿片と偽札さ。

 正規の紙幣を農民達にばら撒いたらインフレになるんで、愚かな農民達をだます為だけの偽札を彼らは欲し、それを使って農民を慰撫し、阿片で薬漬けにして共産党に走らせないようにする。

 この取引の相手は上海の裏社会ではない。

 その裏社会に取り込まれた国民党首脳部の公認取引なのさ」


 俺もヴァハ特務大尉も立ち尽くしたまま何もいえない。

 世間で噂される竜神とその眷属が居た世界は弱肉強食だったらしいが、今現在この大陸で行われているそれは間違いなく彼女達の世界と比べると桁が違う。

 というか、俺も帝国を散々苦戦させたこの国が、ここまで腐っているとは思っていなかったのだ。


「それで、援助物資の横流しですか?」

「書類上では、満州行きの船に積まれるトラックとトラクターは近く建設が始まる三峡ダム近隣の工区に送られ、共産ゲリラの攻撃によって破壊される予定になっている。

 そして、国民党のスポンサーの一つは世界一の金持ち国家アメリカ合衆国さ。

 運ばれる数百倍のトラックとトラクターが西海岸から上海を目指して向かっているさ」


 少佐の台詞に俺が思わず口を挟む。


「ですが、ハワイに竜が居て、太平洋航路が使えない……」

「だったら、オーストラリア周りで運べはいいだけの事だろう?」


 淡々と、机上の出来事として少佐は平然と俺に言ってのける。

 だが、ボトルを持っていた手が握られたのは、少佐にも良心が残っているのか、それともヴァハ特務大尉を言いくるめる為に緊張しているからなのか。


「阿片も、栽培作物でね。

 ある程度の土地と、その土地の治安の安定、そして流通経路が無いと取引ができない。

 さすがに愚かなる大陸の農民ですら、自分達の栽培した阿片を自分達が吸う事位は分かるだろうから、大陸以外から安定して阿片を供給できる国が必要だった」


 聞きたくない。

 だが、ここまで来ると聞かざるを得ない。

 俺は意を決して、その質問を口にした。


「……それが、帝国だったと?」


 そして、少佐の答えは俺が予想した以上にドス黒かった。


「帝国『も』だよ。

 満州以上に阿片生産に力を入れて、過去この大陸で戦争まで起した列強も同じ事をやっている。

 英国さ。

 そして、英国はインドで作られた阿片の儲けを戦時国債の償還の為、国債を買ってもらった米国に支払っている訳さ」


 感極まって少佐が両手挙げて叫ぶ。

 その世界の理不尽さに。


「すばらしい世界だろう!

 薬漬けにされて偽金の給与をもらうこの大陸の農民達以外は、誰もが幸せになるという寸法さ!」


 少佐があげた感嘆の声に、憤怒と絶望と狂気が混じっているのを俺は責める事ができない。


「元々、帝国は大陸での戦争で彼ら国民党軍を崩壊させる為に、陸軍工作機関を通じて偽札をばら撒き、阿片をばら撒いて彼らを切り崩そうとした。

 それが結局失敗に終わったのは、我々帝国が大陸の暗黒街と繋がっておらず、帝国占領地での流通で留まっていたからさ。

 自らが占領している土地の治安を崩壊させるほど我々も馬鹿ではない。

 足抜けして、初めて我々のやり方が間違っている事を教えられたよ。

 蝗に感謝しているさ。

 上海暗黒街であれが暴れまわったおかげで暗黒街の世代交代が起こり、何も考えない若者達が上に立った事で我々が作る阿片にも彼らの触手が伸びたのだから」 


 英領香港から出回る阿片は当然北に行けば行くほど値段が高くなり、広東系マフィアの隆盛を招いていた。

 それに対抗したい上海・北京系のマフィアが安価で阿片を手に入れる事ができる国は、満州しかなかったのだ。

 実際、満州(熱河省)産の阿片は北京では英国産を駆逐し、上海でも互角の価格競争力を誇っているとヴァハ特務大尉に後で教えてもらったのだった。

 酒と共に胸の思いを少佐はヴァハ特務大尉に叩き付ける。

 それは、彼なりの歪んだ愛国心の発露。

 聞かされた俺には迷惑以外の何者でもなかったが。


「そして、手に入れるのがトラクターにトラックだ!

 これを使って満州開発は更に加速する!!

 北満州の油田で油は足りるし、壊れても彼らが国共内戦を続け麻薬と偽札を欲する限り、いくらでも横流しができる!!!」


 幾分落ち着いた顔で少佐は俺たちを見つめる。

 だが、その目には狂気が残っていた。


「ヴァハ特務大尉。

 私は戦争しか知らない馬鹿かもしれないが、今の帝国が対ソ戦に参戦するのは愚かだと理事長に諭されて変わったのだよ。

 欧米列強の軍勢を打ち破る、強固なる軍隊を持つ為にも帝国には時間が必要だ。

 それを用意せよとの理事長の命を受けた、愛国者たる私を君は弾劾するのかい?」


 ヴァハ特務大尉は何も言わない。

 いや、言えない。

 出てきた名前があまりにも大物だったからだ。

 満州映画協会の理事長は満州国の黒幕の一人というのは俺でも知っている。

 彼の映画好きが高じて作られたのが満州映画協会だからだ。


「私は、あくまで調査するのみです。

 その対象の処罰まで命令に含まれておりません」


「その時には私も満州国軍に移籍しているだろうね。

 大佐としてね。

 神堂中尉。気をつけたまえ。

 神祇院は関東軍司令官、いや本土の命によって関東軍全体の調査と粛正をやっていたぞ。

 対ソ戦に向けての先制攻撃を主張していた将校の一派が関東軍でパージされたのは彼女達の調査が原因だったし、そのパージされた将校を拾ってくれたのが、理事長だ。

 その女を抱き続けて、女郎蜘蛛よろしく食われないようにな!」


「言いたい事はそれだけですか?」


 抑揚のない声でヴァハ特務大尉が呟くと、俺は背筋が寒くなった。

 その気になればここで少佐の屍を晒す事など容易なのだろうが、少佐の狂気と強気の愛国心、そして大物の名前がヴァハ特務大尉を押しとどめているのだろう。


「ああ、そうだ。

 君達の長の銀幕更衣に伝えてくれないか?

 ぜひ満州に来て、映画を作って欲しいと。

 李香蘭と並ばせて、世界に残る名作を作って見せると理事長が言っていたと」


「……確かに伝えておきます。

 では。

 中尉。行きましょう」


「ああ」


 俺たちの立ち去った路地裏に、少佐の笑い声が聞こえる。

 やばい話を聞いた俺は、ますます行き先がなくなった訳で、本気でマダムのヒモになろうかと思いつつ、出港寸前の汽笛を鳴らす帝亜丸に向けて歩き出した。

 なお、この少佐の愛国的行動は、満州映画協会の理事長の助けによって黙殺された。

 その結果、関東軍は映画撮影と称して購入されたトラクターとトラックの正体--米軍装備の機甲部隊--を見てぶったまげる事になるが、それもまた別の話。

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